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120号 マツダ・ロードスター
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◆クラシックカー、スーパーカー総合研究所◆ 第120号
発行日:2007年1月26日
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このメールマガジンではバリバリ売れ筋のワゴンR、環境に優しいヴィッツ
などの現行一般受け自動車には目もくれずに、
輸入車、さらに一歩突っ込んでクラシックカー、スーパーカーを皆さんと一緒
に紹介、再考していこうというものです。
紹介するのは
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'70年代までをメインとしたマニアックなクラシック、ヴィンテージ車、
'70年代半ばからブームになったスーパーカー達、
さらに'90年代から現在に至るまでのハイパフォーマンススーパースポーツ、
=========================================================
・・・などなど、
一部日本の旧車も交え、総じて言うと『コレクターズカー』と呼ばれる古くな
っても価値を見出されて、解体にならない名車を取り上げていきます。
<<過去の紹介車種>>
●イセッタからAMジェネラルハマーまで、
様々な本編車輛とバックナンバーの画像はこちら
→
http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/backnumber.htm
【ご挨拶】
皆さんこんにちは。
寒さ本番ですが、しっかり着込んで外出してますでしょうか?
先日、回転寿司に行きました。
丁度スシの回るコンベアのコーナー付近に座ったのですが、ずっと見ていたら、
なんだか観客席からサーキットの第一コーナーを見ているような気分になりま
した。。。
一人心の中で実況中継したりして楽しんだり♪
・・・・。こんな私が一番寒いですね。
さて、今回もお馴染み中村氏から寄稿です。
中村氏とは年末にプチオフしまして、楽しいお話しで、有意義な時間を過ごし
ましたm(_ _)m。
今回は久しぶりに身近な車を取り上げてくださいました♪
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■■■□ 第120回
■■□ 【マツダ・ロードスター(ユーノスロードスター)】
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マツダ・ロードスターはバブル真っ只中の1989年7月に登場した。
当時の日本車は、スカイラインGT-Rが復活し、クラウンを超える高級車セ
ルシオが登場し、日本車初のスーパーカーNSXが登場、そして今回の寄稿で
取り上げたロードスターとまさに日本車が絶頂の時期を迎えていた。
時代がバブル真っ只中という事もあり、当時のマツダのディーラーにはロード
スターの予約が殺到しパニック状態であったという。
ロードスターが登場した時の衝撃やいかにロードスターの人気が物凄かったか
が解る。
ロードスターはFRの2シーターオープンで、車を操る面白さやコーナリング
の楽しさがあり、まさにハンドルを握るたびに人と車が一体となっている感覚
になるのだろう。
初代のパワーユニットは直列4気筒1.6DOHCエンジンで、最大出力は
120PS。
シャーシはライトウエイトスポーツカーとして運動性能を引き出すためにX型
のフレームが採用された。
重量を軽くする為にルーフの開閉は手動、パワーステアリングのないモデルも
あったという。
ロードスターがモデルチェンジされたのは1998年の事。
2代目のロードスターで特筆すべきは、1.8L版は6速の組み合わせが主流に。
標準よりは軽いバッテリーが採用されたり、シャーシはUの時型を採用してボ
ディ剛性を強化したりと初代と比べてかなり改善がされた。
2003年にはロードスターのエボリュ-ションモデルであるロードスタータ
ーボが登場。
ロードスターターボは高圧縮のタービンが採用され足回りはビルシュタインの
サスペンションで強化されている。
パワーと強さを手にしたロードスターは徐々に進化を続け、
2005年8月に3代目ロードスターが登場した。
現行の3代目では排気量が2000ccになり、ボディも大柄になった感じで
あるが、徹底した軽量がなされてグレードではRSには6速MT、VSの6速
ATにはパドルシフトが採用されている。
人馬一体・人車一体という徹底した車造りのコンセプトは、3代目ではもはや
熟成の域に達している。
1989年に初代が登場してから今日まで、ロードスターは35万台売れたラ
イトウエイトスポーツカーであり、世界でもっとも売れた2シーターオープン
である。
ロードスターの登場から、世界の自動車メーカーでは2シーターオープンモデ
ルが多く登場するようになった。
ロードスターは世界に革命をもたらした日本車である。
(中村亮介)
~~~~~転載 ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~
中村さんありがとうございましたm(_ _)m
バブル景気時に、マツダの、後に悪評の5チャンネル販売体制での、「ユーノス」
チャンネルからの販売で、当時は「ユーノス・ロードスター」ですね。
グレード名ならまだしも車名が「ロードスター」は分かり易いようなズルいよ
うな・・・^^;
海外でミアータの名前で愛されている様子は、旅行先でもよく目にする光景な
のではないでしょうか。
クラシカルで英国風なライトウェイトスポーツカーの雰囲気で愛されると思い
きや、景気と素性の良さが手伝って色々な人に受け入れられたのではないかと
思います。
シルビアや180SXなんかと同系の走り屋さんのターゲットになったり、ま
た当時流行り始めたスポコンのベースにもなったり、はたまたそんなの全然意
識していない若者からお年寄りまで、ジャンジャン売れに売れました・・・。
かなりフトコロが深い車です。
その後は中村氏前述の通り、ライバル車が乱立しましたが、価格帯と出来映え
を全て加味すると、なかなかマツダにとって強敵と呼べる車種はなかったのか
もしれません。
雨漏りやリアのスクリーン曇りを始め、コンバーチブルモデルの泣き所である
箇所は他のモデルに比べれば段違いに優秀で、また全てにおいてメンテナンス
コストが安く上がる傾向がある車種かと思います。
グレードや排気量に付いては中村氏が概要を取り上げてくれましたが、マイナ
ーチェンジや限定車、特別仕様車など、メチャメチャ種類が多いです。
現行の3代目はボディ大型化しての2L化、は個人的には少々残念。
1.8が出た時でさえも、この車のキャラクターを考えれば1.6の方が良い
かなぁって思ったものですがどうでしょう。
軽さこそが魅力で、2Lクラスならまた選ぶ車が変わるかな?!
趣味の車としては敷居が低く、出来や楽しさの割には安く手に入ります。
ただ、当時インパクト大だった初期の物で、程度が良いものは年々見かけなく
なってきていますね・・・
入手難易度は「★★☆☆☆ 2」でしょうか。
現行モデルは新車で楽に入手可能です♪
有名人?!では、雑誌Tipoで漫画を描いている田中むねよし氏がロードスターで
楽しんでいる様子が連載で確認できます。
※ 参照バックナンバー
第22号 オートザム・AZ-1
→
http://www5b.biglobe.ne.jp/~atc/back22.htm
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◆◆◆ヤフオクぶらり漫遊記♪
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ここでは名品、珍品の巣窟と言われるヤフーオークションの出品物を幾つか取
り上げてみたいと思います。
ショカー コルベットC5コンバー 検満タン
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r32531045
今回は本編に沿ってオープンカーで行ってみましょう♪
こちらも2シーターオープンですが、全く違うキャラクター、乗り味です。
勿論のAT!
画像一枚目が室内という変わった出品アプローチで、やはりポイントはオーデ
ィオのようです。
トランクには劇中デロリアンのタイムトラベル用のMr.フュージョンばりのウ
ーハーが目を引きます。
ノーブル P4 レプリカ
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m37073010
こちらも屋根開きオープン?!
表題は少し分かり難いですが、フェラーリの超名車P4のレプリカがノーブル
P4です。
フェラーリもこの辺りになると入手が現実離れしてきますので、レプリカとは
言え贅沢であり、憧れであり、さすがの至高のデザイン!魅了されますね♪
右ハンドルの右手シフトがレーシーな雰囲気です!
AMC M422A1★マイティマイト★実働コンディション
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r33931956
これもオープンカーです♪
M422をクラ・スパ読者とは言え、一体何名が知っているでしょうか?!
車両も珍しいですが、この手の車で空冷エンジンは構造としてもより珍しいで
すよね!しかもV4エンジンです!!
コンディションも良さそうです。静岡にはこんな珍しい軍用車も多いですね!
●●━…━…━…━ あなたも書いてみませんか? ━…━…━…━●●
この手の「この1台!」はそれぞれ思い入れの有るオーナーやマニアなど
皆さんが知識、経験など勝っているモノです。
あなたの愛車のバックグラウンドやウンチクを原稿として書いて見ませんか?
もちろん憧れの車や興味のある車種でも結構です。
好き嫌いや故障しがちな弱点、クセなども含めて頂けると面白いですね。
◇現在もれなく寄稿に対してプレゼントあります!◇
なにぶん物が物だけに書籍によって情報が違ってたりという事もよくあります。
双方向でお互いに情報交換や指摘、手助けなどが出来るメールマガジンになれ
ばいいなと考えています。
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