Amniota & etc オムニオタ/有羊膜類(羊膜類) およびその類縁 オムニオタとは?:
陸上に上がった脊椎動物のなかには鳥やトカゲのように陸上で産卵できるものがいます。これがオムニオタの特徴です。イモリやカエル、サケの卵を見れば分かるように、これらの動物は水中で卵を産まなければいけません。こうした卵は陸上では乾燥してひからびてしまいます。
卵が殻でおおわれて乾燥に強く、かなりな程度外から遮断されていて、それでいながら卵の殻のなかで子供が成長できる、それを可能にするだけの仕組みを卵に持っている、それがオムニオタの特徴です。
ただしこうした特徴がどの時点で進化したのか?、それは分かりません。化石でしか知られていない絶滅動物がオムニオタであるのかどうか判断するのはかなり難しいものがあります。確実にオムニオタであるのは現在の爬虫類と哺乳類であり、化石まで含めるとレプティリアとシナプシダですね。
*注:Amniota って日本語でも英語でもオムニオタって発音するんですよね(あるいはそう聞こえるというべきか?)。少なくとも北村の経験からするとそうなのですけども・・・・・・・。
オムニオタとそれに類縁のある動物の系統:
根___________Anthracosauria:アントラコサウリア:炭竜類
|_______Diadectes:ディアデクテス
|____Synapsida:シナプシダ・単弓類:たんきゅうるい
| (哺乳類、哺乳類型爬虫類、盤竜類を含む)
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|____Sauropsida:Reptilia + α(爬虫類+α)
(メソサウルス、トカゲ、恐竜など、鳥を含む)
オムニオタとそれに類縁のある動物の特徴:
:Pmax が小さい
:タブラールがパリエタルと接合する
:Maxがヴォーマーの前端まで届く
:羊膜のある卵(化石ではほぼ確認不可能)