日記(大嘘)帳


気が向いた頃に書込まれる日記です。
上に行くほど最近のものです。
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2002年 2月分
2002.02.15 いきなり更新できていないんですけど…。
こんなんでお茶でも濁させて下さい。
ここだけJavaScript1.1を有効にしてね。

2002.02.07 いっこ歳を取りました。
それはさておきレビュー日記。
「ブレスオブファイア2(SFC版)」2回目です。

***

「ブレス2」は前作「ブレスオブファイア 〜竜の戦士〜」の500年後の世界です。
古き神々は信仰を失いつつあり、かつては祠に祭られていた竜の神も、今は町外れにひっそりと像を残すのみとなっています。
その代わりに台頭したのが「エバの神」。
多くの街で、立派な教会が建てられています。

主人公リュウの父親も、エバ教の神父でした。
母はすでに在りませんが、父と妹と、三人で教会で暮らしていました。

村の裏手には山がありました。
「おかあさんのゆめを見られるから」と、妹はその裏山に遊びに行くのが大好きでした。
その日も彼女は裏山へ行き、なかなか帰ってきませんでした。
二人は彼女を迎えに行きました。

その帰り道、二人より遅れて村についたリュウは、不思議な出来事に出会います。
村の人々が、誰も自分のことを知らず、不信の目で見るのです。
自分たちの家であったはずの教会には、別の神父が住んでいました。

わけがわからないまま、教会に泊めてもらうことになったリュウ。
そこには同じように孤児だという先客がいました。
ボッシュと名乗るその少年は、夜中、教会からロウソクを盗んで逃げ出します。
彼に誘われ、リュウもまた、彼と共に村を抜け出しました。

村を出てまもなく、俄かに激しい雨が降り始めました。
雨宿りに入った洞窟で、彼らは強大なモンスターに出会いました。
圧倒的な力を持ち、一撃で彼らを跳ね飛ばしたモンスターは、しかし、止めを刺すことなく消え去ります。
「使命の子」という言葉を残して…。

そして10年の時がすぎ、今は立派に成長したリュウの、「使命の子」の物語が幕を開けるのです。

***

次回はキャラクター。
2002.02.06 というわけでサボらずにレビュー日記。
第一回のお題は「ブレスオブファイア2(SFC版)」です。って、初回から「2」かい!
でもまあ、この世で一番好きなゲームなので…。

***

「ブレスオブファイアII 〜使命の子〜」は、1994年にカプコンより発売されたRPGです。
当時の流行そのままに、夜昼の概念のあるフィールド型RPGで、マルチエンディングとなっています。

「使命の子」というサブタイトルは公募で付けられたのものだそうですが、ストーリーに大変しっくりとあったものだと思います。

主人公の少年「リュウ」は、幼い頃のある事件によって天涯孤独の身となり、親友と二人、レンジャー(何でも屋みたいなもの)をしながら暮らしています。
そのレンジャーとして受けた仕事がきっかけで、彼は世界の命運を左右することになっていきます。
それは「使命の子」であるからこそ辿る道であり、そして最後に彼が行う選択は、まさに彼が「使命の子」であることを顕しています。

この最後の選択のカタルシスは、2つ目のバッドエンディングに最も強く表れます。
ネタバレになってしまうので多くを語ることはできませんが、このエンディングのためだけにでも遊んでいただきたいゲームです。

***

もちっとちゃんとしたストーリーと世界観の紹介は次回。
2002.02.05 来週の頭にはPGM開発に入らないと間に合わないのに、相変わらず仕様が固まらない状態です。
なんかもう、自分も悪いけど周りもダメだ…。
つーか、このままだとコレが仕事の愚痴日記になってしまいそうなので、なんとかしたいです。

というわけで、明日からしばらくこの日記は私が所有するマンガだのゲームだののレビューというか紹介をしていこうかと思います。
とか言って、いきなりサボりそうだけどな…。
2002.02.04 土日をまるまる眠ったら、ちょっと体調が戻ってきたみたいですよ。
っていうか、本当に何にもしていません。
夏コミの申し込みもまだ。
それにしてもジャンル、何で申し込めばいいんだよう!
といいながら、きっとブレイドもゼロサムもエニックスに分類なんだろうな〜と思うココロ。

それはともかく、時たま発作的にすごくやりたくなるゲームって、ありませんか?
私の場合は、「バロック」とか「ブレイズ&ブレイド」とかがそれなんですけれども、その中に「マスターオブモンスターズ」が含まれたりします。しかもPS版。
体験版の時にはちゃんと塔を占領しに行っていた敵モンスターが、製品版ではマスターへの攻撃しか目指さなくなってしまったというアレ。
策敵&占領用に調子に乗って飛ばしていたロックをスケルトンに落とされて泣いていたはずが、ピクシ−ですらやりたい放題に飛ばせるようになっていたアレ。
クソゲーの誉れも高いゲームですが、実は私は好きです。
以上。ちょっと告白でした。

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