石油給湯器 TOTO RPE43KD ファンダンパー異常の修理

 

直圧式の石油給湯器。

家を建てた時からの設備なので、2001年1月から使用してます。

 

2015/8、6回目の故障。エラーコード460、ファンダンパー異常。

エラーが出た後は電源の入り切りで正常動作してくれます。

2回程エラーが出てその後も動作していますが、なんか湯温が不安定な気がします。

寒くなる前にメンテしておきます。

いつも通り、燃焼室を取り出します。

熱交換器はまだ問題無い様です。

燃焼室は、なんか板が溶けて(燃えて?)しまっている部分があります。

ファンダンパーは多分コレです。サビサビです。FAN故障の時と原因は同一だと思われます。

写真上にFANがあり、この部屋へ風が送り込まれてきます。

ダンパーはこの部屋の右にある位置センサー内蔵のギヤボックスと、その右にあるパルスモーターで駆動されます。

このダンバーがサビによりスムーズに動けないのがエラーの原因だと思います。

この状態ではパルスモーターが動かないのでダンパーも動きません。

位置センサー内蔵ギヤボックスとパルスモーターを取り外してみます。

ダンパーと位置センサーは位置決めの切り欠きがありズレは起こらない様になっています。

歯車には綺麗なグリースが付いていて問題無さそうに見えます。

パルスモーターはスムーズに動く様です。

ギヤボックスを分解しました。

右のPOMの歯車に埋め込まれた金属を左の基板上のセンサーが見ているのだと思います。

ギヤの動きはスムーズです。

この状態でダンパーはスムーズに動いています。

ダンパーの軸は問題無さそうです。

が、一応グリーズでベタベタにしておきます。

ここでこの部屋を閉めると、ダンパーの動きに引っかかりがあります。

ダンパーのエッジとフタがサビで干渉してひっかかり、パルスモーターのトルクでは動かせなくなってしまうとエラーで停止してしまう様です。

なので、リューターを使ってダンパーとフタのサビを落としてグリースを塗っておきます。

この後更にサビ落とし。

フタもサビ落とし。

サビ落とし後の写真はありませんが、サビを落として更にグリースを塗っておきます。

が、なんか今一つスムーズに動かない。

何回かサビ落とし→フタを閉めて動作確認を繰り返したのですが、やっぱりひっかかる。

まぁでも、サビサビの状態でも一応動いていたので多分多少のひっかかりは問題無い位のトルクはあるって事でしょう。

完了。

 

それから、修理完了してから140のエラーがでる様になってしまいました。

以前修理したFUSEです。

どうも今回の460の修理をする前からたまに出ていた様です。

前回のFUSE修理が完璧ではなかった様です。再修理。

今度は圧着ではなく溶着してみました。

 

 

 

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