ボッテチェリ 「ヴィーナスの誕生」 
イタリア旅行記
2016年7月27日〜8月5日
入場。  廊下には彫刻、天井画が並ぶ
予約時刻の時間待ち。ワクワク
 ボッテチェリ 「春 (プリマーヴェーラ)」
ドゥオーモ
美術館
Eウィフィツィ美術館 編
ボッテチェリ 「柘榴の聖母」 

フィレンツェでの目玉は何と言ってもウィフィツィ美術館(Galleria degli Uffzi) の珠玉のコレクション。イタリアにとどまらず中世ヨーロッパの王朝に影響を及ぼしたメディチ家の財力を結集したルネッサンス美術のすべてがここにある。ツアー旅行の限られた時間ではありましたが、図録などで目にしていた世界の名作を直接目の前で鑑賞し、至福の時間を過ごしました。
それからこの美術館では驚いたことになんと写真撮影がOKのなのです。もちろんフラッシュは使えませんが日本では考えられないことであります。現在のデジタルカメラの性能でありますから室内照明の明るさで十分な高精細の画像が撮れました。撮影したものすべては無理ですが代表的な作品を掲載しましたのでご鑑賞ください。て言うかこのぺージは私があの感動をいつでも甦えさせられるように編集したと云うことかもしれません。

Perugino自画像
ラファエロ 「ひわの聖母」 
ティツィアーノ 「アルビーノのヴィーナス」
ラファエロ自画像
ジョット  「玉座の聖母子」
ダ ヴィンチ 「受胎告知」
ミケランジェロ 「聖家族」 
この美術館の名前、「Uffizi」これは英語で言うと「Office」。これはこの建物がかつてメディチ家の事務局、フィレンツェ公国の行政局であったことに由来するということである。ほう、これが美術館ね〜と思ったはずである。道路をはさんだ両側に言われてみれば納得の細長い建物が並行しており写真奥の渡り廊下で繋がって折り返している。内部は端から端まで廊下が通っており廊下に沿って部屋が並んでいて部屋ごとに作品群が整理されており分かりやすく見やすい。
Sebastiano Del Piombo 「Death of the Adonis 」
彫刻の間
都   市