とてもシャープな印象のヘッドデザイン

　　
タイガー・ウッズやビジェイ・シンが、ブレードタイプのアイアンを使い続けて
いるのはご存知でしょうか？彼らのようなトッププロは一発の飛距離と言うより、
ボールのコントロール性や打感にとてもこだわってクラブ選択しているそうです。
まあそれに習えと言うことではないでしょうが、最近各メーカーからこぞって
ブレードタイプのアイアンが続々と発売されました。ＢＳからはＸ−ＢＬＡＤＥ
ミズノからはＭＰ−３７が、もっともタイトリストは以前から出していました。

そしてダンロップからもスリクソンの新製品としてＰＲＯ １００アイアンが
発売されました。ちなみにまだゴルフ５とスターゴルフの店頭で見ただけで
試打はしていません。見た目の印象はとてもシャープでスッキリした顔です。
ヘッドデザインは名器と謳われたプロモデルＤＰ−６０１にうりふたつです。
シャフトはダイナミックゴールドですからこれもまたまた同じですね〜。
ファッション等でも２０年くらいのペースで周期するとか言いますが、
ゴルフクラブもまた昔の流行ににまた回帰して行くのでしょうか？
　　

　
とてもシャープで難しそうな印象のヘッドデザインですが
ロフトやライ角を見ると最近のクラブの傾向がはっきり出ています。
飛距離重視ではないとは言え、やはりロフトは以前より立ち気味
ライ角はＢＳのアイアンと肩を並べるくらいアップライです。
当然つかまりは良いはずです。またダンロップの軟鉄鍛造アイアンは
打感が柔らかいので、多くのプロやトップアマが使う事でしょう。
　

番　手

#3

4#

#5

#6

#7

#8

#9

PW

ロフト(°)

21.0

24.0

27.0

30.0

34.0

38.0

43.0

48.0

ライ角(°)

60.0

61.0

61.5

62.0

62.5

63.0

63.5

64.0

ＦＰ(mm)

3.5

4.0

4.0

4.5

4.5

5.0

5.0

5.5

クラブ長さ

38.5

38

37.5

37.0

36.5

36.0

35.5

35.0

バランス

D2

D3

429（#5）

オーソドックスなヘッドです

　
と言うわけではありませんが、最近スチールシャフトに回帰している私としてはこの手のクラブを
使いこなせるようにならないといけません。と言うか使えるようになりたいのです。
しかしながらＭＰ１４も２９もましてや３７なんて高くて手が出せないし(ちっとも安くならない)
クリーブランドのＴＡ１もまったくお目にかかったことがありません。(誰か使ってない？)
タイトリストのフォージドＴ．Ｗはいまだに恐ろしい値段で売買されていて問題外です。
そんなある日、またまたふらりと立ち寄ったゴルフパートナー春日井店で見つけました！
本命のＤＰ−６０１ではありませんが、何だか同じような顔をしたＤＰ−６０２を！
シャフトはＲ４００でしたが、３番〜ＰＷの８本で￥１，９８０と言う破格値なら文句ありません。
ＤＰ−６０１より１０ｇ、スリクソンＰＲＯ１００より５ｇ軽い設定ですので鉛を貼って使ってます。
飛距離はそれほど出ませんが、低く出てギュッギュッと止まるアプローチはカイカンの一言です。
　
　

#1

#2

#3

#4

#5

#6

#7

#8

#9

PW

SW

15.0

18.0

21.0

25.0

29.0

33.0

37.0

41.0

45.0

50.0

56.0

56.5

57.0

57.5

58.0

59.0

59.5

60.0

61.0

61.5

62.0

62.0

39.5

39.0

38.5

38.0

37.5

37.0

36.5

36.0

35.5

35.0

35.0

バランス

D1

クラブ重

424（#5）

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