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新製品レポート 9・10合併号

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スリクソンW−302

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スリクソンW−302

正面より

ヘッド上部

 
 ついに9月12日発売開始です!すでに宮瀬博文や星野英正らのダンロップ契約プロが使用しているスリクソンの
 新型ドライバーです。380ccのヘッド体積は前作W−201よりも50ccのアップ!大型になってもその顔つきは
 とても精悍です。フェース角もほぼストレートに近くて、星野プロの使用する8.5度では+1度です。
 市販タイプは反発係数オーバーの高反発モデルですから、トップレベルの競技会で使用する際にはご注意ください。
 (プロやトップアマが競技で使用するヘッドは、低反発モデルとなっています。)
 市販モデルは、SV−J カーボンシャフトですが、契約プロの多くはリシャフトしています。
 ちなみに星野プロはツアーブラックV23、宮瀬プロはスピーダー652です。
 気になるお値段ですが、1Wが¥65,000でFWが\38,000となっています。
 
 それにしてもプロがトーナメントでプロトタイプと称して使っているものは市販品とはずいぶん違うものなのですね。
 私などはプロが使用していると聞くと素直に同じ物だと信じていましたが、今回調べてみるとまるで別物ですね。
 そしてプロやトップアマの中にはは低反発モデルを喜んでいるようなコメントも残していますね。
 「高反発モデルは飛ぶけどコントロールしにくい」「よいスコアを出すためには、一発の飛びよりコントロール性」
 などなど・・・。
 しかし悲しいかなアベレージゴルファーの性で、高反発モデルと低反発モデルのどちらかを選びなさいと言われたら
 やはり高反発モデルを選んでしまうでしょうね。うーんやっぱりドラコン命ですかね!
  


こだわりの一品

ツアーキャビティミルドフォージド

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ダンロップ伝統の顔つき

結構ソールが広くて打ちやすい

 
 「歴代のダンロップの軟鉄鍛造アイアンの利点を生かしつつ、今までにない打ち易さを誇ります。」
 というふれこみに参ってしまい手にしたアイアンです。私が通っていた大樹のインストラクターも使っていました
 鍛造段階でのアンダーカットに加え、ミルドアンダーカットを施すことによって大きなスイートエリアを実現!
 とのことですが、私の技量ではあまり実感は感じません。ただし7月号で紹介したプロキャビティより飛びます。
 しかもウェッジもいいんです。バンカー越えやピンがエッジから近いような状況でもこのAWは楽チンです。
 バンカーショットもベリーイージーです。ヘッドのおかげというよりシャフトがあっているんだと思います。
 このシャフトはツアーブラックV−15という軽めのカーボンです。67gの重量や3.8のトルクは
 ハイブリッドと変わらないくらいです。
 今まで随分と重くて硬いシャフトを使ってきましたが、クラブ選択に見栄は禁物だなあと実感しました。
 珍しくグリップも交換しないでフルオリジナルで使っている数少ない私のライブラリーです。
 
  


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