人に、お気に入りのホームページを紹介したり、新しく仕入れた情報を紹介したりしたくて、アドレスを書き込んだこと、ないですか?
でも、中には、そのアドレスをクリックしたり、「ここをクリック!」なんて文字をクリックすると、ホームページを開くことがありますよね。
そういうの、やってみたくないですか?
「指定したURLにジャンプする」とか、「リンクする」とか、言います。
アドレスを書き込む場合も、「リンクを張る」などといいますね。
まずは、方法から説明していきましょう。
<A href="***">ここをクリック!</A>
<Agt;タグは、リンク(正式にはハイパーリンク)に関するタグです。
このタグを用いることで、ホームページの移動が行えたり、メールを送ったり、携帯では電話までかけられるそうです。
ただし、属性の設定がないと、何の役にも立ちません。
href="***"の、
hrefが属性名で、
***が属性値です。
hrefは、指定したURL(アドレスのこと)に移動(ジャンプ)します。
***の部分に、移動先のアドレスを書き込むことになります。
<A href="移動先のアドレス">移動先のアドレス</A>
または、
<A href="移動先のアドレス">ホームページの名前</A>
などと、書きます。
Aタグに挟まれる文字は何でもいいんです。アドレスそのものでもいいし、ホームページの名前でもいいし、「ここをクリック!」なんて言葉でも、かまいません。
ただし、移動先のアドレスだけは、間違いのないようにしましょう。
さもないと、目的のホームページへ移動できなくなります。
念のために。
アドレス(URL)は、
http://www5b.biglobe.ne.jp/~baboby/index.htmlのことです。ブラウザの設定によって表示されてないこともありますが、たいてい、上のほうにアドレスバーがあり、現在見ているページのアドレスが表示されています。その表示されているものが、URLです。
紹介したいページのアドレスを、
***の部分に書き込めばいいんです。
例えば、私のホームページのトップへリンクを張る場合、
<A href="http://www5b.biglobe.ne.jp/~baboby/index.html">ばぼびぃのおへや</A>
と書いたとします。すると、見ためは、
ばぼびぃのおへや
となります。
長々と説明してきましたけど…。
この例だけで、通じてしまいそうな気もします(笑)
さてさて。
ここまで、知らなくても良いような知識もまとめて紹介してきました。それが返って、この講座を理解していく上での障害になっているかもしれません。
第5講では、これまでの復習を行います。
できるだけ説明を少なくし、たっぷりと復習できるようにしたいですが、どうなることやら…。
キーボードを打つ、私の指次第(笑)
もし、この説明の間違い(誤字脱字も含む)や、分からないところがありましたら、掲示板で指摘してください。
では、次の講座で…。