Gallery 番外編

 

マゴギャル プラモ製作講座 ペイント編・2

 


 

やっと、みぃがプラモの続きをやる気になってくれました。
このコーナーの存続が危ぶまれていましたが、
どうにか第2弾をお送りする事ができました。

いきなり「また塗りたい!」と言い出したのですが、
生贄になったトゥデイはサフを吹かれてホコリを被っています。
しかもその塗装面はザラザラのままです。

今回は塗装面の”水研ぎ”をしましょう。

     
   水研ぎ用のペーパーを用意します。
今回は#1500を使用します。普段、私はもう
少し粗めのペーパーを使用しますが、粗めの
ペーパーを使って下地が出てしまうとまたサフ
を吹く事になってしまいますから、今回はこれ
を使って表面のザラザラを軽〜く取る事にしま
す。
     
 ”ザラザラ”と”ツルツル”の違いをみぃに確認
させました。指で軽く触って違いが分かるようで
す。このザラザラを取って、ツルツルの部分は
あまりペーパーを当てないようにします。
 
     
   あまり力を入れずに、また常に水が付いた状
態で軽く研いでいきます。本当は当て木をした
方が良いのでしょうが今回はモノが小さいので
直接ペーパーを持っています。
 チョッとペーパーを当てたらゆすいで指で確
認・・・を繰り返し行います。
 今回は氷川きよしの演歌は出ませんでした。
     
 ルーフ部が1番ざらついていましたが、他の部
分も多少ざらつきがありますので全体的にざら
つきをとります。エッジの部分は気をつけないと
すぐに下地が出ちゃいますので特に注意をしな
がら研いでいきます。
 でもこうなるとサフを吹く前に成型時についた
バリも取っておけば良かったなぁ〜って思いま
す。今回は中性洗剤で洗っただけですからね。
 でもそんなにこだわってもしょうがないですね。
何せ作ってるのは小2の女の子ですから・・・。
 
     
   ドアの部分を研いでいる時にやっちゃいまし
た。ドアのキーホールの部分の下地がでちゃ
いました。でもその部分は塗装が終わった後
で違う色(シルバー等)に塗るし、今回は良し
としましょう。

 全体のザラザラが大体取れました。
     
 最後にもう1度水で良くゆすいでおきます。

 乾いたら次回は下地の白を塗りましょう。
 

 

 


 

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