南部縦貫鉄道を歩く 5
(枯れ草に隠れたレール上から、最初の踏切をのぞむ)
 両側に耕作地を見おろしながら歩くうち、最初の踏切跡に出た。遮断機はもちろんないけれど、警報機は「使用中止」の札をつけて立っている。線路内に立ち入るのを防ぐために設置していたらしい低い柵、の残骸らしいのが倒れている。それをまたいで、道を渡る。
(手前に落ちているのが壊れた柵。もちろんわたしが壊したのではありません)