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湘南軌道を歩く  12


(低いホームのような形をした石積み。)

 長く続いた軌道跡の道も、県立二宮高校の丘の脇でバイパスと合流する。ここからバイパスを渡り、少し右に行ったところの葛川ぞいの道に軌道跡は続く。ここは遊歩道として整備中らしく、桜の木が植えられ、ベンチもある。
 その道が小田原厚木道路をくぐる少し手前で、「!?」と思う構造物を見つけた。川に関係ある水道施設のような小さい小屋の土台が、ごく低いホームのような形をした石積みになっているのである。小屋の前にある不思議なスペースは、花や野菜が植えられ、深く考えずに見れば遊歩道沿いの何気ない花壇の体をなしているわけだが・・。ホーム?と思ってみれば、小屋そのものも古く、駅舎のように見えなくもない。真相はわからないけれど、これもワクワクする発見だった。

 

(この付近の再訪については二宮再訪3へ→


(花壇(柵のあるところ)に列車があるように空想すれば、まるきり駅のようであります。)