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韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」2

2004〜5

★注意。ネタバレしてます。白い部分はコピーの要領で反転させて読んでね。

1〜2              10 11 12 13 14 16 15 17 18 19
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「大長今」ストーリーガイド


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◆36話
ヨリはチェ一族の仲間じゃなかったのか。
でも最後の方でチェ尚宮とチョン・ユンスの密談を目撃してたから、
なにかの伏線になってるんだろうね。
「もし私と意見が違ったりした時は遠慮なく言ってちょうだい。
私はいつも自分が正しいとは考えてないから」
なんて言うから公正な人かと思ったら、「恥かかせてくれたわね」と捨て台詞。
やっぱりいい人ではないのかな?
まあ、あの目つきは韓ドラでいうといじめ役の妹タイプだからね(笑)

さて一向に回復しない皇后の様態。
チャングムはどうしても医師団の診断に納得できず、独自に過去の事例を調べていた。
そのことをシンビがシン先生に進言。
見習い医女の診断を取り上げることに躊躇を感じながらも、
治療に行き詰っていた内医院はチャングムの診断に賭ける。
成功すれば上々、失敗したらシン・イクピルに責任を押し付けようとする
チョン・ユンスの保身対策の結果とも言えるけど。
そして当然チャングムは治療に成功。皇后は回復する。
しかし鍼を打つシーンのアップはやっぱりこわい。

そしてクミョンのチャングム評はいつも辛らつで楽しい(笑)
「あなたはチャングムをわかってないわ。雑草のような子よ。
抜いて捨てても時が経つとまた出てくる」
そうだよ〜
かなり執念深い子なんだよ〜(笑)

そのクミョン、どうやら病気?
あんな生活してたらストレスも多いだろうからね。
チャングムの復讐に関係してくるのかな?

左賛成とミン・ジョンホは私服を肥やす一派の勢力を削ぐことと、
武器の調達のために功臣田の返上を王に進言する。
多くの功臣田を持ち、財産が減るオ・ギョモたちは追い詰められるが、
チェ尚宮が皇太后を取り込んで打開策を図る。

やっぱり好きだな。チェ尚宮。
チェ尚宮の“してやったり”顔はいいです。

皇太后も病気だったんですね。
もうお歳らしいから仕方ないか。
でもやっぱりチャングムの出番よね(笑)





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◆35話
クミョンもチェ尚宮も幽霊に出会った気分だろうね。
皇后の流産も、その後の体力が回復しないのも、どうやらチェ一族の仕業みたいで、
あいかわらず陰険なことやってるのね〜

チャングムがクミョンに言った言葉、「お幸せですか? だといいんですが。
その座を手にするために大事なものを捨てたんですものね」
それはチャングムにも言えるんでないかい?

さらにクミョンとチェ尚宮の脅し文句。
「ここにはいられないわよ」「無事に済むと思うのか」
宮中はやっぱり暗くてコワイ・・・
でもチャングムもクミョンには「関わったのが間違いでした」なんて
ストーカーか危ない人みたいに言われてるんだけど(笑)
しつこく復讐を計画してますからね。

そして、ミン尚宮、チャンイ、ヨンセンにも再会出来てよかった。
ホンイも元気だったんだ・・・
でもヨンセンは王様に忘れられてるのね。
一時の気まぐれだったのか?
チェ一族の陰謀か?

でも〜、シン教授が内医院に来たのには驚いた!
たしか、ミスをして閑職に追いやられてたんだよね? なぜに復活?
チャングムとあんなに味のある別れ方をして、いい師匠だったね〜と感動してたのに、
もう再登場とは、ちょっと裏切られた気がしないでもない(笑)
まあ、チャングムの味方だし、優秀な医師だからいいんだけどね。
ウンベクもいるし、結局みんな集まってくるのね(笑)

左賛成とミン・ジョンホもいよいよ攻撃に移るらしい。
ミン・ジョンホがパンスルを脅してたものね。
「チャングムさんを中傷したりすれば、宣戦布告と受け止める」
かっこいい!!

うっかり忘れてたけど、チョン・ユンスはチェ一族とつながってたんだっけ。
ヨリも皇后の診断を偽ってるような感じだし、チェ一族派もはびこってるね。

見習いの指導を任されたチボク。
また変なキャラが出て来ました(笑)
また今までのパターン「一見変人風でも実は能力がある人物」という人間かと思ったら、
今度は本当にダメ人間みたい(笑)
よく医務官になれたもんだ・・・






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◆34話
シン教授の試験問題・・・「薬と毒を分別せよ」。

正解は「分別できない」。
なんかひっかけクイズみたいですが、「前提を疑う」のも大事なことなのかも。

そしてシン教授の言葉「医者は聡明な人間ではなく、深みのある人間がよい」
原文がどういう表現なのかはわかりませんが、医者は聡明であって欲しい。
「聡明」には人間としての深みも込められてると込められてると思うんですよね。
たぶん、勉強だけできる人間は要らないって言いたかったんだろうけど。

さて、シン教授の最終試験に合格したことでめでたしめでたしとなるかと思ったら、
イ教授が酒宴に出なかったチャングムとシンビにに不可を付けて落第にしてしまう。
どうするシン教授?
ここで、ウンベクの言葉「点をつけるのは教授の権限。誰も口出しできない」をヒントに
起死回生の策を考えました。
それは酒宴に出るために実習を欠席した見習い生全員に不可をつけて落第させてしまうこと。
これで医女見習いはすべて落第。
その結果、全員落第に疑問を持った左賛成大監によって試験のやり直しをすることになる。
もちろんチャングムは合格。お見事です。

笑ったのは、チャングムを心配して朝議の場にやってきたミン・ジョンホに左賛成大監が
言った言葉「おまえがここに何の用だ?」
たしかに(笑)

そして無事医女の免許を獲得。宮中へ復帰することになりました。
でもチョンホに宮中復帰を報告する時、焦らすチャングムはすっかり恋人同士みたいでしたよね。

その宮中では皇后が倒れるという緊急事態発生。
さっそくチャングム活躍の見せ場でしょうか?(笑)
でもクミョンが水刺間の最高尚宮になっていたんですね〜
いったい何年過ぎてるのか?
そしてまた緊張の日々・・・

チャンドクとトックおばさんの掛け合いが面白い。
シン教授の不器用な笑顔もよかったです。






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◆33話
今回はあまり話が進んでないから書くこともないような・・・(^^;)

いよいよ正式な医女となるための勉強が始まったんだけど、そこで最初の試練。
医女を教える教授の一人、シン教授がチャングムには医女になる資格がないと断言。
そして試験にも勝手に不可を付けてしまう。
シン教授はチャングムに偏見があるのかと思ったら、
「慢心」という、ちゃんとした理由があることだったんですね。
そういえば水刺間の女官の時もハン尚宮にそんなこと言われてたね。
最初の競い合いの時、肉を煮込むのに手抜きをして
「心をこめて料理することを忘れている」と言われてました。
あれだけ何でも出来ると、つい物事を簡単に考えてしまうんだろうね。

でもハン尚宮のように、そこを教えるのが教授の役目だと思うけどね。
あれだけ優秀なんだから、「資格がない」で切り捨てるのはもったいないでしょう。
結局はシンビの丁寧な診察を見てチャングム自らが自分に欠けていたものに気が付くんだけど、あれはシン教授が気付くように仕向けたというより、宴会騒動の偶然の結果よね。

その宴会騒動。
イ教授は医女たちに妓生の代わりに宴会に出るように強制する。
しかしその時間はシン教授の実習の時間と重なっていた。
他の修練生は宴会に出かけるが、チャングムとシンビは実習に参加する。
でも昼間から宴会?(笑)

イ教授はどうやら権威を振りかざすだけで能力はないみたい。
チャングムは最初はイ教授に気に入られていて、
これならシン教授に疎まれても大丈夫かと思ったけど、
肝心なイ教授がいいかげんな人物なので逆にチャングムに見捨てられる(笑)
このことがチャングムの墓穴になるみたいだけど、また何とか解決するはず(笑)

シンビはヨンセンとキャラが被ってるのかと思ったら、
コツコツ努力型の人だったんですね。






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◆32話
32話のタイトルは「無罪放免」なんだけど、何の罪が許されたの?
倭寇に内通していたという罪が冤罪であることは証明されたけど、
謀反の罪も許されたの?
勝手に医女試験を受けて、合格したら謀反の罪は消えるのか?(笑)

内通罪が晴れた段階では、パク・グマンがチャングムを連れて早く済州島に帰らないと
鞭打ちの刑だと心配してたから、まだ罪人なのよね?
う〜ん、謎(笑)

済州島に帰ることになったチャングム。
一方ミン・ジョンホは、このまま都に残って宮中に戻ることを薦められる。
夜中に悩むチョンホとチャングム。
ミン・ジョンホは都に残ればチャングムと離れなければならないことを悩んでいたのに、
チャングムが考えていたのは復讐のことだった・・・
お気の毒。
でもいっしょに都にいられることになったんだからよかったよね♪

そして済州島への旅の途中で、突然、謎の父子登場。
いきなり導師や陰陽師の世界になったのかと思いました(笑)
あの二人だけ不思議空間でしたね。
あのお父さん、水墨画から抜け出したみたいだった。
ま、トックとパク・グマンのおじさん二人組もおかしいけど(笑)

その息子の病気を治したことで医女試験があることを知る。
医女試験は当日会場に行けば、すぐに受けられるものなのね。
受験生が集まりすぎたりしないのかな?

ウンベクが試験官だったりしたことで心配させたけど
予想通りちゃんと合格したチャングム。
また見習いからやり直しとは、がんばるな〜
次回からまた修行編ですね〜







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◆31話
なんだかずいぶん話が進んでるような気がしたんですが、カットされてるのかな?
明日になったら「チャングム別館」で確認してみよう。
チャンドクの下働き3人組もすっかりチャングムの味方になってましたね。
それでもまだ冬なんだけどね(笑)

そしてチャングムとチョンホの仲だけは進展していない(笑)
未だに手を握るだけとは切ないね〜、チョンホさん。
でもチャングムの言うとおり、ありのままの自分を受け入れて見守って支えてくれる人がいるのは幸せなことだよね。
だって今のところ傍にいることだけで、何も求めてないんだもの。
それでいて頼みは聞いてくれるし、ピンチには駆けつけてくる。いいよね〜
それを考えると、やっぱりクミョンはかわいそう。

トックおじさんは予定通り済州島にやってきました。
子供はまた死んでしまったとは、なんのためのエピソードだったんだろう?
アヒルの効用を強調するためだけ?

そしてチョンホの留守に倭寇の襲来が。
豆辞典でも解説されていたけど、当時の倭寇は日本の海賊というより、
東アジアの1つの海上武装勢力として考えることが正しいらしい。
そう考えれば統率されていることも納得いくけど。
でも韓国が描く日本人もこんなレベルなの??(-_-;)
あ、でも副音声で聞くのを忘れた〜
そんな変な日本語だったのかな。それで、なんで通じてるんだ?

あの済州島の長官もいいかげんな人物よね。
さっさと逃げたくせに、「今討ち取ろうと思ってたところだった」なんて、
湾岸署みたいだよ〜(笑)

「ウドの放牧場」って、つい「ウドの大木」を連想してしまう(笑)







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◆30話
なんだ、あのラブラブの二人は〜(笑)
もう〜このまま二人でずっと済州島に住んでしまえばいいのに〜
・・・と思ったらチャングムはやっぱり勉強の方が大事みたいね。
チョンホも、いくらチャングムを覗いてまわっても報われないのはかわいそう。

でもあの本の山を1日で覚えろというのは厳しい。
見習い3人組も最初はやっかんでたけど、あれはやりたくないよね(笑)
それにまた足まで叩かれてたし。
ヨンセンが召しだされたあとにあんな映像が出るから何事かと思ったよ(笑)
本当に、チャングムは何歳なんですか〜?

そのヨンセン、王様の見初め方もいきなりだったけど、突然出世したのね。
そうよね、女官が出世するには寵妃になるのが早い。
チェ一族も強大な権力が欲しかったら王母を出せばいいのにね。
まあ、それでもずっと権力を維持する手段としては難しい問題があるけど。

でも、明王から貰った犬が放し飼いなのか?世話係はいないの?
私はペキニーズが出てくるのかと思って楽しみにしてました(^^;)

クミョンとチェ最高尚宮は仲間割れ。
クミョンはうしろ暗い策略でなく、正攻法でチャングムに勝ちたいんだろうね。
自分がチャングムより優れているとことを証明したいのかも。
それなのに心の傷をえぐるチェ最高尚宮の言葉。
この人は最高尚宮になってつまらなくなったな。

そしてウンベクまで済州島にいるとは。みんな集まってきてるじゃないですか(笑)
まさかトックおじさんまで来るのでは?←すでに知っているが(笑)

チャンドクにも暗い過去があることが判明。
チャングムもいずれ医術と復讐で悩むであろうという予言。
本当にそんなことが起こりそうね。
でも、もともと流人は治療してはいけないのではなかったのか?

そういえば、やっぱり冬だったんですね。雪も降って寒そう!







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◆29話
あの〜、済州島は冬なんですか?春なんですか?(笑)
チャングムがチョンホの宿営地を尋ねたシーンでは雪景色。
でもその他のシーンは雪なんかないし、暖かそうなのよね。
やっぱりアバウト??(笑)
でも済州島で雪が降るってはじめて知りました。
それならチャングムも山まで水汲みに行かなくても雪を解かせばよかったのにね。

今回は楽しいエピソードが多くて面白かった。
ミン・ジョンホ、鼻の下伸ばしすぎ〜(笑)
チャングムと話してる時は本当に嬉しそうなのよね。
あれでは噂になるのも当然です(笑)

パク・グマンもやっぱりい人だっただし、チャンドクもそれなりの人物だったというわけですね。
でも宮中から医女長に迎えたいという辞令が来るとか、
皮膚病や腫れ物に関しては国内でも一番とか、話が出来すぎですけどね(笑)

さらには、トック夫妻がおめでた(~O~;)
どういう伏線なんだろう??(笑)
でも、でも、幼いチャングムをかわいがってくれていたお兄ちゃん・・・
いつの間にか死んでたんですね。それは悲しい。

ヨンセンはすっかり強くなって、チェ最高尚宮にも反抗。
そうか、あの犬がきっかけになるのね。あの予告の・・・(^^)

でもさ、宮中で腹黒い策謀やってるより済州島で暮らす方が楽しそうだよね〜
チャングムには両親やハン尚宮の汚名を晴らす方が大切なんだろうけど・・・







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◆28話
トックおばさんはやっぱり世間を知ってるんですね。
謀反の罪は風向きが変われば放免されることがある。だから待つことが大切。
その説得でトックもヨンセンもチャングムの汚名が晴らされる日を待つことにする。
これはチョンホがチャングムを説得した理由でもあるんだけどね。
でもチョンホも済州島まで追って行って「すっとそばにいる」とは熱い告白でしたね。
でもチャングムの目的が宮中へ戻ることなら、
チョンホの想いが報われることはないんだろうけど。

その宮中ではチェ尚宮が水刺間の最高尚宮になって、
また私服を肥やす役人たちには都合のいい体制が続く。
しかし、チェ最高尚宮へのあの贈り物の山もすごいね。

そして、いよいよ済州島でのチャングムの生活が始まるんだけど、
さすがに島だけあって、人のよさそうな見張りの武官(笑)
何度も逃げ出すチャングムに振り回されて気の毒になってしまった(^^;)
医女のチャンドクも癖はあるけど、面白そうなキャラで楽しみ。
また新しい修行が始まって、「思わぬ困難を克服するチャングムの日々」なんだろうな〜(笑)







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◆27話
せっかく悲しみに浸っている時に本人に出てきて欲しくないよ〜(笑)
最後の豆辞典に登場したハン尚宮役のヤン・ミギョンさんのことですが、
悲しみに浸るのもドラマの楽しみなんだからね(笑)

でも視聴者の懇願でハン尚宮が10話以上生き延びたということは、
競い合いの日にさらわれた時に死んでるはずだったということなのかな?
たしかにあそこで誘拐されたのに帰ってくるのは、おかしな展開だったものね。
いや10話以上前ということは、もっと前?
ハン尚宮は重要人物かと思っていたけど、ずいぶん早く死ぬ予定の人だったのね。

さてストーリですが、チャングムたちに無罪を証明する機会が与えられる。
王様が食べたものと同じアヒル料理を作り、それを試食してみることになるんだけど、
試食に選ばれたのがホンイ。
ヨンセンは最初に試食に選ばれたユンマッケがチェ一族側の人物だからと反対してたけど、
それを言うなら、ホンイもそうなんだよね。
案の定、ホンイはクミョンの策略であらかじめ毒を盛られていて高熱で倒れてしまう。
でも、試食するのが一人と言うのは公正じゃないよね。
あそこにいる全員が食べればいいのに(笑)

さらにはアヒルを売った商人が拷問の辛さに耐えかね嘘の自白をしたことで、
二人の有罪が決定してしまう。
しかし本来なら打ち首になるところをチョンホがオギョモと取引をして
なんとか命だけは救われ、奴婢の身分に落として済州島に流罪になる。

クミョンはすべてをかけてチョンホを守り、
チョンホはすべてをかけてチャングムを守ったわけですね。

でも、でも、その道中でハン尚宮は帰らぬ人に・・・
ハン尚宮がチャングムに背負われて亡くなった後、
一行が山の背を葬列のように歩くシーンは、重く垂れ込めた雲と遠景がきれいでした。

チェ尚宮とクミョンも辛そうだったけど、宮廷で生き抜くのは大変なことだよね。
でもなぜかここへ来て、妙にチェ尚宮に惹かれてしまうkigiなのですが(^^;)

いよいよ次回から新展開なんですね。








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◆26話
今回はあまりに急に話が展開したから感想が書きにくい。
このドラマは、チャングムが宮廷で様々な困難を克服しながら
最後には最高尚宮になるドラマだと思っていたから、もっと気楽な話かと思っていたのよね。
チェ一族の陰謀がここまで深いものだったとは意外でした。
政敵や障害になるハン最高尚宮たちをまとめて葬り去ろうとするとは恐ろしい。
私も歴史好きだから、権力争いの陰謀では何人もの犠牲者が出るのはわかってるけど、
クミョン、いいのか、このままで・・・

でもあのアヒル料理は王様しか食べなかったのかな?
3羽も買ったのに。
同行した臣下も食べるんじゃないの?
あるいは残ったものとか誰かが食べるのでは?

王様も寝ているうちに大変なことになってるのに、早く気が付かないのかな〜
本当は何の病気なんだろう??

クミョンもチョンホだけは守りたいのね。
でもチェ一族が許すのかな?
まあ、いくら陰謀をたくらんでも、この先クミョンがいなかったら、
どうにもならないから折れるんだろうね。
というか、チョンホもまだ死なないでしょう(笑)

来週見るのがコワイよ〜
今回は皇后の力も及ばないのか・・・






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◆25話
ハン最高尚宮とチャングムがやっとお互いのことがわかって、
ミョンイの思い出話に浸る二人を見てよかったよかったと思ってたら、
ついに本格的な危機に襲われてしまった。
命の危険があるなんて、これはもう食材が盗まれるなんてレベルの問題じゃない!
チェ一族は本当の悪なのね。
それにしても失脚してからのチェ尚宮はただ座ってるだけの存在か?
その分クミョンが悪巧みの首謀者になってしまってる。
「なんで私がこんなことまで」・・・もう戻れないのかな。

ところでクミョンはパンスルの娘かと思ってたけど、
「おじさん」て言ってたね。他の兄弟の娘なのか。

チャングムを守るためにハン最高尚宮は
チェ尚宮、クミョン、ヨンノを太平館に送る。
そのことを聞いたチェ尚宮は「ひどすぎる」って怒ってたけど、
自分だってハン尚宮とチャングムを太平館送りにしたんだから同じこと。
でも太平館に行くということはそんなにひどいことなのか?
ヨンノは使われてるだけだから、ちょっと気の毒だったけどね。

でも王様が温泉に行くことがチェ一族に知れてしまい、
王宮を出たハン最高尚宮とチャングムが狙われる。
刺客はまたあいつなのね。でもみんな何歳?(笑)

さいわい襲撃はミン・ジョンホが密かに付けていた護衛によって防がれる。
さすが!

でも王様が倒れてしまって、さらに危機が迫るらしい。
アヒルの食いすぎじゃないのか?(^^;)
・・・なんて言ってる場合じゃないらしいから心配。
チャングムがまだ死ぬはずはないんだけど。

トックおばさんの「おまえは女官なんだよ」はせつなかった・・・






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◆24話
あの料理日誌がミョンイのものと気付かれなくてよかったと思ったら、
ヨンノが日誌だけ返さず隠れて見ていたために、ハン最高尚宮の手に渡る。
ヨンノも見え透いた言い逃れをするよね。
それに一人でこっそり見るのに独り言を言い過ぎです(笑)
でもまあ結果はよかった・・・と思ったら、よくなかった。

ヨンノの話から、チェ尚宮は日誌がミョンイのものと気付いてしまう。
さらにそこからチャングムがミョンイの娘であること推理する。
クミョンもミョンイ殺害の話はショックだったみたいね。
危機を感じたチェ尚宮とクミョンはチャングムの行動を見張る。
そしてあの手紙がチェ一族に渡ってしまった!
きっと事件の真相が書かれているんだよね。
またもみ消されてしまうよ〜

チョンホが横領事件を調べていることもわかってしまい、
チョンホを心配したクミョンは忠告に行く。
でも逆に悪事に加担していることを責められてしまうのよね。
ついにはチョンホとチャングムの仲を密告すると脅迫するクミョン。
必死の思いが哀れ・・・

そういう時にまた二人が話してるところを見てしまう。
チェ尚宮にハン最高尚宮とチャングムのことは任せてくれなんて言ってるし、
何かとんでもない決意をしたみたいですね。

でも最後に救いが。
チャングムとハン最高尚宮はお互いが探していた相手だとわかる。
チャングムの元に走ってるハン最高尚宮は、
最高尚宮の威厳もなにもなく、とてもうれしそうでかわいかったです(^^)
私もホロリのシーンでした。

余談ですが、横領も問題だけど、女官がみんな勝手に持ち場を離れてしまうのも問題では?(笑)





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◆23話「横領発覚」
だから皇后はチャングム派なんだってば・・・、というより正当というべきか。

競い合いをやり直しをしてもやはりハン尚宮が勝って、正式に最高尚宮に任命される。
今回の競い合いの課題はご飯。やっぱり料理の基本なのね。
チェ尚宮の炊き方は圧力釜方式で、ハン尚宮は同時に硬さを変えて炊く方法。
なるほどと納得しました。
うちの家族もご飯の硬さの好みが違うから朝と晩に堅さを変えて炊いてます。
炊く量が違うからハン尚宮のようにお米に段差をつけて炊けないのよね。
あ、話が逸れた(^^;)

そして全権をゆだねられたハン最高尚宮は出納係を復活させチャングムを任命する。
その結果、早速横領が明らかになったわけだけど、
こういうことって正しいことをやっても恨みを買うよね。
早めに権力のある人物に助言を求めた方がいいと思うけど、女官長もぐるだから難しい。
次週の予告が不穏だったから心配。

そういえば、あんなことになってもまだチャングムとヨンノは同室なの?
それが一番先に変えるところだよ。
だから帳簿を盗まれるし、ミョンイの料理メモも盗まれてしまった。
どうやらそれでチャングムがミョンイの娘だとチェ尚宮に気付かれてしまうみたいね。

ハン最高尚宮の方もチャングムが埋められてた甘酢に手紙を入れてたから
そろそろ気が付くはずよね。お墓参りも出来てよかった。

ところで、公式サイトの雑学コラムが更新されてました。
前にチョンホが所属していたのは「め組」じゃなくて(当たり前・笑)内禁衛(ネグミ)でした。
武官による王の護衛隊だそうです。

でも冬虫夏草って、ちょっと怖い・・・





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◆22話「無念の死」
今までけっこう気楽に見てたんだけど、今回はちょっと違ってた。

なんて勝手なやつらなんだ。つるんでる尚宮たち!
根性悪すぎるよ〜
皇太后もあそこまで逆らわれて気分を害さないのかしらね?
チェ尚宮は「皇太后様はこういう騒ぎがお嫌い」って言ってたけど、
その騒ぎを起こしてるのは自分ではないか。
早くチェ一族の悪行がバレるといいのに。

チョン尚宮の最期は悲しかったです。
回想シーンでは思わず涙・・・
懐の深い、大きな人物でしたよね。

それにしてもチャングムは強い。
考えればずっと一人で生きてきたんだものね。
「ハン尚宮様はまだなんの仕事もなさっていません」
考えればそうなんだけど、なかなか言えないことだ。
でもそれで孤立して気弱になっていたハン尚宮も目が覚めたみたいね。
こういうところはさすがチャングムの師匠でした。





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◆21話「野いちごの味」
やっぱり皇后はチャングムに味方してくれたね。
競い合いの時刻に姿を見せないハン尚宮に対して皇太后が怒りを表すと、
皇后が「チャングムは師匠のために必死なのです」と取り成してくれた。
そして課題の「王のための最高の料理」、チャングムのメニューは「野いちごの砂糖漬け」。
母の死の直前に野いちごを食べさせたことを付け加え、
すべての民の父である王に民を慈しんでほしいと話す。
う〜ん、料理にエピソードを付けるのは、ちょっとずるい気もしたけどね(笑)

先週に続いて動揺しまくるヨンセンを説得するチャングムはさすがだった。
「とにかくやるしかない時がある。どんなに辛くても怖くても何も考えずに突き進むしかない」
そうか、ああいう説明をすればいいわけね。
ハーロックみたいだな〜とは思ったけど(笑)
「男には負けるとわかっていても、死ぬとわかっていても戦わなければならない時がある」・・・

ハン尚宮は競い合いが終わる頃を見計らって開放されたみたい。
開放されたハン尚宮をチョンホが見つけて宮中に送り届けたので
なんとか競い合いが終わる前に帰ることが出来た。
でも残りの料理もチャングムに任せるのよね。
さらった連中も勝手に乗り間違えたとはよく言うよ。
でもこれで宮中に黒幕がいることもバレたね。

そして王様がチャングムの料理人としての信念に感動したことで、
ハン尚宮が最高尚宮に任命されたんだけど、
チェ一族は従わないなかりでなく、他の尚宮たち説き伏せてハン尚宮を追い落とそうとする。

でも王が助言し皇太后が宣言したことに従わないのは反乱ではないの?
それにハン尚宮の味方は1人もいないのか?
たしかに真面目で融通をきかない人を敬遠するのはわかるけど
裏表がないし責任感のある人なんだから支持する人もいるでしょうに。
それにチェ尚宮は気にらない人間は徹底的にいじめそうでこわいよ〜
これでは今まで以上に困難が降りかかりそうね。





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◆20話「誘拐」

こんなにハラハラドキドキで競い合いを盛り上げているのに、
予告であっさり結果をバラしていいんですか〜

さて、ハン尚宮とチャングムがニアミスした甘酢。
ハン尚宮様も、ちゃんと埋め戻さないと人に気付かれますよ(笑)
まあ、そのおかげでチャングムが見つけられたんだけどね。
そしてその甘酢が競い合いの窮地を救うことになったんだから、
ホントによく出来てるストーリー。

ヨンセンもただ人が良いだけのキャラかと思ってたら、
ヨンノに情報を漏らさなかったり食材をチェックしていたところは見直した。
一応ちゃんと助手の役目もやっていたしね。
でも、ハン尚宮とチャングムを心配してるのはわかるけど、
困ってる時にあんなに「どうするの〜」って騒がれたら気が散るよね〜
私なら「黙ってて!」とキレるだろう…(笑)

そして、船でさらわれてしまったハン尚宮。
チェ一族は後をつけていたのかしらね。ずいぶん段取りがいい。
でも競い合い当日にさらわれたら、誰がやったかすぐわかってしまうと思う。
やっぱり兄妹揃って考えが足りない(^^;)
この代になってチェ一族が危機に陥ったのも、当然の結果かも。

チャングムのところに鮑とトックおばさんの伝言を伝えにきた小間使いは
「ハン尚宮がさらわれたそうです」とあっさり言ってたけど、
ずいぶん落ち着いてるな。重大事件じゃないんですか〜?(笑)

そういえば、パンスルとマッケの悪巧みを聞いてたのは、
この前チョンホとトックが料亭であった女よね。
これでチョンホにバレるのね〜

皇太后の誕生祝の宴の料理はものすごく美味しそうでした。
毎週のことながらお腹が空くドラマ(-_-;)

さて、チャングムはハン尚宮が宴の場に姿を見せないことを、
どう言い繕うのでしょう?





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◆19話 「対決」

もし競い合いなどにならずにチェ一族や女官長の思惑通りに
すんなりチェ尚宮が最高尚宮になれていたとしても、
問題ばかり起こっていたんじゃないかと思ってしまう(^^;)
やっぱり処理能力がないよね。

クミョンが、糖尿病の使者に宴の料理を出したことを
皇太后に知られてしまうのでは?と心配してるのに、
「長官は告げ口したりしないでしょう」
「太平館にハン尚宮を派遣したのは私」と強気。
でもクミョン相手に言い訳してる場合じゃないだろうに。

結局バレれば自分の立場が悪くなるのよね。
案の定、皇太后にバレて競い合いで1敗するチェ尚宮。
皇后にも睨まれる。

しかも皇后は、乳母であった尚宮を手厚く看病して看取ったことで
完全にチャングム派。
この先の皇后の活躍が楽しみ。
ハン尚宮とチャングムは正統派の戦い方しか出来ないけど、
皇后とチェ尚宮はいい勝負になるかも。

チョン最高尚宮は女官長と取引して無事宮中復帰。
競い合いに公平なように最高尚宮にだけ受け継がれる秘伝の書を
ハン尚宮にも見せようというけれど、
ハン尚宮は最高尚宮になってから見ると言って断る。
チャングムはすご〜く見たそうだったね(笑)

ハン尚宮はミョンイとの出会いを語るけど、
チャングムは母のこととはまだ気付かない。
やっぱり追放された女官だからミョンイの名前も言えないのかな?
残念ながら甘酢を埋めた木の下でも出会えませんでした。

ところで、いつも違和感を感じることなんだけど、韓国では王とか皇太后とか、
目上の人の前でも立っているのが正式なの?
王が座って食べてるのに、長官も女官も立って立って見てるのが変な感じです。





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