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日々雑感2008-6
LAST UPDATE 2008-11-20

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1330 ワールド牧場 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/29
◆空模様が少々危うかったのだが、親子5人で「ワールド牧場」へ。年に1〜2度訪れるだろうか。動物たちにエサを与える子どもたちの手つきにも成長が見られ、時折雨がぱらつくものの、楽しくくつろげた一日だった。
◆今宵も深夜一人活字を追う。新聞スキャンと研究読書にこの夏はどこまで取り組めるか。
◆またもや相次ぐ偽装。「信じる」ことへのためらいや諦めが若者の心に染み込んでいくことが怖い。

1329 活動の原点 投稿者: kurochan@携帯 2008/6/28 →時の話題Vol.459
◆奈良・人権部落解放研究所の専門研究部会に参加。kurochanは教育研究部会に招聘されたのだが、濃い面々が集まり、ここから何かが生まれればという期待と、生み出さねばという決意が膨らむ。前後してとある参加者とあれこれ話し込み、様々な示唆を受けると同時に新た決意も固まる。「異なる他者とのつながりから学ぶ」姿勢をいかに育み仕掛けていくか、人権教育もケータイネット問題も、めざすはここなりである。
◆中学時代の恩師の退職祝いで約30名の同級生が集まる。悪さをしても、「怒られてよかった」と素直に思えた先生で、kurochanが教員をめざした原点のような先生なのだ。先生はもちろん、集まった仲間、呼びかけや段取りをしてくれた同級生にも感謝。

1328 精一杯 投稿者: kurochan 2008/6/27
◆日本選手権女子10000Mは実にいいレースだった。福士も渋井も独特のキャラだが、記録的にもレース展開も実にハラハラドキドキの快レースだった。kurochanも長距離選手だっただけに、45歳目前になっても、こういうのを見るとまた走りたくなる。
◆勤務校では1学期最後の授業。週明けには期末テストが待っている。今日は授業の合間に、来校していただいた高人教「ITと人権」研究委員会の皆さんに、「ケータイ・ネットと子どもたちの人権」と題したプレゼン講演をする。限られた時間(105分)めいっぱいに相当な情報量の話ができたのではと胸をなでおろしている。
◆県内の17歳少年が自宅で父親を殺害した事件に驚いている。背景を詳しく知りたいところだが、連鎖反応が起こらないことを祈る。

1327 ケータイプレゼン第9版 投稿者: kurochan@愛犬散歩中 2008/6/26 →時の話題Vol.457
◆昨秋よりプレゼンでケータイ講演をするようになり、新しい資料や考えを加えつつ、対象と時間に合わせて改訂を重ねてきたが、今日は明日の講演用に第9版を作成し、補助資料も準備した。明日は高人教「ITと人権」研究委員会の方々が来校され、kurochanは授業の合間に話をすることになっている。1学期の授業は明日で終わるので、学期末の成績関連の仕事はあるが、当面は県外教・ケータイ・クラブが中心となる日々となる。
◆秋葉原殺傷事件についても第9版では少し触れるが、それにしても「トヨタ系列」という語句がマスコミに封印されていることもまた、人権と情報に関する問題点の一つである。
◆日曜か朝に右肩の筋を違えてからほぼ5日、痛みがおさまらないのが辛い。

1326 創立記念日 投稿者: kurochan@愛犬散歩中 2008/6/25
◆勤務校の創立記念日。生徒は休みでも教職員は勤務なのだが、今年は代休をとる。休日の出張は、前後規定の期間内に代休がとれるのだが、まず代休をとることはない。自他にしわ寄せがくるだけで、ただでも普段からサービス残業や仕事の持ち帰りをしているのに、目的もなく仕事を休むことなど、何らありがたくはないからだ。もともと仕事を休みたいとは思わない質で、延々と仕事をしていても苦痛ではない。しかし、休みは休みでしっかりとって、家族と過ごすのは楽しいし、プライベートな責任でもある。休むということに後ろめたさや焦りを感じる上、勤務実態について世間の一般的誤解があるので、堂々たる有給休暇でも、平日の日中は外出などで人目を忍ぶプレッシャーがついて回る教育公務員だが、あえて平日に休みをとり、妻とデートをするぐらいの人生の楽しみを積極的に味わうようにしたいものだ。

1325 授業参観とブラジル移民 投稿者: kurochan@愛犬散歩中 2008/6/22 →時の話題Vol.460
◆昨日土曜は長男の授業参観。地域探検のグループ発表と体育の授業。やはり我が子の一挙手一投足が気になるが、職業柄、教員のそれや教室環境にも注意が向く。子どもに対しては、「もっと頑張れ」とは思ってしまうが、「よく頑張った」とほめてあげる。家族が誰も来なかった寂しさを胸に秘めていた子どもがどれほどいたのかが気になるのも職業柄かもしれないが、地域の大人として普通に感じられるようにしていきたいものだ。
◆今日日曜は奈良県外教第154回在日外国人生徒交流会。久々に勤務校の生徒を引率して参加することができた。今年はブラジル移民開始100年ということで、笠戸丸が出航した神戸を訪れ、地元の日系ブラジル人の若者の話を聞いたり、関西ブラジル人コミュニティ主催の第10回フェスタジュニナ(ブラジルのお祭り)に参加したり、旧神戸移民センターを見学(改築中で今は中へ入れないが)したり、もちろん参加生徒同士の親睦も深めたり。kurochanもいろいろと話を聞かせてもらうことができた。みなさんおつかれさまでした。また会いましょう。

1324 差異を認め合う 投稿者: kurochan 2008/6/20 →時の話題Vol.459
◆特別支援教育コーディネーターフォローアップ講座で、教育ジャーナリストの品川裕香さんの講演を聴く。パワフルで理論的な熱い方で、さまざまな示唆を受けたが、気になるのが、安倍内閣で教育再生会議委員をしていたことだ。さらには、「つくる会」と関係が深かった扶桑社で編集に携わっていたことだ。そのため、今日彼女が訴えた「差異を認め合う」とは相容れない仕事をしてきたのではないかと勘ぐってしまうからだ。特別支援教育的アプローチを教育政策に生かそうという姿勢にも、視点のずれを幾ばくか感じた。確かに、話としては面白い視点でもあるが、まさに彼女の説く「目的の明確化」で、すでに視線は個々の子どもたちには向けられていないのではないかと感じる。ダイナミックな論の展開には考えるヒントも詰まっていたので、参考にできればとは思うのだが。
◆ケータイがらみのトラブル相談が2件。まさに「差異を許さず攻撃する」という事例と、「誤解・憶測がネット上で既成事実化するおそれ」という事例。来週から、ケータイ関係で話をする機会や原稿を書く機会がぐっと増えるが、ますますもって喫緊の課題だ。
◆とある生徒をこの日曜日の県外教在日外国人生徒交流会に誘うことができた。今回は、日系ブラジル人の若者にぜひ参加してもらいたい企画だ。こうして「差異を認め合う社会」を築いていきたい。
◆とある休みがちな生徒とようやく面談ができた。つながろうとする友人や大人がいることを忘れないでいてほしい。

1323 ふ〜! 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/18
◆昨日も2件、今日も2件のケータイ講演オファー。公立学校間の出張だから、謝礼抜きの仕事だが、少々過密ぎみ。仕事はそれだけではないから大変だ。昨日は午前中の授業を終えるやいなや、同僚にもらったバナナをくわえ県外教の出張へ。帰校後一仕事して帰宅し、深夜まで資料作り。今日は県外教の資料を大量に作成し、世界史のプリントも2種類作成印刷。特別支援教育コーディネーターとしての相談、在日外国人教育担当者としての面談、人権教育部としての事象対応、学級副担任としての面談、授業、クラブ指導、その他雑多な仕事にひたすらかかりきり。「過労死防止」の新聞連載記事を切り抜きながら、それを読む間がないという皮肉さに苦笑い。趣味の音楽や読書を楽しむ余裕はなく、帰宅後も資料作り。

1322 なら国際子どもフォーラム2008 投稿者: kurochan 2008/6/16 →時の話題Vol.458
◆昨日日曜は、畝傍北小学校で奈良県外教「なら国際こどもフォーラム2008・春」が開催され、ブラジル・ペルー・フィリピン・タイ・シンガポール・イギリス・イタリア・オーストラリア・パキスタン・メキシコ・中国・台湾・韓国・日本など、多数の国や地域にルーツを持つ子どもたち70数名に、保護者や引率教員を含めて約180人が集う大盛会となった。kurochanはビデオ撮影係だったが、長男・次男も連れて行き、いろいろな国にルーツを持つ子どもたちと一緒に仲良く過ごしてくれた。主に中国にルーツを持つ子どもたちのグループに入ることになり、同じ学年の子どももいて随分仲良くはしゃいでいた。体育館で全員自己紹介をしたり、ゲームをしたり、ピニャータを作ったりの午前、中国料理のお昼ご飯を食べてからは、英語で遊ぼうコーナーではしゃいだり、国際的なクイズの出し合いをしたり、ピニャータ叩きでお菓子をゲットしたりの午後と、充実した「楽しい集い」であった。こうして、点在する在日外国人児童たちが集まって楽しく過ごすイベントを公的な組織が主催するということは大変意義深いものがある。次回は、11月。わが子たちもまた参加したいと今から楽しみにしている。

1321 恐竜ランドと恐竜館(花園村) 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/14
◆今日は長男や妻が体調不良で通院。投薬でやや回復し、和歌山県の橋本市南方さにある花園村へ出かける。高野山を通り抜け、向かった先は「恐竜ランド」と「恐竜館」。山道をくねくねくねくね、恐竜ランドは銅山跡の洞窟を恐竜の巣窟や地獄にあしらったもので、ヘルメットをかぶり迷路のような坑道をたどる。車で約5分の恐竜館は、遊園地にでもありそうな通り抜け体験ミニミュージアムといったところだが、図書室あり、巨大恐竜模型のある見晴らしのいい公園ありで、弁当を広げるにはちょうどいいかも。高野山門前町をちょいとぶらっとして帰途に。どの道を通るにせよ橋本・五條へ抜けるにはくねくね山道は避けられない。
◆ケータイモラル関連の書籍はなるべく手に入れて読むようにしているが、次々出るので、読み切らないうちに次の本を読み始めることが多い。元々並行読みが習慣づいているるし、人権問題全般・世界史・時事的な読書も少なくないから、読むべきものは際限がないのだが。ちょっとこのところは新聞Scanに伴い、新聞記事(古新聞を含む)の比重が高いかも。今日は珍しく、ポケットに活字も赤ペンも入れずに出かけたが。
◆今度は東北で大きな地震。次々とニュースが掻き消されていく。一つひとつのニュースをもっと掘りさげながらたどっていきたいものだ。

1320 虚しいケータイ依存 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/12 →時の話題Vol.457
◆秋葉無差別通り魔事件の背景があれこれ見えてきた。度重なる挫折やケータイBBS依存というものだが、自己肯定感をもてず、自己承認をネットに求め、それが破綻した時、匿名の憎悪対象は、身勝手にカテゴライズされた匿名の人々になる。ネット中傷合戦の揚句に、腹いせで爆破や殺害予告がされるのも、こうしたパターンをたどる。自己肯定感=セルフエスティームを持てない時代背景から課題を見つける必要がありそうだ。
◆大阪府某市教育委員会から夏の教員研修の講師依頼。昨年度に打診があったものだが、ようやく日取りが明らかになる。

1319 秋葉無差別殺人 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/9 →時の話題Vol.457
◆あまりにも酷い事件が起こってしまった。ケータイBBSに犯行予告を書くあたり、容疑者は殺人の確信犯であるようだ。模倣犯やその被害者がでないことを祈る。今回の事故で命を奪われた7名の方に合掌。体や心に傷を負った方のケアも十分になされることを望む。ケアの延長には、この社会に生きる我々が如何にこの社会を点検し、再構築するかが問われているはずだ。そのためにも、事件の詳細が明らかになるのを待ちたい。自分とは無関係な人間による特殊な事例として、自分の無責任を確認するための評論は要らない。
◆相変わらず仕事は山積し、新たな課題も続出する。今日もかなりの仕事を片付けたが、まだ目先に立ちはだかるものが軒並みだ。今日もケータイ関連のオファーが1件。

1318 インハイ陸上県予選3日目 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/8 →時の話題Vol.457
◆インターハイ県予選3日目最終日は、雨の予報が裏切られ、蒸し暑い一日となった。引率選手も3人が100mに出場、2人が自己新記録をだした。男子800mは県立良ろう学校の選手が決勝で3位入賞、近畿大会に進む。障害者だからといって取り立てて褒める必要はないが、健常者の高校生に交じり、過酷な中距離種目で予選・準決・決勝と駒を進め、上位に食い込むとは元気のでる話ではないか。彼の今後の健闘を祈る。トルコで行われる世界大会にも出場することになっているようだ。すべての日程を終え、顧問3人と選手たちで、ささやかな食事会。3年生まで頑張り続けた二人に改めておめでとうと言おう。
◆池田小事件から7年目の今日、秋葉原で無差別大量殺人事件があった。理不尽にも命を奪われた被害者の無念を思うとあまりにもやるせない。

1317 インハイ陸上県予選2日目 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/7
◆インターハイ県予選2日目は、棒高跳びの他校の選手が足を骨折するという事故から始まってしまった。引率選手の出番は少なかったが、よく頑張ってくれた。木曜日の午後から喉が涸れているkurochanだが、出発係は楽しい。トラック種目のスタート前に現地でゼッケンなどの確認をしたり、ブロックなどのセッティングを補助員に指示したり、レーンやスタート位置の確認をしたりと、一瞬とはいえ数百人の選手ら等とやり取りをするからだ。後一日、怪我なく全力を尽くしてほしい。

1316 インハイ陸上県予選1日目 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/6 →時の話題Vol.456
◆陸上競技部員は全員公欠で朝から橿原陸上競技場へ集まり、インターハイ県予選に参加。記録的にはまだまだだが、みんなよく頑張ってくれた。kurochanも出発係で日焼け。
◆日本人男性に認知されたフィリピン人女性の子どもに日本国籍を認めた最高裁判決や、アイヌ人を先住民族とする国会決議など、日本の多文化性を明らかにする政治的動向を歓迎する。社会意識の変革に向けた多文化共生教育に、一層取り組んでいきたい。

1315 新聞整理と読書 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/5
◆月一で多文化共生関連記事をまてめて会議資料にする仕事を受け持っているので、少なくとも新聞の見出しを毎日丹念にチェックする癖がついた。連日スキャンもしている。もちろん、興味ある記事は片っ端からストックしているが、スキャンが追い付かないし、スキャンにばかり時間をかけるわけにもいかない。
◆一方で、読書はケータイモラル関連や発達障害関連に、世界史や差別に関わるものばかり読んでいる。
◆今日もケータイ問題の話の依頼が1件。日々の職場では様々な出来事や業務にまみれているんだけどね。明日からインターハイ陸上競技奈良県予選。

1314 山辺高校全校人権集会 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/4
◆午前中の授業をすませ、山辺高校に急いで駆け付けて、全校人権集会の講師を務める。テーマは「ケータイ・インターネットの光と陰」。1時間余り、熱を入れて語りかけたが、今回は各クラス代表9人にもステージに上がってもらい、いろいろ質問したりして、話に加わってもらった。生徒たちは良く話を聞いてくれ、ステージの代表生徒も真面目に答えてくれ、とてもやりやすかった。興味のあるテーマで幾分参加型というのも生徒たちには「他人事じゃない人権問題」として捉えることができたのかもしれない。
◆勤務校にもどり、クラブをみたり、球技大会にむけてバレーボールの練習をしている生徒に混じってレシーブをしたり。職員室で幾分仕事をして帰宅。そこへ連絡があり、ケータイ絡みでまた2つ話をする機会が増えそうだ。本を書けという話もあるが、ケータイ絡みの話で一儲けしようとは思わない。教育現場で様々な課題に取り組みながら、子どもたちに、自他を大切に楽しく生きるヒントを与えることができればそれでいい。

1313 基礎資料研とケータイプレゼン 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/3
午後は県外教事務局会に続き、基礎資料研究委員会。今年は基礎資料研究委員会のメンバーが足りず、運営委員ながら座長を継続することに。
◆とある人権団体の研究部会員に加わることにもなっており、また、夏の全外教全国集会で分科会司会も務めるので、今年は大忙しだ。
◆夕刻には勤務校でクラブ指導をしたが、もっとも素朴なひとときに思える。
◆深夜までかかり、ようやく明日の奈良県立山辺高校全校人権集会用のプレゼンを完成。各クラス代表にステージに上がってもらい、ロールプレイもしてもらう予定。

1312 また若い命が奪われた 投稿者: kurochan携帯@愛犬散歩中 2008/6/1 →時の話題Vol.453
北九州の女子高校生が、ネット上で「死ね」と書かれたと遺書を残し、29日未明に自死した。仲のよかった友人による書き込みではないかと思われる。悔しい。残念ながら、こうした書き込みは日常茶飯の出来事となっており、保護者によって「防犯だ、友だちづきあいだ」と買い与えられたケータイによって、神経を擦り減らして、日々を過ごしている。時にはこうして命までもが奪われる。よほどの事情だ、特別な子だと、他人事として片付けてはいけない。ターゲットは流動的で例外はない。いつどこで誰が追い詰められるかわからない。kurochanもささやかながら取り組みをすすめてきたが、事態は悪化するばかりではないかと感じている。機械まかせのフィルタリングだけでは解決するはずはない。

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