第7講「HTMLって?」



掲示板で使えるタグの説明も、一段落つきました。
他にも使えるタグはありますが、掲示板によっては使えたり使えなかったりと、さまざまです。ですので、そのあたりの説明は、省きます(笑)
ホームページの制作方法を紹介していくと、主に使うタグはたいてい、紹介することになりますけどね。

インターネットを見ていると、HTML とか、URL とか、わけのわからない単語が飛び交います。
「HTML ってなあに?」と聞くと、「HTML はHTML だ」なんて、ろくでもない答えが返ってきそうなほど、浸透している言葉です。

改めて、HTMLってなあにって聞かれると、答えにつまってしまいます。

HTML とは、
あれ?何の略だったっけ?(笑)
良かった、資料の中にあったあった…。

Hyper Text Markup Language

これ、訳すとハイパーテキストマークアップランゲージと、どこが訳しとんのじゃって言いたいようなものになっちゃうんですよね。
だから、訳すも何もHTML と省略文字が使われているんですけど…。

通常の文章ファイルをText とするのに対し、インターネット上の文章をHyper Text という、と思っていいかな?
この文章をコンピュータに認識させる言語が、HTML …。
間違ってる?(笑)
大きくは、間違ってないはず(笑)

ネット用の文章のためのマークアップ(タグ付け)言語。

HTML の意味は、こんなところでしょう。
HTML ファイルは、ネット上で表示するものだから、タグは隠して、タグの命令に従って表示するものですよってことです。
コンピュータにどんなファイルか示すために、拡張子が.html.htmとなるわけです。
これらの拡張子がついたら、コンピュータはタグ付きのハイパーテキストだと認識し、文章内のタグを実行します。

分かりにくかったら、HTML とは、タグのこと。HTML ファイルとは、タグ付けされた文章ファイルと覚えましょう。
他のタグつき文章にかかわらない限り、問題はないですから(笑)

HTML は、プログラム言語を簡素化し、使いやすくしたもの、と思えば言いです。
タグ付けする言語は、プログラム言語を簡素化したものです。

と、言い切っていいものか…(笑)
そう。私もそれほど、詳しいわけではないんです。
それでも、このようなページが作れてしまうんですよ。
難しくは、ないってことですよ(笑)


次ぎにいきましょう。
URL は、

Uniform Resource Locator

の略です。
…住所のことです(笑)
アドレス、パスなどとも言います。
パスについては、後の講座で説明しますので省きますが…。
アドレスは、ブラウザのアドレスバーに表示されるもののことです。
このページを見ているときは、

http://www5b.biglobe.ne.jp/~baboby/lecture/lec-007.html

と表示されているはずです。
これが、アドレスです。
これは、

http://ドメイン名/ディレクトリ名/ファイル名

この形で書かれています。
www5b.biglobe.ne.jpドメイン名と言われるもので、サーバの住所みたいなものです。
~babobyディレクトリ名で、ユーザのページを示します。
lectureディレクトリ名で、ユーザが自分で作ったフォルダです。
なお、フォルダとディレクトリは、同じ意味のものです。
lec-007.htmlファイル名です。
どうです?
決まった形があるでしょ?
それが、URL なんです。

URL とアドレスは同じものだと覚えて、問題ないです。同じものですから。


www について。

World Wide Web

だったはずです(笑)
くもの巣のように世界中に広がる通信網だったはずなんで、合ってると思いますが。
これが構築され始めたころ、日本ではなぜか、「ウーウーウー」などと読んでました。
あまりにもバカげてたんで、「冗談だろ?」と、聞き流してましたけど…。
あのころ、もう少し真面目に勉強していたら、もっとネット世界でいろいろできるようになっていたかもしれないのに…。

そしたら、Web デザイナーという道もあったかも(笑)

他に略語は…。
思いつかないので出てきたときに、その都度、書きます。




知らなくても、問題ないことなんですけど、一応、書いてみました。
うろ覚えの知識で申し訳ないです。
でもまあ、その程度の知識でも、何の問題もないってことなんで(笑)

次回からは、ついにホームページ作り?

もし、この説明の間違い(誤字脱字も含む)や、分からないところがありましたら、掲示板で指摘してください。

では、次の講座で…。


文責:ばぼびぃ
公開日:2001.9.12