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ソニーサイバーショットT9レポート

さて、箱から取り出し改めて手に持ってみると、その小ささが実感できる。
同時に、レンズの位置が左上部にあるから、ちょっと油断するとすぐにレンズに指が掛かってしまう。
特に小さいボディーの為、結構持ちにくさを感じた。まぁこの点は慣れだと思うけど。
手ブレ補正機能がついているからと言ってもホールディングをしっかりしないと、すぐにブレるので、注意は必要だね。
それと室内で撮る時に注意が必要なのは被写体ブレ。室内ではどうしてもシャッタースピードが遅くなるためISO感度を上げてやるか、ストロボを使う必要がある。
あとは暗い場所ではAFのスピードも遅くなるので、こちらも注意が必要だね。
実際に夜景などを撮ってみると結構手ブレする。まぁ肘を閉めてしっかり構えて撮れば、結構遅いシャッタースピードでもブレを押さえることは出来るけど、このタイプのカメラでそこまで構えて撮る人はどれだけいるのかな?

まずは手ブレ補正の効果を検証するため、夜景を撮ってみた。
シャッタースピードが8分の1秒だった。通常では手ブレギリギリといったところ。
オートでの撮影の為、ISOは320になったが思ったよりもノイズは抑えられている。
ただ、室内などではカラーノイズが派手にでるので注意が必要です。
次に昼間の映像です。
感度はISO80になったこともあってノイズは少なく、色も自然。
最近のカメラは発色が鮮やかになる傾向があるみたいですが、これは比較的自然。
ただ、CCDのサイズが小さいせいか600万画素という数値ほどの画質ではないような。
しかし、このコンパクトさは持ち運びに本当に便利。メモカメラにはいいかもね。

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