ダメザウルス指南
その6:サイトのマスコットキャラクタを作ってみる
しばらくBASICネタが続いたので、
ちょっと今回はそこから離れてウチのサイトのマスコットキャラクターなんぞを考えてみます。
ネタがBASICどころか
ザウルス自体から離れてしまっているとか突っ込んではいけません。
一口にマスコットキャラクターと言ってもいろいろなタイプがあります。人間型や動物型、ロボットや謎の生物、
なんだかワケの分からないモノまで様々です。
ウチは一応ダメ系サイトと言うことになっていますので、
やはりダメな人たちにウケのいい人間型、それも所謂「萌えキャラ」にするのが妥当だと考えられます。
ここでいみふめに画力とセンスが備わっていれば話は早いのですが、
生憎そのどちらも持ち合わせていないので、
ここはひとつ一般的な萌えキャラから萌え要素となりそうな記号を
テキトーにパクって来ることで、
萌えキャラをでっち上げることにします。(コラ
まずは基本的な要素として、年齢や性別について考えます。以前は萌えと言えば所謂「ぷに系」−年齢低めの女の子、
とゆーのが主流でしたが、最近は「ショタ萌え」だの「熟女萌え」だの「おやじ萌え」だのと、
ネタか本気か判らないモノまで含めるとその対象範囲には殆ど際限がありません。
それどころか「ケモノ萌え」やら「メカ(ロボ)萌え」やらと、人間型に拘る必要すら無いのが現状です。
ウチはザウルスとゆー「メカ」を扱っているサイトですし、いっそメカ系なんかにしても良いかも知れません。
キャラクタの印象を大きく左右するモノとしては衣装−コスチュームがありますが、
コレも萌えキャラには「定番」と呼ばれるモノがあります。
学校の制服や体操着、スクール水着などの「ぢょしこぉせぇ系」からナースやOL、バニーガールなどの「お仕事制服系」、
あるいは戦闘服やら着ぐるみやらの「各種コスプレ系」、他にも浴衣やチャイナドレスなどその種類は多岐に渡ります。
まぁ、あまり突飛なモノやあざといモノにするのもアレなので、
ここは清楚なイメージと萌えを両立できることでそれなりに人気のある「メイド服」辺りを選んでおくのが無難でしょうか。
同様のコンセプトなら和服や修道服なども捨てがたいモノがありますが。
キャラクタの印象と言えば、ヘアスタイルも重要です。まぁ、「髪があるキャラクタ」とゆーのが前提になりますが。
基本的な髪型だけでも、ロングストレートとか、ショートボブとか、ツインテールとか、その他色々多種多様ですが、
更にそこへ追加属性としてお団子やアンテナ、アホ毛などが加わる場合もあり、
更にさらに髪の色も黒や茶といったオーソドックスなものに留まらず、ピンクや水色、緑など、何でもアリ状態です。
こちらも服装同様無難にまとめるなら、ピンク髪のツインテール、追加属性としてアンテナをプラス、
と言った組み合わせでどうでしょう。
ありがちではありますが、その分基本は踏襲していると言えると思います。
あと、キャラクタの特徴を際だたせる小物の類も忘れてはいけません。
髪飾りやアクセサリなど、現実だったら「お前、そんなの着けてて日常生活に支障ないんか?」と、
思わずツッコミたくなる程巨大な物を着けてキャラの個性をアピールしている例は枚挙に暇がありません。
他にもツッコミ役を兼ねたマスコットキャラ(大抵は謎の生物)がいたり、謎のバトンやステッキ、
お仕事系のキャラなら無意味にデカい仕事道具などを持っていたりすることもあります。
ケモノ系ならば「動物耳&尻尾」、メカ系であれば「突起物」とゆーのもある種のツボであったりします。
勿論「メガネ」などのオールマイティなモノもあります。
ただ、あまりゴテゴテ飾り立てても逆効果です。
そもそも今回はウチのサイトのマスコットキャラを作っているワケですから、
更にお供のマスコットを付けるのは冗長すぎますし、
巨大eザウルスを持たせるとゆーのも、所謂「長物」と違ってかなり横幅があるためバランス的にイマイチ宜しくありません。
今回は髪飾りやアクセサリを少々着けるぐらいにしておきましょう。
そうそう、それからウチはザウルスサイトですからデザインにさり気なくザウルスをあしらってやることも忘れてはいけませんね。