▲ ▽
SUSUMU YOKOTA
▽ ▲
SUSUMU YOKOTA #01
SUSUMU YOKOTA #02
SUSUMU YOKOTA #03
SUSUMU YOKOTA #04
SUSUMU YOKOTA #05

  Disk 22 is _

Could Heaven Ever Be Like This
Susumu Yokota
Issue
Published
Info
02. 6/18. No.execd09
Exceptional
12cm シングル

 2002年に サブライム からリリースされたアルバム 『 ZERO 』 のシングルカット、『 クッド ヘヴン ネバー ビー ライク ディス 』 。 ヨコタとしては斬新なイメージのジャケットですが、コレは Exceptional Records 固有のジャケット・ワーク。 内容はと言うと、オリジナルミックスと&リミックスの2曲構成で、このシングルでは若干 収録不足を否めないように思えます。 アナログでは " INTO THE SKY " も、同時に収録されていただけにちょっと残念ですね。
ジャジーなリズムとソウルフルなヴォーカル、いつもながらのパワーベース&ドラムで、快適空間を生み出すヒット・チューンですが、多くのシングル・カットされる事を考えれば、もう少しリミックスのバリエーションを増やして欲しい所。

01.
Could Heaven Ever Be Like This
6:06
00.
Total Time
13:21
02.
Could Heaven Ever Be Like This " Mateliawi Rocks Mix "
7:14
_
_
ASIN : B00005K9N2   ■ BUY this MUSIC! 
  
_

 

 

 


 

  Disk 23 is _

Leaf Compilation
SUSUMU YOKOTA
Issue
Published
Info
01. No.str-05
skintone Leaf
紙ジャケット アルバム

 『 リーフ ・ コンピレーション 』 、ヨコタ による、DJミックス オムニバスアルバム。 自身の作品からもピックアップされており、素晴らしいトラックが揃っている反面、一曲一曲が短いために個々の作品をもっと楽しみたいという感想も事実です。
  華麗に流れる、ヨコタ の世界、、ジャケットには各トラックのタイトルとアーティストが記載されていますが、正直、あまり知らないのが多いですね (恥) 。 Tr.22 "Air Conditioning" のような、 まるでリラクゼーションアルバムのような純粋なアンビエントもあるかと思えば、続いてジャジーなリズムの "Mars Is a Giant Flat for Rent" が続いたりするので、聴いてて面白いですね。 Tr.11 以降、真ん中の部分で、まったりとなりがちな展開を上手くまとめられているのが ◎ 。

01.
Toward Dust Spiral Section
1:31
15.
Music for the Home #3
1:01
02.
Anna and Nina
3:46
16.
Control
3:21
03.
Harps and Hurdles
2:28
17.
Heim (Four Tet Mix)
3:17
04.
St. Mesa Substation
2:28
18.
Zubehort
1:55
05.
Gekkoh
2:12
19.
Run With the Haunted
1:16
06.
Awake
0:37
20.
Suddenly Becomes Light
2:28
07.
Swarm
2:21
21.
Daremoshiranai Chiisanakuni
1:50
08.
Low Order (Monolake Mix)
1:59
22.
Air Conditioning
2:24
09.
Aeth
2:31
23.
Mars Is a Giant Flat for Rent
3:26
10.
Sceptic Optimist
2:37
24.
As Usual (Jung Collective Rehash)
3:04
11.
Grain of Sand
3:45
25.
Pacific Gravity
2:37
12.
Fire in the Hold (South Park Strut)
2:23
 
Total Time
59:58
13.
Cload
1:49
14.
Spandoe
2:41
_
_
ASIN : B000056UP7   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

 難解! テクノ/音楽用語  - C -
▽ ▲ ▽ ▲

 テクノというジャンルだけでなく音楽を表現するには、制作上のテクニカル・ターム、曲調を表現するワードやジャンルから想起させる単語など、素人目から見れば難解で分かりにくいものも多いです(もちろんこういった専門用語を理解している人は、問題ではないでしょうけれども)。 全く知らない人が、例えば 「 先日のシークレット・ギグじゃぁ、のっけからキャッチーなチューンでグルーヴ感 抜群だよね!」 と聞いても 「あの〜、 ココは日本ですので日本語でお願いします。。。 」 な話です。 当サイトでは出来る限りムズかしい単語の使用を避けていますが (というより作者が知らないから)、ココでは分かりやすく!くだけた表現で!紹介してみます。 …多少ずれるのはご勘弁ください。

・(ハイ)ハット … ドラム・セットで、上下に2枚向き合った小さいシンバルのこと。 主に金属音担当が多い。 絶妙のアクセントを生み出す。
・(バス)ドラム …ドラム・セットの中で最も口径の大きいものを言う。 足で操作するため、通称 キックとも。
・スネア(ドラム) … リズム・パターンの中でアクセントを打ち出す最も重要なパーツで、ドラム・セットの中心になる太鼓。 連続打ちをスネア・ロールと言う。
・タイト … 一般的な意味と同じで、音楽をさして使う場合は 「 引き締まっている、緊迫した、一体感の強い 」 を表す。
・エッジ … 音楽に関して言えば、激しい・鋭いサウンドのことを指して言う。
 



  Disk 24 is _

GRINNING CAT
Susumu Yokota
Issue
Published
Info
01. 4/2 No.str-06
skintone
紙ジャケット アルバム
 シンプル・イズ・ベストなアートワークがひときわ目を見張る 『 グリニング・キャット 』 (ちなみにジャケット裏面は白と黒を反転したもの)。 このシンプルさは逆に ヨコタ 自身が、このアルバムに確実な自信があるからのようにも思えてしまう、その完成度の極み。 例えて言えば、綺麗で澄み渡る空気、美しく流れる水のような、聴き心地になります。
 中身はと言いますと、キレイで楽しいテクノ、つまりは ヨコタ 節の効いたアルバムです。 まず "King Dragonfly" 、そして "Card Nation" といった、王道から、 "Sleepy Eye" といった変調なトラックなど、良作が多く、やはりまた、この作品も ライヒ が頻繁に登場します。 温かいサウンドはアルバム全体を優しく包み、心地よいストリングス、響くベースにパーカッシブに重ねられた音に音、変わらぬクオリティは脱帽モノです。
01.
I Imagine
2:34
09.
Fearful Dream
4:10
02.
King Dragonfly
4:42
10.
Tears Of A Poet
3:36
03.
Card Nation
4:00
11.
So Red
3:23
04.
Sleepy Eye
2:44
12.
Flying Cat
5:52
05.
Lapis Lazuli
3:49
13.
Lost Child
3:24
06.
Balloon In The Cage
1:02
 
Total Time
49:35
07.
Cherry Blossom
5:25
08.
Love Bird
3:49
_
_
ASIN : B00005JDMT   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

  Disk 25 is _

Will
Susumu Yokota
Issue
Published
Info
01. 8/29 No.str-07
skintone
紙ジャケット アルバム

  おなじみスキントーンより 『 ウィル 』 。 驚くほど薄いペーパースリーヴと、トラックリスト以外の記述が一切ない (ブックレットその他なし) のにはビックリです。 思わず 「ブートですか?」 と思ってしまいました。 しかしそっけないその ”つくり” とは裏腹に ( ? ) クッキリと映し出された世界観が素晴らしく、幻想的なトラックやアップ・テンポなトラック、メリハリの効いたエレガントさはオシャレなテクノ。
 スキントーンにしては珍しくリズムやメインパートがはっきりとしており、ススムヨコタ としてはサブライム色の強いアルバムと言えるでしょう。 
 "Level 21" 、これから始まる ヨコタ の世界への誘い ( いざない ) 、ゆっくりと響き渡り、忍び寄るテンポの良さ。 軽やかに "Alpine Nation" 、そして "Red Door" を開けて "Illusion River" を渡れば "Pony Tail" が待っています。 最後は、なんとも心地よい、幕引きに "Alpine Nation" 。

01.
Level 21
6:05
07.
Pony Tail
6:28
02.
Pegasus Man
6:15
08. Rabbit Earring
6:25
03.
Alpine Nation
6:00
09. Power and Butterfly
5:53
04.
Red Door
6:17
 
Total Time
56:44
05.
Illusion River
6:29
06.
Blak Sea
6:49
_
_
ASIN : B00005O5S1   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

  Disk 26 is _

sound of sky
susumu yokota
Issue
Published
Info
02. 1/30 No.idcs-1009
Sublime Records
アルバム

 新たなススムヨコタを見つけ出せる 『 サウンド オブ スカイ 』 。 スキントーンとは違う、ヨコタ、比べてそれはダンサンブルが強く、新しくもあり、ファンにとっては懐かしくもある、そのサウンド。
 アルバムとしての一体感が強く、始まりから終わりまで流れるような風と雲の流れを感じます。
 “ 空の音楽 ”、私は初め、澄み渡るように青い空をイメージしていましたが、不思議に、実はコンディションを選びません。 大きな雲や一面の雲、夕焼けに雨模様の空模様へ、はたまた、青い空には青い空の音楽へと、無限にその響きを変え、それはあたかも 空 や 雲 〔 SKY / CLOUD 〕 のようです。 "Sky Blue" が非常に良いです。 この "Sky Blue" までの前半が特に軽快で楽しく、予感めいた "Sea Blue" に始まり、色づき豊かな色彩と形を魅せる雲、そして、優しい音の響きに満ちた頃、変化の予兆を "Wind Wave" が酔わせ、軽やかに流れる 、 空は "Sky Blue" 。 余談ですがドライブにはもってこいのBGMですね。

01.
Sea Blue
1:07
08.
Form An Idea
4:37
02.
Nothing Time
6:50
09.
Right To Be Free
5:37
03.
Three Ripple
5:53
10.
Make Peace
5:51
04.
Crash Marble
5:24
11.
Sky And Diamond
6:09
05.
Wind Wave
1:05
 
Total Time
55:16
06.
Sky Blue
6:33
07.
King Of Darkness
6:04
_
_
ASIN : B00005UJGJ   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

■  break common sense
□ ■ □ ■
  音楽においては、それは制作者はもちろんのこと、リスナー・聴き手にとっても、時として 『 常識 』 が楽しみをジャマするときがあります。 たとえば、初めて聴いた曲のイントロに納得がいかない、違和感を感じる、好ましくない、そんな印象をもってしまうと、ひょっとすればすばらしい出会いを逃しているかもしれません。 同じアーティストでもこのアルバムの1曲目が、期待していたものと違うと感じてしまう、あまり好きでない音楽と出だしが似ているから、そう思ってしまうと自分自身をロックしてしまい、世界を狭めてしまいます。 世界には、とても多くの音楽があります。そんな中から自分の音楽を探すのは、至難のワザといえるでしょう。 だから、直感でもそうでない音楽は、聴かない。 それも一つの手段でしょう、しかし、時間 と 気分 が違うときに、また耳を傾けてみましょう、何かをしながらでも。 きっと、新しい発見がありますよ。
 



  Disk 27 is _

boy and tree
susumu yokota
Issue
Published
Info
02. 6/1. No.str-08
skintone Leaf
紙ジャケット アルバム
 2002年、スキントーンからアルバム 『 ボーイズ・アンド・ツリー 』 がリリースされました。 今までにないほどに 「 和 」 を全面にプッシュし、驚くほどに新鮮なイメージが心地よいです。 ミニマルチックな印象が強く、ヨコタ ワールドに どっぷりと浸れる、コレ一枚。 
 どこまでも怪しく "Secret Garden" の、魅惑的な展開に思わず感動しました。 全身が揺るがされるような緩やかなベース、そうかと思えば、瞬間ハッとされる、金属リフの舞い、 「 隠れた庭園 」 は恐ろしく広く、そして幻想の極みにありました。 あたかも宗達の屏風に挟まれているかのトリップ感。 初めて聴き、丸3日ほど聞き続けたのも記憶に新しいです。 また、 "Blood and Snow" のように、やはり ライヒ をサンプリングしたトラックもありますね。
 Leaf からも 『 the boy and the tree 』 という名前でリリースされているそうですが、内容は同じだとか。
01.
The Colour of Pomegranates
5:13
08.
Plateau on Plateau
5:50
02.
Live Echo
5:31
09.
Red Swan
4:27
03.
Fairy Link
4:33
10.
Thread Leads to Heaven
3:42
04.
Grass, Tree and Stone
4:39
11.
Future Tiger
5:26
05.
Secret Garden
6:10
12.
Blood and Snow
5:01
06.
Rose Necklace
2:44
 
Total Time
54:41
07.
Beans
1:20
_
_
ASIN : B000066O1T   ■ BUY this MUSIC! 
  

 

 

 


 

  Disk 28 is _

numinous island
MANTARAY
Issue
Published
Info
95.  No.sr9592
Silent
アルバム

 ジャケットから見ても分かるように、トランス色の強いアルバム 『 numinous island 』 、ススムヨコタでも MANTARAY 名義の作品です。 MANTARAY という名義は オーストラリア ( 厳密には ニュージーランド ) の Ray Castle と ヨコタ のユニット、。 なお、 [ numinous … ヌミノーゼ 、 ヌミノース ] とは、霊的、宗教的、神秘的、呪術的、また、それらの体験を意味するドイツ語です ( うろ覚え ) 。
  内容は、ワントラックごとが非常に短く、これまた トランス・瞑想的な仕上がりで、個人的には 「 なかなか敷居の高い作品ではないだろうか 」 と思います。 『 赤富士 』 のような "DISCOVERY - 発見" が、良かったです。 ANIMA MUNDI というタイトルの曲があるのが面白いですね。

01.
DISCOVERY  - 発見
5:15
12.
THE UNDOISCOVERED TRIBE - 未発見部族
1:10
02.
OMNISCIENT - 宇宙の英知
3:34
13.
PROCESSION - 霊的な人生
1:40
03.
AURIC FIELD - サイキックオーラの広がり
3:39
14.
ZENTRICAL WHEEL - 禅の道
4:04
04.
LOOKING GLASS - 水晶
2:12
15.
TANTRIC VINE - からみあう超悦愛
2:21
05.
MOUNTAIN PRIEST - 山伏
2:59
16.
KOORI DREAM SPIRITS - アボリジニの夢と精霊
2:16
06.
MESSENGER OF THE GODS - 水星
2:14
17.
CLAIRVOYANCE - 超能力
3:15
07.
FLOARING CHRYSANTHEMUM - 漂う菊
2:53
18.
ANIMA MUNDI - 世界
2:49
08.
REMOTE RITUAL  - 遥かなる儀式
3:58
19.
ENLIGHTEMMENT - 悟り
5:12
09.
ANCESTRAL ECHO - 先祖からのこだま
2:21
20.
DEPARTURE - 出発
7:07
10.
PROCESSION - 行進
2:04
 
Total Time
64:12
11.
ASCENSION - 上昇
2:58
_
_
ASIN : B00005K1Q7   ■ BUY this MUSIC! 
  
_

 

 

 


 

SUSUMU YOKOTA #01
SUSUMU YOKOTA #02
SUSUMU YOKOTA #03
SUSUMU YOKOTA #04
SUSUMU YOKOTA #05
□■  A m b i e n t  E a s y  -  D i g i t a l  S p h e r e _ by Asur ■□


 
Link Free