1. 展望の利かない樹林の中を黙々と登ってきたが、ようやく所々で    山が見えるようになってきた。写真は 千枚岳。    今朝方は快晴だった空も、かなり雲が多くなってきている。 |
2. 11時24分には 赤石小屋まで 30分 という標識を通過。    シラビソの林を黙々と登る。しかし、ようやく見えてきた赤石岳は    完全に頂上がガスの中。途端に 小屋より先に進む意欲を失う。 |
3. 11時46分、赤石小屋に到着。    小屋前から見える赤石岳頂上は、完全にガスの中。暫し迷い、    本日はここまでにすることとする。    こんなに早くチェックインすることになるとは全くの予想外。 |
4. 暇を持て余す中、小屋前のベンチ、あるいは小屋の裏手にある    展望台から赤石岳、聖岳、悪沢岳を眺めて時間をつぶす。    こうなると、登っている人には悪いが、ガスが晴れないようにと    祈ってしまう。   15時過ぎに雨となる。先に進まず正解か。 |
5. 【 16日 】    期待も空しく、翌朝 赤石岳を眺めると、既に頂上はガスの中。    但し、前回の時もガスだった状態から一気に晴れたので、まだ    望みが無い訳ではない。しかし、テンションは上がらない。 |
6. 悪沢岳の方は頂上がしっかり見えているものの、中腹にガスが    あるので、この先どうなるか分からない。    場合によっては、本日 赤石岳、荒川三山に登った後、椹島には    下りず、荒川小屋に泊まることも選択肢に入れておくことにする。 |