癒しのしずく  ヒーリング・サンシャイン
フラワーエッセンス療法

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フラワーエッセンス療法(花療法)


 (例:「ボラージュ」…明るい勇気と楽天性、魂の傷薬。ハートを軽やかにしてくれる星形の花。 和名「ボリジ」 写真は4月末、浜松市ガーデンパークにて。)

 古代エジプトなどの古い教えでは、花についた朝露は、太陽の光を浴びると、その花の力が蓄えられ、癒しの力があると考えられてきました。フラワーエッセンス(フラワーレメディ)は、イギリスのエドワード・バッチ(バック)博士(1886-1936)により、この癒しの方法を研究して考案されました。フラワーエッセンスは植物の花の力を利用して、私たちの否定的な感情および体調を整える自然療法です。

 フラワーエッセンスは、花のエネルギーパターンを水に写しとったものです。それを私たちの体に用いることで、花の生命エネルギーと私たちの内面の性質が共振し、よりよい方向へ変化してゆきます。フラワーエッセンスは私たちのオーラや魂のレベルに作用し、感情や思考、精神、行動に変化を起こす触媒として働きます。たとえば好きなアーティストのコンサートで感動したら、それは共振作用です。そのアーティストの表現するもの、個性やパワーに共振して、気持ちが高ぶったり、楽しくなったりするのです。花の作用は原理はそれと似ています。

 フラワーエッセンス療法のセッションで使う花の種類は100種類以上。色や形、季節や育つ環境など様々な個性の花たちです。セッションではお話を伺いながら、こうなりたいと願う心の状態や目的にあった花を選び、服用ボトルを作成してお渡ししますので、それをご自宅で2週間〜4週間服用して頂きます。 

 フラワーエッセンスは、健康、人間関係、仕事のストレス、環境の変化、人生の岐路、内面の癒しと自己成長などあらゆる状況の補助となります。例えば女性でしたら、恋愛・結婚・妊娠・出産・育児・子育て・仕事と家事、更年期など人生の様々な局面でのサポートにもなります。花のエネルギーは精妙ですので、ゆっくりおだやかに、私たちの心を優しく癒し、よりバランスさせてくれます。根本的な病気治療、病気予防は「健康な精神」が不可欠であるという考えに基づくもので、心と精神の安定を促すシンプルでナチュラルな療法です。副作用は全くなく、薬や他の療法と併用可能で、小さな子供や動物、植物にも使用できます。

 フラワーエッセンスは、紀元前から受け継がれているアルケミーの方法論が用いられている大変興味深いものです。イギリスでは、バッチ博士の花のレメディーは薬局やスーパー、空港でも販売される程、生活の中に取り入れられています。

(もう少しに詳しく、下に説明します。)


(例:「エケネイシャ」…事故やトラウマ、虐待によってうちのめされバラバラになった自己の核を再統合し、強さや柔軟さをとりもどす。 和名「エキナセア」 写真は6月中旬 浜松市 ガーデンパーク)
フラワーエッセンス療法とは
◆フラワーエッセンスの服用方法 (お渡しする調合ボトルについて) (このページの下へ)

 
フラワーエッセンスとは?

 フラワーエッセンスは、花の持つエネルギー(生命力・波動)を水に転写したものです。
 花はその植物全体の生命力の表現です。花の好きな人なら、花を見るだけでも花が私たちに癒しを与えてくれるのを知っています。あなたの好きな花はどんな花ですか?その花を思い浮かべてみて下さい。あなたはなぜその花に惹かれますか?今自分の部屋に飾りたい花はどんな花でしょうか。それは何色の花ですか?

 私たちは、誰でも五感を使って花のエネルギーを感じることができます。例えば春の野に咲く黄色のタンポポ、つるを伸ばして夏の早朝に咲く青い朝顔、愛と美の象徴でもある香り高いバラの花などが、それぞれ違う個性や本質(=エッセンス)を持っていることを知っています。私たちは花の色、かたちや姿、香り、咲いている季節、時間、場所など花の表現から花のエッセンスを感じとることができます。

  フラワーエッセンスは、私たちの中でまだ目覚めていない長所、ポジティブな面に光をあて表へ引き出してくれる触媒として作用します。また、心の苦しみであるネガティブな感情、例えば恐れや不安、心配事、怒り、嫉妬、短気などの感情やそこからくる行動、欠点や弱点などのマイナス面に対処し、肉体・精神・感情・魂を調和させ、より健康で幸せになるよう導いてくれるものです。
 

どのように用いるの?


 フラワーエッセンス療法では、現在の心や精神の状態、思考パターンや行動パターン、人間関係や家族関係、性格の傾向を振り返るのと同時に、こうなりたいと願うポジティブな状態を考えます。そして自分が向き合うテーマに関連する花のエッセンスを選び、主に服用して用います。



飲むとどうなるの?

  花の生命力の波動は、私たちの生体エネルギーのレベル(気やオーラ、チャクラなど)に共振、共鳴して作用します。「心の不調和」、「肉体の病気」、そして「生体エネルギーの異常」は互いに深く関係しています。フラワーエッセンス療法では、生体エネルギーに働きかけることで感情面・精神面を癒し、心身健康な自分へと近づくことができます。

 
エッセンスを飲むことによって、気分や感情、行動、起こる出来事、体調、夢など、様々な形で変化が現れます。そして内的「気づき」がをもたらされます。はじめは小さな変化かもしれないし、後になって気がつくこともあります。花のエッセンスは、私たちがより自分らしく輝くことを助け、平穏な心と調和をもたらします。エッセンスは、共鳴して作用するものであり、変化を強いるものではありません。

エネルギーに敏感な人は、飲んですぐにオーラやチャクラに反応を感じることができますが、感じられないと作用がないということはありません。本当の意味での変化は、もっと長期的なものですから、エッセンスもある程度の期間使用して、長いスパンで全体をみつめる必要があります。そして自分自身が積極的に目標へむかって関わっていく必要があります。



どのように作られるの?

 フラワーエッセンスは通常、野生の花や清らかな花壇の花を器の水に浸して午前中の太陽の下で生成されます。そして花の波動を保つための保存成分としてブランデーなどのアルコールが加えられます。これを”マザーエッセンス”といいます。メーカーが販売しているボトルは、マザーエッセンスを次の段階に希釈した”ストックボトル”です。
 フラワーエッセンスには作り手の明晰さや意図、自然に対する敬意や愛情が反映されます。また、デーバやネイチャースピリット、元素霊といった自然霊との協力関係によりエネルギーがインプリントされます。ですから世界中にたくさんのメーカーがありますが、自然環境だけではなく、作り手の存在もエッセンスの質に大きくかかわっているといえます。
 セッションで使用するフラワーエッセンスは、信頼できるメーカーのものを選んでいます。例えば、北アメリカのFESフラワーエッセンスは何百人に及ぶ臨床リサーチが行われています。

 (写真はストックボトル)


フラワーエッセンスの成分は?


 エッセンスの中には、花の物理的成分(味や香りなど)や合成保存料などの化学合成物質は入っていません。(保存成分として入れられたアルコールの味や香りがします。)ホメオパシー治療薬と同様に、その効果は化学成分によるものではなく水に閉じこめられた花の波動、生命力によるものです。副作用はなく、子どもから大人まで、動物や植物にも用いることができ、あらゆる治療や薬、セラピーと併用可能です
(フラワーエッセンスは薬ではありませんので、肉体面に直接作用するものではありません。心の状態を変えることで病気が改善されることはありま。)



どんな目的で服用するの?

フラワーエッセンスは、精神面、感情面を癒し、変化させる触媒として働きます。

 *マイナスの面からプラスの面へ、欠点から長所へと導く
 *感情と精神のバランスの乱れた面を整え、調和させる。
 *感情的な苦痛、様々な条件付けをはずし自由になる。  
 *本来の自分自身、つまり本質(エッセンス)へと近づく
 *人生の目的や方向へと歩む助けとして。
 *自分自身の内側にある神聖な本質に光をあて、ひきだす。内的成長を促す。

具体的には例えば
 *イライラした感情を手放したい。
 *周囲の影響(家族や社会などから)を受けやすい。
 *ショックやトラウマを癒したい。
 *もっと自分に自信を持ちたい。
 *情熱や意欲をもたらしたい。
 *人生の転機を乗り越える支えが欲しい。
 *自分らしく自由に生きたい。

 

セッションではどんなことをするの?
<セッションの流れ>
カウンセリング(コンサルテーション)& 花選びと説明 → ご希望があれば、残りの時間内でフラワーエッセンスを使ったエネルギーワーク(15分程) → ボトル作成


 フラワーエッセンス・カウンセリングでは、お話を伺いながら一緒にテーマや目的を絞ってゆきます。そして一人ひとりにあった花を一種類から数種類選び調合ボトルを作成します。花やエッセンスについて説明をしたあと、時間に余裕がある場合はフラワーエッセンスを用いたエネルギーワークを行います。
 セッションは自分一人で花を選ぶのが難しい場合や、自分では気がつきにくい問題の裏にあるテーマ(影)などを探りたい場合、変化の段階に応じたサポートが欲しい場合にも役立ちます。また、継続することでより深く核心へと降りていくことを可能にします。

 最初は直面している健康の問題だったり、性格の悩み、人間関係や仕事や家庭の感情的ストレスなどからテーマを探りますが、長期的に継続している方は、過去のつらかったことや悲しかったことを癒したり、例えば両親との関わりを見つめ直したりして、次第に人生の目的、この人生で表現したいこと、生きる意味、奉仕、魂の成長といったテーマに移り変わってゆくことが多いです。これはヒーリングのセッションでも共通することですので、ヒーリングセッションとフラワーエッセンス療法を併用する方も多いです。継続的なセッションでは、この人生を自分らしくフルに生きて表現することや、精神性を高めることも視野にいれてサポートしてゆきます。



例「ダンディライオン」… 活動過多で体を酷使して、首や肩が緊張している人に。リラックスして内面の余裕とバランスをとりもどす。  写真は日本のタンポポ 4月末 浜松市 万葉の森 にて )
 



ボトルの中に含まれるもの


 お渡しするフラワーエッセンスのボトルは、30mlのスポイト付きの遮光ガラスびんです。ミネラルウォーターと保存料としてアルコール(ブランデーまたは焼酎)で満たし、そこへ選んだ花(1種類または数種類)のフラワーエッセンスをストックボトル(市販ボトル)から数滴ずつ加え、活性化したものです。

 セッションで使用するフラワーエッセンスは、主にバッチ(イギリスの花)、FES(カリフォルニア州シエラネバダ山脈の花) 、ルミニス・エセンティア(日本の花)などを使用します。 

 (1日4回、一回数滴を服用します)



調合ボトルの服用方法

1日4回以上(飲みたいと感じる時は何回でもOK)、1回2〜4滴を服用して下さい。
直接舌(または舌下)に垂らすか、水やお茶などに入れて服用します。
すぐに飲み込むのではなく、花のエネルギーをとりいれていることに意識をむけてみるとよいです。

使用前には毎回エッセンスを活性化する方法をおすすめしています。
(意図を込めて、手のひらで垂直方向にトントンとたたく要領で。セッションの際に詳しく説明します。)
飲むのが難しい場合には、手首やチャクラ、不調な箇所に塗布します。
(アルコールがだめな方は、コップの水に数滴落として飲む方法ですと、濃度はかなり薄まります。アルコールのかわりに植物グリセリンで代用することもできます。)



*服用時にスポイトの先が口の中にあたってしまった場合は、スポイトを洗ってからボトルに戻して下さい。雑菌がボトルに入らないようにします。



服用のタイミング/服用の回数と作用

*起床時と就寝時は基本的にいつも服用してみて下さい。外出の前や帰宅時、何かを始める前、終わった後などもよいです。

使用頻度を多くすることで、作用を高めることができます。
作用を高めるには、一度に服用する量を多くするのではなく、回数を多くして下さい。必要と感じるなら10分おきに使用してもよいです。エッセンスに対応する要素が、自分自身の中に安定した形で現れてくると、だんだん必要なくなって、飲むことを忘れたり飲みたいと感じなくなることもあります。

*エッセンスを服用すると、解決しようとした問題がかえって表に出るといった変化がおこることがあります。これは問題が悪化したのではなく、問題の隠されていた部分が一時表面に出てきたためです。緩やかにしたい場合は、服用回数を減らしてみて下さい。ヒーリングやフラワーエッセンスによって滞っていた箇所にエネルギー気が流れるようになると、無意識に押さえていた感情が解放され、喜怒哀楽などの情緒の変化を感じることがあります。このような場合は自分をみつめる機会としてとらえ、その感情が通りすぎていくのを静かに見守りましょう。肉体面でも、感じることを無視しつづけてきた過去の痛みや不快な症状がおもてに現れることがあります。この場合は体の声に耳を傾けてみましょう。

観察日記をつけて下さい。内的な気付きや、感情面や思考、行動などの変化、体調の変化、夢の内容や出来事など、エッセンスを飲んで感じたことなどの記録が自己の癒しに役にたちます。例えば「睡眠時間が増えた」というような些細なことでも構いません。次回のセッションで服用してみてどうだったかを伺いますので、ヒーリングやフラワーエッセンス療法を継続する場合には忘れないように記録しておくことをおすすめします。




服用期間

*なるべく3週間〜1ヶ月間続けて同じ調合のボトルを服用します。生体リズムのサイクルである28日間が目安です。フラワーエッセンスを継続して服用していく場合は、月に1度のペースで、個人の状態により種類を変えていきます。フラワーエッセンス療法は、奥が深く、長期的にとりくむことでそのすばらしさを実感できます。



服用以外の使用方法

 *手首や痛みのある箇所に直接つけたり(手でのばす)、湿布する。
 *クリームやマサージオイルに混ぜる。(30gに対し6〜10滴)。
 *スプレーボトルで、体や部屋にスプレーする。
 *お風呂に入れる。
  (市販のストックボトルから20滴程加え、手で大きく8の字にかきまぜる。



ボトルの保管方法

  お渡しする調合ボトル(市販のストックボトルから調合した服用ボトル)は、1ヶ月〜1ヶ月半の保存を前提につくります。品質を保つために、涼しい所に保管して下さい。味が変わったり、浮遊物がみられる場合には服用をやめるか、お風呂に入れるなどの使用方法にして下さい。
テレビやパソコン、携帯電話の近くなど、電磁波のあるところには置かないで下さい。



(例:「カリフォルニアワイルドローズ」・・・人生に対して活力や熱意が持てない人に。病気が長引いている人に。   写真左は日本の「ノイバラ」5月末 浜松市 ばらの都苑にて)
(例:「ハイビスカス」…女性のセクシャリティを癒し、あたたかさをもたらす。 写真右は 7月末 鉢植え)


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