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Kawasaki Z1R    
     
Z1R フロント   アオシマ製 1/12 カワサキZ1R

Z1R
 Z1、900SuperFourから始まったカワサキの
900ccは1976年のZ900(A4)まで続きます。
そして1977年にはZ900をボアアップさせて、
1015ccにしたZ1000をデビューさせます。
 翌1978年安定性指向だったZ1000に対し
スポーツ性を強調したZ1Rがデビューしました。

 当時流行していたカフェレーサーを意識してか
スタイリングはそれまでのZ1/2の丸みを帯びた
デザインとは180度変わったとも言える、直線
を基調としたスリムな物に一新しました。その為
ガソリンタンクは13gと小型化、サイドカバー
Z1R サイド   も、フラットなものになっています。
 エンジンは基本的にはZ1000と同じですが
キャブの変更、4in1マフラーの採用等により
90psとパワーアップされています。

 国産としては初めてビキニカウルを装着した
モデルのようです。

 足周りではそれまでのスポークからモーリス
タイプの7本スポークタイプのアルミキャストを
採用(このデザインはこの後のカワサキ車に
継承されますね)、フロントを18インチと小型化
しハンドリングの向上を図っています。
 ブレーキディスクは穴あきになっています。
     
Z1R リヤ   キットについて
 このキットも始めからカスタムパーツが付属
されているものです。集合管を始め、キャスト
ホイール、リヤサス、ハンドル、Fフェンダー
ヨーロピアンタイプのウインカーなど数々のカ
スタムパーツが付属してます。
 実車は買えないけどこれなら簡単にカスタム
を楽しむ事ができます。
 「Z1Rと言えばこの色!」というイメージで外装
の塗装をしてみましたがどうでしょうか?何せ、
実車はあまり見た事がないもんで、雑誌等を参
考にして色を作ってみました。

      

 

 


 

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