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●令和4年「みゆき」は中止
  《 祭典行列はコロナ禍のため中止、神事は厳粛に齋行、奉納行事も実施 》

 4月2日(土)3日(日)は隔年開催の『みゆき大祭』でありますが、新型コロナウイルス感染症がなかなか収まらず、神埼市の感染者数も高止まりしている状況であることから、みゆき大祭実行委員会(綾部義巳委員長、総代会で組織)を始め関係団体で慎重に協議いたしました結果、祭典行列「おくだり」「おのぼり」については中止することに決定しました。

 最終決定は3月20日に予定しておりましたが、関係団体や各奉納団体等から早期に決定するよう多数のご意見を戴き、大祭実行委員会でもなるべく早く広報し周知していただくことで、町内の方々が混乱しないようにすべきであるとの議決がなされました。

 いわゆる「みゆき」の行列は中止になりますが、春祭神事は平常時と同様に御来賓もお招きして厳粛に齋行いたします。
 奉納行事につきましては、謡曲の奉納以外は平常時と同様に御奉納いただける予定です。   (令和4年2月25日)

令和4年 櫛田宮みゆき大祭 予定

4月 2日(土)
9:00〜10:30 少年剣道の奉納

16:00〜18:30 舞踊の奉納

16:30〜17:15 櫛森稲荷神社春祭神事、櫛丸稲荷神社春祭神事

17:30〜18:00 櫛田宮夕饌祭(前夜祭)


4月 3日(日)
15:30〜16:15 高志狂言の奉納

16:30〜18:00 櫛田宮春祭神事

18:30〜20:00 舞踊の奉納

※ 門前広場でのCSO主催『櫛田の市』は 4月3日(日)12:00〜16:00に開催予定

●令和の御大典記念事業

   令和の御大典記念事業についてお願い

今上陛下におかせられましては令和元年5月1日に御即位遊ばされ、令和の新時代となりました。同年10月22日には即位礼正殿の儀が執り行われ、その御尊威を国内外にお示しになられました。
 櫛田宮御大典記念事業実行委員会ではこの佳節を寿ぎ、氏子・総代・崇敬者皆さま共々に祝意を以って、謹んで聖寿の万歳、皇室の弥栄を祈り「御大典記念事業」をいたしたく存じます。

 これまでも御大典の折には全国各神社とも記念事業を行ってきており、当神社でも平成2年から3年にかけては平成の御大典記念として北参道の新設・石造り大鳥居の建造などを行いました。
 「令和」を迎えたこの度も前例にならい、記念の事業を計画して当神社の境内美化整備を進め、末永く後世に護り伝えたく存じます。
 当神社は今上陛下(当時は浩(ひろの)宮(みや)徳(なる)仁(ひと)親王殿下)が昭和55年に御来宮になり、古文書(櫛田宮文書、神埼市重要文化財)をご台覧あらせられました。いにしえより皇室とご関係深き神々を奉斎する神社にふさわしい神域となるように神社境内環境を維持することは私たちの責務と考えます。

 記念事業の内容は、現代が変革の時代であればあるほど、神社は変わることのないものとして、樹齢千年にもなろうとしている『琴の楠』の補修を主事業に挙げたいと思います。
 樹木に呼び名のあることは珍しく、ましてその樹木にまつわる伝説があるのは実に稀有なことで、これからも末永く伝えねばなりません。しかし古木の傷みは甚だしく、囲む玉垣も傾き、補修は喫緊の課題です。テレビ等に何度も採り上げられる「伝説」にまつわる事跡の保存は、令和の御大典記念事業として適当であると考えます。

 つきましては、誠に厳しい世情とは存じますが、本事業に深いご理解と絶大なるお力添えを賜り、滞りなく本事業を完遂出来ますよう心から御願い申し上げます。

                櫛田宮御大典記念事業実行委員会
                   委員長  綾 部 義 巳
■記念事業概要

〈一〉「琴の楠」及び 玉垣の補修工事
〈二〉記念碑建設工事
〈三〉御大典記念事業完工奉告祭神事の齋行

■目標金額 金五百萬圓也

■記念事業 日程

令和3年 5月16日
  御大典記念事業実行委員会を設立。
  趣意書を全戸配布  奉賛金募集開始

令和3年 7月 事業依頼先の決定・発注

令和4年10月   奉賛金募集終了   記念事業工事完工

令和5年 2月23日 御大典記念事業完工奉祝祭  記念碑設置工事

令和5年 3月末  事務報告(決算等) 事業終了
  御大典記念事業実行委員会解散


●疫病退散祈願祭
 新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願について
 今般全国都道府県に向けて「緊急事態宣言」が出されました。佐賀県でも感染者が15名となり今後も大変心配な状況です。
 櫛田宮では2月中旬より毎朝『新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願』を行い、氏子区域の皆さまをはじめ崇敬者の皆さま方、関係の方々の健康をお祈りしています。(令和2年4月17日)


令和2年みゆき大祭 広報
 
新型コロナウイルス感染症関係についてお知らせ
 桜のつぼみも膨らんでまいりましたが、世の中は新型コロナウイルス感染予防のため花見の誘いも憚りがあるこの頃、その大小に関わらず全ての行事は自粛しなければ「非常識である」とお叱りの電話が掛かるなか、櫛田宮みゆき大祭の期日が迫ってまいりました。

 祭典行列に出場予定の太神楽(尾崎西分地区担当)と弐組締元(二丁目、本堀、野目ヶ里地区担当)にありましては昨秋来、準備や稽古に励み、いよいよという時期になって新型コロナウイルス感染拡大という思いもかけない事態になりました。2月25日に氏子総代会で「佐賀では感染者が出ていないし通常開催をしよう」と議決したものの、27日には「全国の小中高校を休校に」との要請があり、子ども達の稽古に不安の声が上がるようになりました。 3月13日に佐賀初の感染者が認められてからは「ついに来たか」と地域は騒然とし、「みゆきは当然中止」と発言する人も出てまいりました。
 しかしその後、佐賀での感染者は1名から増えず、冷静に検討が出来るようになってきました。

 みゆき大祭は間隔をとった縦列行進の祭典で、ほとんどが屋外であること。観客も近年は混み合うほどではないこと等から、祭典当日の行事では感染のリスクはさほど高くないことが判りました。

 そこで、現状を基にした協議の結果、
  若干の規模縮小はあるかも知れないが 『太神楽は通常通りに出場』
  理解が得られず事前の稽古が困難等の理由から 『締元行列は自粛し欠場』
  御神輿(おみこし)は通常通りに五基全部を出す
  「おのぼり」後の春祭神事は通常通りに齋行 となりました。

  賑わい行事は 謡曲・仕舞奉納は別の理由で中止するものの、高志狂言奉納、少年剣道奉納、 舞踊奉納は いつものようにあり、露天商も多数の出店が予定されています。CSO櫛田の市も4月5日に門前広場にて同時開催されます。

 なお、大祭当日まで もうしばらくありますが、その間に県内感染者が多数となったり、神埼市内に確認されたりすれば、「おくだり」「おのぼり」の行列祭典の全てを中止し、春祭神事(4月5日16:30〜)を齋行するのみになります。

 以上、七百五十余年続くみゆき大祭で初の事態ですが、関係の皆々様が櫛田宮三柱の大神様、特に疫病退散のご利益があるとされる須佐之男命(すさのおのみこと)の御神徳を大いに蒙られ、健康にお過ごしになりますようお祈り申し上げ、お知らせいたします。
   みゆき大祭実行委員長 島 一義
   櫛田宮 宮司        執行 安正

   (令和2年3月23日) 


● 祭典費増額のお願い

 氏子の皆さまには 回覧板『産霊(むすび)』等で何度も広報しておりますが、平成31年春祭の祭典費より増額していただきますようお願い申し上げます。

 くわしくは こちらから

 

● 祈年祭のお札について

 年中行事である祈年祭(キネンサイ・トシゴイノマツリ)を櫛田宮では毎年2月25日に斎行しております。 本年も櫛田宮の御神徳を蒙り、稲を始め様々な農作物が豊かに実りますように、地域の方々が健康で平穏無事に過ごされますようにと祈る祈年祭の後には、氏子地域の皆様に 総代さんを通じて門口の御札を無料でお配りいたしております。

 この御札は、家の外から罪穢れを内に持ち込まないように、外から厄が入って来ぬようにするもので、玄関など出入り口の適当な場所(内側でも外側でも可)に貼り付けて下さい。
 ただし、画鋲などで穴をあけてとめるのはよくありませんので、糊やテープ等を使用して貼るか 別の紙に貼り付けてその紙を画鋲などでとめて下さい。

 なお、神棚に上げて置かれるご家庭もあるようですが、この御札はあくまでも門口の守りです。神棚用ではありません。
 神棚には伊勢神宮の御札『天照皇大神宮』と櫛田宮の御札『櫛田宮三柱大神』をお祀りして拝礼いたしましょう。神棚用の御札は櫛田宮社務所にて年中いつでもお頒けしております。

 
 

祇園社は氏子・崇敬者みなさまのおかげで再建いたしました

  平成23年11月着工しました祗園社は 皆様のおかげでもとのように再建することができました。
 平成24年4月29日には鎮座祭を、10月13日には落成式を盛大に執り行うことが出来ました。

 募金につきましては目標額には達しませんでしたが、なんとか支払い・決算も出来ました。大変ありがとうございました。

今後とも諸々の御支援 よろしくお願い申し上げます。

祗園社再建工事の様子(写真)は こちらから ←クリック!

●祇園社再建について 趣意書

 去る五月一日午前三時半頃の、当神社境内の神社『祇園社』の火災に際しましては多くの皆様方に大変ご迷惑をおかけしまして、深くお詫び申し上げます。 不幸中の幸いと申しますか本殿等 他の建物に類焼せず、神社運営等には支障無く、今後一層の注意をはらい、神社本来のありように邁進致したいと存じます。

祇園社はもともと 薬師如来を祀るための『本地堂』でありましたが、神仏分離で、明治初年に薬師如来は二丁目辻に移転し、あとは祇園社として祭られてきた由来があります。建物は約二百五十年ばかり経っていました。

『厄病よけの神』と言われる祇園の神様は、病気平癒や健康を祈る人々の厚い信仰があり、年間の神事も行われています。また ここを老朽化した『振氣館』に代わる会議場所としての利用も考えられています。

今般 火災により全焼したこの祇園社を再建いたしたいので、時節柄恐れ入りますが、広く氏子並びに崇敬者の皆様に 応分のご寄進を賜りたく、お願い申し上げます。
  平成二十三年七月吉日
                   櫛 田 宮    宮司      執行武典
                          氏子総代会長   島 一義
                          責任役員 総代   一同
募金目標額 二千万円   一口金五千円 (一口以上 何口でも可)
      なお ご寄付者については祇園社内に掲示致し永く顕彰いたします。
郵便振替 口座番号 017109−26516   加入者名 櫛田宮社務所

 (平成23年7月10日)


 ● 祇園社火災のお詫び

 この5月1日午前3時半頃の、当祇園社の火災に際しましてはご近所の方々を始め、多くの皆様方に大変ご心配ご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。

 消防職員並びに消防団の皆様の懸命な消火活動によりまして約1時間後に鎮火、被害を最小限にとどめられたことで、今後の神社行事等の運営への影響も少なくて済んだことは、まさに不幸中の幸いでございます。

 出火原因につきましては、電気設備の老朽化と風雨、可燃物の有り様など発火の条件が重なったものと考えられますが、このような不祥事を引き起こしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。

 櫛田宮ではこの事態を厳粛に受け止め、今後常々より一層の注意を払い、他の建物においても電気設備等の点検をし 再発防止に向けて万全を期して参る所存でございます。

 何卒、今後とも皆々様のご支援ならびにご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 (平成23年5月4日)


 ● 伊勢神宮式年遷宮ご奉賛についてお願い

 伊勢神宮の式年遷宮は国家の重儀として、国費をもって行われてきましたが、昭和28年の第59回のご遷宮からは国民の奉賛金によって行われ、平成25年秋には第62回のご遷宮があります。

 伊勢の神宮は天照大御神をおまつりする皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)をはじめ14のお宮と125の末社のすべてを20年ごとに作りあらため、また織物飾り物等御宝物をも新造されます。

 この費用は550億円を要し、そのうち220億円を全国から募金されます。

 佐賀県神社庁また神埼支部に於ても一昨年秋に奉賛会が発足しており、各神社にて募金が行われております。

 櫛田宮でも総代一同協議の結果、毎回の祭典費に200円を加算して、その分を積み立てておいて納金することとなり、現在80万円を納めたところであります。

 どうかご理解戴き、今後もよろしくご協力下さいますようお願い申し上げます。

  (平成21年2月)


● 『琴の楠』樹勢回復募金について
〜老木に杖を〜

 櫛田宮は古く景行天皇の御代に創建され、櫛田の神の幸を蒙るところの意味で『神埼の里』と名付けられたほどですが、参道横には「天皇が地中に埋めた琴から芽生えて楠となり、これを『琴の楠』と称する。息をとめて樹を七回半まわれば琴の音が聞こえ、ご利益を蒙る」という伝説を伴う大切な御神木があります。樹齢は千年とも七百年ともいわれ、郷土とともに生きてきた古木です。

 平成三年の台風で半分に裂け、今は薄い樹皮の部分のみでやっと立っていますが、 台風やつむじ風でも危険な状態で、風の強い日には不気味な音をたて、支柱などの手当をしないと倒壊する恐れがあります。

 そこで本年二月四日の総代会で審議の結果、『琴の楠』樹勢回復処置費用として金壱百万円を目標に氏子区域内の皆様方にご奉賛をお願いすることに致しました。

 目安としては各地区に二万円宛の御寄附をお願いすることになりましたので、何かと支出の多い時期に恐縮でありますが、御協力下さいますようお願い申し上げます。

  (平成21年2月)



●地域の皆様へのお願い

【境内の尊厳護持に御協力ください】 一部の方々のために大変困っております

1、廃材・ごみなどを持ち込まないでください。

2、犬の散歩は必ず鎖等でつないで。糞の処理などのマナーを守ってください。

  神埼市犬取締条例には罰則もあります。 猫の害にも困っています。

3、境内の動物・植物はもちろん土・砂なども 取って持ち帰ってはいけません。

  持ち帰って商売にしている方もありますが『バチあたり』です。

4、建物等が痛みますので、球技等の遊びは北側広場以外ではしないでください。


 櫛田宮敬神婦人会に 入会されませんか?

 櫛田宮の御神徳をより一層戴くため、諸行事の御奉仕・お手伝いの他、毎月1日午前10時より1時間程度 例会を拝殿にて開いています。
 会員のみなさまには、それぞれの誕生月の例会では玉串奉奠するなど特に丁寧な祈祷が受けられます。

 町内の多数のご婦人方が入会されています。(会員数約160名)

年会費 1000円(4月中に一括申込)

詳しくは ご近所の会員の方か 櫛田宮社務所 TEL0952-52-3016 まで



男性の皆さまは もう少しお待ちください
   櫛田宮氏子青年会(仮称) 発足構想準備中です