2005年4月21日
「高牟神社(たかむじんじゃ)」
名古屋市千種区
地図
撮影 OLYMPUS E-10
千種の今池にある、高牟神社へとやって来た。 徳川園へ行った帰りに。 特に目的があったわけではなく、 城山八幡宮と晴明神社とここ高牟神社の三つを 巡る、「恋の三社めぐり」という企画に乗せられて。 私は女子中学生か、と自らツッコミを入れつつ、 とりあえず訪れてみた。 |
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境内の様子はこんな感じ。 ふむふむ。 境内が駐車スペースになっていて、 車で侵入することになる。 ちょっと気が引けるけど、これだけ街中だと 他に駐車場を確保するのは難しいだろうから 仕方がないか。 神主さんが何かを燃やしていた。 神主さんが常駐してるというのは なかなかのものだ。 社務所も開いていた。 |
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一部で有名になった恋の三社めぐり企画のおかげ かどうかは知らないけど、 絵馬もたくさんかかっていた。 ここの興りは相当古いらしく、 はじまりは131年とか、社殿ができたのが865年とか 言われてるらしい。 実際のところはどうかは分からないけど、 何しろ古いようだ。 |
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ん、弁天さんの牛だ。 ここは元々清水がわき出たところで、 今でもわき水をくみに来る人がたくさんいる のだとか。 そういえばおばあちゃんが何かしてたような。 それとは関係なく、女子中学生が3人、 境内に座っていたりもした。 更に外国人までもいた(後で登場)。 客層が広い。 |
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お稲荷さんもあり。 なんだかいろいろ集まっているという印象だ。 五穀豊穣、商売繁盛ということが 基本的な効能(?)らしい。 |
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若めの神主さんが境内であれこれ 仕事をしていた。 社務っていうんだろうか。 だったら、社務中。 |
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裏はすぐマンション。 名古屋でも今池のこのあたりは土地も高いだろう。 そんな中でもしっかりこういうものが残っているのが 日本のいいところだと思う。 |
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みなさんのおかげで社務所の改修ができました。 次はいよいよ本殿修繕にかかりたいところです。 なので、寄付をよろしくお願いします、 といったようなメッセージが書かれていた。 建物は古いままの方がありがたいけど、 実際使っている側としては 古くなっていろいろ不便も出てきているのだろう。 とりあえず100円だけ入れておいた。 100円じゃ板きれ一枚買えないけど。 |
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境内に咲いていたこれは何だ。 調べたけど分からず。 今後に持ち越しだ。 |
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境内にずっと座って何かを読んでいた 外国人青年。 新聞みたいだったけど、 何をそんなに一所懸命読んでたんだろう。 というか、こんなところで読まなくても。 ここがよっぽど落ち着く場所なのか。 |
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高牟神社について特別な印象が残ったわけではない。 でもこれで恋の三社めぐりを終えて、気持ち的にすっきりした。 私も人並みに、日本三大何々とか、何々百選という響きに弱い。遠ければ行けないけど、それが近くにあればとりあえずコンプリートしておきたいと思いがちだ。 尾張四観音の残りひとつである、甚目寺観音も近いうちに行きたい(残り三つの、荒子観音、竜泉寺観音、笠寺観音はもう行った)。 そろそろ神社仏閣コレクター中級者となりつつあるか? |