レトロな町並み9−青梅

青梅駅地下通路
の映画看板
昭和レトロ
商品博物館
青梅赤塚不二夫
会館
昭和幻燈館 青梅街道沿いの
案内版

 東京都の西に位置し、青梅マラソンや梅で有名な青梅市は、青梅街道の宿場町として栄えた、人口約14万人の歴史ある町です。JR青梅線で立川から約30分(東京から特別快速で約1時間10分)のJR青梅駅周辺は、昔ながらの街並みに、往年の邦画・洋画の映画看板が随所に設置され、レトロな雰囲気を醸し出しています。

【レトロステーション青梅駅】
青梅市の玄関、JR青梅駅には、昭和30年代後半〜40年代の雰囲気が再現されています。1本だけのホームの待合室や駅名表示板、駅舎とホームを結ぶ地下道の両側に掲示された、往年の邦画・洋画の映画看板等、タイムスリップしたような懐かしい気分になります。これとは対照的に、ホームからは、10両編成の立川行、中央線直通の快速東京行/青梅特快東京行が5〜15分おきに出発しています。また、奥多摩行きの電車の大半が青梅駅始発のため、東京・立川方面から御嶽・奥多摩方面へ行く場合は、この駅で乗り換えることになります。


【昭和レトロ商品博物館】
青梅街道に面した、昔ながらの蔵造りの建物の中に、往年の商品パッケージや玩具等が展示されており、館内のノスタルジックな雰囲気に触れると、タイムスリップした気分になります。

【青梅赤塚不二夫会館】
昭和レトロ商品博物館のすぐ隣にあり、やはり蔵造りの建物の中に、漫画家・赤塚不二夫の写真や記録資料、天才バカボン等のキャラクターグッズや原画が展示されています。

【昭和幻燈館】
昭和レトロ商品博物館から70mほど離れた青梅街道沿いにあり、昭和の懐かしい情景のジオラマ等が展示されています。

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