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台湾のサトウキビ鉄道を訪ねて その13

  

 ・・・と、内部を仕切っている壁に、貴重な痕跡を発見! ちょうど切符売り場サイズにくりぬかれている!(上の写真) 事務所側には小さな引き出しがついているし、旅客側は切符を受け取りやすいように手元が少し出っ張っている。駅舎に間違いない。母が利用していた駅舎そのものかはわからないのだが、台湾の方のサイトを少し調べてみると、戦後に立て替えたということも確認できない。

http://myweb.hinet.net/home12/ticket/station/b11,01-30.htm
(中国語繁体字の表示にすると、少し意味がつかめます)


(事務所側の内部。柱についているスイッチ類の側面に白いペンキで「二線」「三線」と記されていた。その上にぶら下がる札には「開通」とある)

(ホーム側の様子。足元には、ホームの端らしい低い煉瓦積みも見えた)

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(駅舎のてっぺんの部分。「台糖鉄路」の「台」の字みたいなマークが見える)