なんかもう1日目の時点ですでに十分走ったような気分ですが、
いよいよ追っかけの日々の始まりです。 さすがに物々しい感じで人が集まっています。 大学関係者、運営スタッフ、警察関係とたくさんの人がいる中に、 私たちと同様、自転車で追っかけようという人たちが7〜8人見かけられました。
2日:大手町スタート地点付近の図 どこまでも続くかのようなパトカーの列
選手たちと同じスタート地点から出発するのは、
さすがに運営スタッフなどに止められそうなので、
ちょっと離れたところ(上の画像の位置)で待機です。 そうこうしているうちに、いよいよスタート。 当初の目論見としては、 選手たちがスタートした後、撮影などのスタッフの車が2〜3台、 警察の護衛のバイクが続き、その後ろ20〜30mぐらい離れて走れば、 いい感じで先導されて走っていけると思ったのですが……… このときまで知らなかったのですが、 昔選手と一緒に走っていた各大学の伴奏車が復活していたようで、 選手がスタートした後、数十台のスタッフの車と警察のバイクなどが続き、 私たちがスタートしたころには、 選手たちは影も形もありませんでした。
なんとか追いつこうとずい分頑張ったのですが………
道路交通法(信号)に行く手を阻まれ、
ついに追いつくことはかないませんでした。 しようがないので、戸塚中継所を過ぎたあたりからは、 適当に休みながら追っかけます。
上の画像は、茅ヶ崎の海岸線に掛かる歩道橋から。 このあと、平塚中継所をパス。 1時間半ぐらい走って小田原中継所までたどり着きました。
2日:小田原中継地に停まってた放送車両の図
途中の戸塚や平塚の中継所は、狭いところに人があふれかえっていましたが、
ここはそこそこ余裕があったので、ちょっと休憩しながら写真撮ったりしてます。 ここまで、休みながらのわりに5時間弱で90kmちょっと。 街頭テレビでは、まだ選手たちが小涌谷のあたりを走ってる頃でした。
なんだ、結構いいペースで走ってるじゃ〜んって感じで、
箱根の坂も、1時間半もあれば登れるかな〜 なんて思ってたんですが………
小田原を発って2時間半、やっと箱根のゴールにたどり着きました。 もはや人影もまばら、日も大分傾いていましたが、 二人して半ば奇声を上げながらのゴールです。
二人して記念写真をとった後、
本当だったらゆっくりあたりを眺めて歩く予定でしたが、
大急ぎで小田原のホテルに向かいます。
寒さで手や足の先がしびれるのを我慢しながら、
渋滞した車の脇を大急ぎで小田原へ向かいます。 そんなこんなで、もうヘトヘトになった2日の走行データは、こんな感じでした。
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