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時の話題2007-2
LAST UPDATE 2007-10-17
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◇印は《日々雑感新掲示板》より転載
中学生逮捕と情報倫理教育(07/2/9) ◇奈良県外教第34回学集会(07/2/6) ◇高解研交流会2007(07/2/4)

【中学生逮捕と情報倫理教育】vol.366《日々雑感より》
◆天理市の中学生2人が同じ中学に通う生徒への中傷メール容疑で逮捕された。証拠隠滅を防ぐためだ。電子掲示板に同級生への中傷投稿をし、やはり証拠隠滅防止で県内の高校生が逮捕されたのが記憶に新しいだけに、情報倫理教育へ重大な課題突き付けとして受け止め、取組を急がねばならない。これらは、決して突出した事件ではなく、氷山の一角に過ぎないのだ。(933、07/2/9)[→2月目次]

【奈良県外教第34回学集会】vol.365《日々雑感より》
奈良県外教学習会が県社会福祉総合センターであり、高校生の作文発表4本と有道出人(あるどうでびと)さんの講演があった。有道出人さんはアメリカから来日し日本国籍を取得した北海道情報大教授。「外国人お断り」を掲げる小樽の3温泉と小樽市に対し違憲訴訟を起こし、一定の司法判断を導いた人で、マスコミにも何度も取り上げられてきた元気なアメリカ人。2年あまり前、kurochanは、彼の訴えを報じた雑誌記事を人権学習教材として同僚教員に紹介し、具体的事例として参考にしていただいたことがある。講演後、そのことを有道出人さんに伝えたら、大変喜んでいただき、名刺交換までしていただいた。彼のサイトもよろしく。http://www.debito.org(930、07/2/6)[→2月目次]

【高解研交流会2007】vol.364《日々雑感より》
◆奈良県高等学校人権教育研究会(高人教)の奈良県高等学校部落解放研究会連絡会議(高解研)の全体交流会の助言者を務めた。なかなか頼もしい高校生達で、kurochanも嬉しく話を聞かせてもらった。kurochanからは「差別やいじめの問題は、個人の次元で考えていては限界があり、『ともに』という視点で人と繋がり支え・支え合うことが大切で、それを仕掛けていくのが解放研活動やこうした交流会の意義だと思う」といった話をする。(928、07/2/4)[→2月目次]



























<アンカージャンプ用の画面余白です>