害虫

まずは、有名な虫だけを、紹介?してあります。

まず、この中に貴方の、お探しの虫君がいるはず??

あぶらむし

毛虫

あおむし

ハダニ

ヨトウムシ

カイガラムシ

コナジラミ

ナメクジ

ハマキムシ

ダンゴムシ

こちらは ちょっと マイナーな虫君たち。

イラガ
ネコブセンチュウ ツツジグンバイ テントウムシ

ミミズや、蜘蛛、かまきり なんて益虫は、大事に可愛がっておかないと、

悪い虫さんばっかりになっちゃいますよ。


Q1:会社の植木に虫がわいて困っています。 虫は、羽がついていて小さい虫です。
虫がたかっているのは、蘭とポインセチアです。 同じ部屋にレンタルの観葉植物がおいてあるんですが、2〜3週間毎に業者が新しい物と交換していきます。 虫の原因はレンタルの植木(土等)に虫がついていて、会社の中で異常に増えてしまったのではないか?とみているのですが・・・ガムテープでせっせと採っているのですが、 卵が次から次へとかえっているのか追いつきません。

A1:たぶん、コバエの仲間だと、思います。すごく、小さいハエみたいなのではないでしょうか?
この虫は、土の中の 腐葉土等、腐った、葉や根に卵を生んで、成虫になると、上に出てきます。
主に、鉢の上に汚れた葉や、枯れた葉、花殻等がたまっていたりする、ところに あらわれます。
ただ、何も害は及ぼしませんので、不快なだけです。

退治の仕方ですが、市販の、ハエ・蚊用の殺虫剤を直接、吹きかけてください。花に止まっている場合、少し、遠くから、スプレーすれば、花も大丈夫ですので。これを、しばらく、こまめに繰り返してください。

また、できれば、置いてある植物の根本にオルトランという、植物用の撒く、粉薬がありますので、
土の上に撒いてください。まいたら、 水を与えて、薬を土にしみ込ませます。そうすると、土についてる幼虫や卵もいずれ 退治できます。

Q1:近頃、サフィニア・ナスタチューム・ガーベラなどの葉っぱの中を、縦横無尽に移動する虫が出てきています。害虫の名前と、駆除方法を教えて居ただいたいのですが?よろしくお願い致します。

A1:まちがいないと、思いますが、「ハナグモリバエ」のしわざでしょう。小さい、ハエの幼虫で、葉の中を、トンネル状に食べていくので、外からは、害虫は見えず、白い筋だけが、葉に残ります。白い筋が光ってたら、ナメクジのしわざです。ハナグモリバエは、オルトラン粒剤を根本に撒くか、花用の
殺虫剤を定期的にスプレーすれば、退治できます。ナスターチュームだけは、ハーブですので、薬は野菜でも、いいものを、選んでください。

Q1:石灰硫黄合剤とマシン癒の使い方を教えて下さい。

A1:「石灰硫黄合剤」は石灰と硫黄を加熱して作られた無機農薬で、昔から果樹や庭木の消毒剤として利用されています。殺虫・殺菌両方の効果があり、アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ、うどんこ病、黒星病など多くの病虫害を予防できます。「マシン油乳剤」はカイガラムシ駆除の特効薬。どちらも、2月の厳寒期に行います。


方法ですが、「石灰硫黄合剤」を数日おきに2,3回散布したあと、「マシン油」を散布します。この2種を一度に使うことはできませんので、日にちを開けて使います。マシン油は油幕を張るので、先にまくと他の薬が効かなくなってしまいます。だから必ず「石灰硫黄合剤」を先にします。


どちらも園芸店で簡単に入手できます。冬だけに使える薬剤なので、使い残さないように小ビンを購入することが大切。また、希釈用の計量カップと散布器(スプレー)も必要です。使用方法をよく読んで、よく晴れた風のない日に、マスクやゴム手袋、帽子などでしっかり防御して散布しましょう。