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観葉植物、要注意!

ついたら、なかなか、離れないカイガラムシ

良くみられるカイガラムシ

イセリアカイガラムシ

カイガラムシを食べるべダリアテントウ虫

風通しが悪いところで、発生するのが、カイガラムシ。よく、つくのが観葉植物です。ゴムの木、ベンジャミン、もう、お得意!一度つくと、なかなか、退治しにくい嫌な奴です。

ですから、やはり、防御に力を注ぎましょう!部屋の隅の観葉も、よく、シャワーで、洗ってやる、葉が繁って密になってたら、間引いて風通しをよくしてやるなど。

退治は根気を伴います。がんばって!まず、いらない歯ブラシを用意してこすりとります。とったら、カイガラムシ専用のスプレー殺虫剤を撒き、しばらくしたら、洗います。

これを、1週間に一度、繰り返す。そうすれば、いつか、完全にいなくなります。その後は、もうつかないように、工夫をしてくださいね。ふ〜〜〜、。

庭の木には、冬に、「マシン油乳剤」を散布すると、効果があります。「マシン油乳剤」はカイガラムシ駆除の特効薬。夏場の成虫は殻があるので薬がききません。でも、2月中はまだ幼虫で殻がないので駆除できるのです。

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葉を触ったら、白い細かいムシが飛び散った!

コナジラミ

この子が粉ジラミ君

こんにちわ。

植物をゆすると 粉のように白い小さい虫が飛ぶ。

ススが着いたような葉。

野菜に白化症状が出た。

葉裏に扁平な虫がくっついている。

体長1mmの白い翅がある、細かいムシをみなさん、知ってますか?よくみると、そこには、抜け殻のようなあとが 沢山残っています。幼虫はもっと小さくて、葉の裏で、汁を吸ってます。こなジラミは日本には60種。成虫は1〜2mm程。葉の裏に群生し、揺すると粉が飛ぶ感じ。幼虫はカイガラムシのほうに扁平で葉裏にくっついて 汁を吸います。多発すると カビが生え、すす病の原因になります。

主に、夏に発生します。退治するには、まめに、オルトラン等の殺虫剤を散布します。雨のあたらないところの植物によく 現れます。小さくて発見が遅れるため 気づいた時には大量発生もありえます。

予防は葉裏を良く洗うこと。シャワーなどで 洗うだけでも効果あり。また黄色に誘引される性質があるので

黄色粘着紙も防除効果があります。

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葉に白い、道ができたらコイツのしわざ。

なめくじ

塩をかけて殺したことのあるムシといったら、なめくじですが、砂糖でも、死ぬんですよ。知ってた?ついでに、酒飲みのムシもこの方です。ビールが大好きですので、ビールでおびきよせれば、簡単に退治できます。え?おたくの誰かさんと似てるって?

夜、縁側や、隠れてそうな場所にビールを瓶に少々入れて、寝かせておいておきます。朝には大量に取れてますので、そのまま、殺す!きゃ〜〜、そんなもん見たくない、よけい嫌だというかたは、ナメクジ退治の薬があるので、そちらをどうぞ。

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葉っぱが、くるっと丸まったら、この方。

ハマキムシ

果樹や、樹木の害虫です。葉が丸まるので、すぐわかります。日本にはたくさんの種類がいます。ようするに、蛾の幼虫です。

発生初期に、オルトラン、スミチオン等の薬を噴霧器で散布します。

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小さい頃、触ると、丸まって面白かったよね。

ダンゴムシ

不快害虫というのです。知ってましたか?最近聞くようになりました。昔はそんなの、なかったですよね。別に、害を与えない、けど、ちょっくら気持ち悪い、、、そんな連中のことです。

たとえば、ゲジゲジ、ムカデ、わらじ虫、ダンゴムシ、、、。なんか、あわれな彼らです。主に、枯れ葉等の腐った葉や、木等を食べてます。鉢をどかしたら、ウジャウジャってのは 確かに嫌ですが、あんまし、目の敵にしないで、やってください。

このムシ達も、いろいろ、庭の生態系では必要なムシなのですからね。

ちなみに、園芸をやってるかぎり、必ずムシは出てきます。ムシと上手くつきあうのも、園芸の醍醐味だと、思ってくださいね。