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| ◇第10回フェスタジュニナ(08/6/22) ◇差異を認め合う(08/6/20〜28) ◇なら国際子どもフォーラム2008(08/6/16) ◇秋葉無差別殺人(08/6/8〜26) ◇多民族国家日本(08/6/6) |
◆今日日曜は奈良県外教第154回在日外国人生徒交流会。久々に勤務校の生徒を引率して参加することができた。今年はブラジル移民開始100年ということで、笠戸丸が出航した神戸を訪れ、地元の日系ブラジル人の若者の話を聞いたり、関西ブラジル人コミュニティ主催の第10回フェスタジュニナ(ブラジルのお祭り)に参加したり、旧神戸移民センターを見学(改築中で今は中へ入れないが)したり、もちろん参加生徒同士の親睦も深めたり。kurochanもいろいろと話を聞かせてもらうことができた。みなさんおつかれさまでした。また会いましょう。(1325、08/6/22)[→6月目次]
◆昨日日曜は、畝傍北小学校で奈良県外教「なら国際こどもフォーラム2008・春」が開催され、ブラジル・ペルー・フィリピン・タイ・シンガポール・イギリス・イタリア・オーストラリア・パキスタン・メキシコ・中国・台湾・韓国・日本など、多数の国や地域にルーツを持つ子どもたち70数名に、保護者や引率教員を含めて約180人が集う大盛会となった。kurochanはビデオ撮影係だったが、長男・次男も連れて行き、いろいろな国にルーツを持つ子どもたちと一緒に仲良く過ごしてくれた。主に中国にルーツを持つ子どもたちのグループに入ることになり、同じ学年の子どももいて随分仲良くはしゃいでいた。体育館で全員自己紹介をしたり、ゲームをしたり、ピニャータを作ったりの午前、中国料理のお昼ご飯を食べてからは、英語で遊ぼうコーナーではしゃいだり、国際的なクイズの出し合いをしたり、ピニャータ叩きでお菓子をゲットしたりの午後と、充実した「楽しい集い」であった。こうして、点在する在日外国人児童たちが集まって楽しく過ごすイベントを公的な組織が主催するということは大変意義深いものがある。次回は、11月。わが子たちもまた参加したいと今から楽しみにしている。(1322、08/6/16)[→6月目次]