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アロマセラピー(アロマテラピー)の作用と効果
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アロマセラピーとは


アロマセラピー(アロマテラピー)で用いる香り、「エッセンシャルオイル」
 
(*英語の発音ではアロマセラピー、フランス語の発音ではアロマテラピーです。)

  アロマセラピーは植物の香りで心身の不調を改善したり予防したりするものです。花の香りで心がやすらいだり、気持ちが明るくなったり。香りで気分が変化することは日々の生活の中でもとても身近です。

 アロマセラピーで用いる香りは、植物から揮発性の成分を抽出した100%天然のもので、「エッセンシャルオイル(精油)」と呼ばれています。伝統的なアロマセラピーでは、植物の成分による体への働きかけも重要な要素ですので、雑貨店で販売しているような合成の香りは一切用いません 

  植物にそれぞれ特徴的な香りがあるのは、精油を含んでいるからです。精油は、花・葉・果皮・茎・幹・樹皮・種・液果・根などあらゆる部位に含まれ、蒸留法や圧搾法などの方法で抽出されます。何百もの成分によって構成され、同じものを人工的に作ることは困難です。精油を抽出するためには、たくさんの植物原料を必要とし、一滴一滴に植物のエネルギーが凝縮されています。そのため、ローズのようにたくさんの花から少ししか抽出することのできないものは高価です。




心と香り

 アロマセラピーは、香りによる脳と感情へのはたらき、精油成分の体へのはたらき、トリートメントによるボディタッチの癒しなどの要素により、身体と精神の不調を改善します。 目的にあった精油を用いることで、リラクゼーションやリフレッシュすることができます。

 香りの揮発分子は、嗅覚器で嗅神経細胞を刺激し、脳へ信号を伝え神経のバランスを整える働きをします感情に働きかけるので、例えば穏やかな気持ちになり、不安・怒り・悲しみなどの感情を癒す助けとなります。
  
  一方、呼吸器や皮膚から吸収された成分は、わずかですが毛細血管とリンパ管に入り循環系によって全身へ運ばれ、成分のもつ特性によって身体に作用します。最終的には腎臓を経て尿や汗、呼気などから排出されます。 例えば、フランス産のトゥルーラベンダーは、リナリルアセテートとリナロールという成分を多く含み、これらの成分は鎮静・鎮痛作用があります。ラベンダーは感情の深いところへ働きかけたい時によく使われるオイルです。また筋肉の痛みの緩和にも用いられます。 
  
  トリートメントでは、筋肉の緊張をほぐし、血液やリンパ液の循環を促して体内の老廃物を排出させます。また、新陳代謝を高め皮膚細胞を活性化させるはたらきもあります。

  こうして精神的にも肉体的にもリラックスすることで、神経系や内分泌系に働きかけ、ホルモンの分泌や臓器の働きのバランスを整えます。


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