ツアーステージシナジー
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ついにBSも複合素材化
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いかに飛んで曲がらないクラブを創り上げるかを追求した結果、ブリジストンは三菱レイヨンとの共同開発のもと
カーボンモノコックボディとフェース部にチタン、ソール部にはステンレスプレートと大型のタングステンウェイトを
配した4ピースのコンポジット設計を実現しました。これによりヘッド全体にしなりが生まれてさらなる理想の弾道を
(すなわち高打出し、低スピンの弾道を)容易に手に入れられるというクラブを創り上げた。
と鳴り物入りでデビューしたツアーステージシナジーです。今の時点ではまだ試打をしていないので細かいコメントは
差し控えさせていただきますが、どうも私の持っているツアーステージのイメージとは違うような気がするのです。
私はツアーステージと言ったらZ100やX100時代からの系譜で「ビンビンのプロモデル」だと思うのです。
安易に近づいたらヤケドをするようなクラブであって欲しいのです。それが何だかここの所のブリジストンは何でも
かんでもツアーステージの名前を使いたがります。確かにXシリーズはしっかりとその系譜を受け継いでいると思うの
ですが、「これがどうしてツアーステージなの?」と首をかしげてしまうようなクラブも少なくありません。
ミズノはミズノプロブランドが無くなり、ダンロップもニューブリードブランドがラインナップから削られてしまい、
とても寂しい思いをしました。プロモデルはやはり憧れです、ブリジストンには頑張って欲しいのです。
しかしブランドイメージで売り易いからと言って、どんなクラブにもプロモデルの名を冠するのも困りものです。
例えばツアーステージワッパー(巨大なものの意)を使っているプロなんているのでしょうか?
もしもこのネーミングがレイグランデワッパーとかニューイングワッパーと言うなら納得なんですけどね。
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こだわりの一品
テーラーメードR300ti Tourドライバー
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60ミリのディープフェース
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スピン量を抑えるディープフェースデザイン。どこまでも力強い低弾道で攻めるためのドライバーです。
ツアープロが好むトラディショナルなデザイン、ソフトなフィーリングと高反発設計による飛距離を秘めています。
また、人気のTM-Tour、YS-6、 Speeder757 の3種類のシャフトをラインナップしています。
私が使用しているのは 8.5度ロフトでシャフトはTM-TourのフレックスはSで、総重量は322グラムです。
私ごときのヘッドスピード(46~48m/s)では、いくら叩いても吹き上がりません。
出会いはミズノ300Sの飛距離に不満を感じてきた時に、ヒマラヤ豊田店で何と\19,800で売っているのに遭遇しました。
試打をしてデータを取ったらスライススピンもバックスピンも激減!飛距離は270yくらいでした。
私の心はグラグラと揺れましたが、やはり300Sへの愛着が強くてこの時はあきらめました。
しかしこの試打をした時の感触が長く忘れられずにいたところ、何とゴルフ5長久手店で再会してしまいました。
幸いにも古い方の300SとJ'sのJoeキャビティがスターゴルフで売れたので、ついにめでたくゴールインとなりました。
まだあまり使いこなせていませんが、とにかく球が上がらないこととスライスが出ないことがお気に入りです。
もちろん今回のコンペもこのドライバーでドラコンをゲットしました。
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