第3講「大小さまざまな文字」



今日は、掲示板などでの、文字の大きさの変え方を勉強しましょう。
掲示板に書き込むときとか、ホームページで、強くアピールしたいとき、大きな文字を使ってみたり、ちょっと恥ずかしい言葉を小さく書いてみたり…。そんな書き込みやホームページを見たこと、ありますよね。

自分でも、やってみちゃいましょう!

自信なくてもさ。

まずは、真似からでいいんです。

<FONT size="5">自分でも、やってみちゃいましょう!</FONT>

<FONT size="1">自信なくてもさ。</FONT>

上の文字の大きさが違うものは、この用に書いてありました。
これをタグごとコピーして、日本語の部分だけを書き換えれば、そのまま使えます。
タグの説明をすると、

<タグ名 文字の大きさ=5にする>

といった感じです。
文字の大きさを数字で指定します。
1〜7の範囲で指定し、1が最小、7が最大、4が標準(デフォルト)のサイズです。
まずは、見比べてみましょう。

大きさ1
大きさ2
大きさ3
大きさ4
大きさ5
大きさ6
大きさ7

ほ〜〜〜ら。分かりやすいでしょ(笑)
かかれている数字が、そのまま、size="*"*に入る数字です。

あ〜。やっぱり、説明が止まっちゃった。
こんなんじゃ、ダメです?ダメですよね(笑)
まず、基本的なルールから。
色を変える方法と同じですが、もう一度、説明しておきます。
まず、タグは、半角英数文字で書くこと。
FONTタグ名で、size属性名数字属性値です。
タグ名属性名の間は、必ず、半角スペースで区切ること。
大文字小文字は区別する必要がありません。

<タグ名 属性名=属性値></タグ名>

これが、タグの基本です。
属性名とその値を省略した場合、デフォルトの設定が適用されます。
つまり、そのページを見ている閲覧者の使用ブラウザの設定に従って表示するってことです。
基本的なデフォルトは、サイズが4、カラーが黒になっています。
ただし、HTMLの中で、このデフォルトを変更することができます。
例えば、このページは、オレンジっぽい色の文字をデフォルトに指定してあります。
このページで属性を省略したFONTタグを使用しても、デフォルトに指定されたオレンジっぽい色になります。

さあさあ、少しややこしくなりました(笑)
この辺のルールは、おいおい、実際に体験できるようにしますので、今は、流し読みでもいいですよ。




さてさて。
今回は、簡単に終ります。
第5講で、しっかりとおさらいをします。長くなるような気がする…。

もし、この説明の間違い(誤字脱字も含む)や、分からないところがありましたら、掲示板で指摘してください。

では、次の講座で…。


文責:ばぼびぃ
公開日:2001.8.28