レトロな町並み49−大宰府


[2023年1月更新]

参道 境内 楼門 ご本殿 西鉄大宰府駅

 年ぶりに太宰府天満宮を訪れました。今回は博多バスターミナルから福岡空港国際線経由太宰府行きのバスに乗りました。太宰府ということで学生や若いグループ、カップルでバスはほぼ満員でした。約40分で太宰府に着きます。途中福岡空港からの乗車客はなく、バスは大宰府まで高速道路経由でスムーズに走りました。平日デイタイムにも関わらず、大宰府は多数の参拝客で賑わっており、やはり若いグループが多く見られました。修学旅行生もおり、年配の人もおり、老若男女参道や土産物店も混雑していました。全国旅行支援や外国人観光客の入国開始等もあり、完全に賑わいが戻っているように見えます。
 参道を散策し、太宰府天満宮に参拝した後、帰路は西鉄太宰府駅から二日市乗換で天神迄帰りました。


 西鉄大宰府駅  大宰府駅前  楼門  ご本殿  飛梅  志賀社


 西鉄福岡駅から西鉄電車で二日市乗り換えで約30分、西鉄太宰府駅から参道の商店街を歩いてすぐの場所に太宰府天満宮があります。10世紀に太宰府へ左遷され、この地でなくなった菅原道真を祀り、同世紀に建てられたと言われており、学問の神様、文化の神様として知られています。(生憎この日、西鉄福岡から特急に乗車しようとした時、西鉄電車が人身事故で不通になり、急遽博多へ移動してJR鹿児島本線に乗車し、JR二日市駅からタクシーで15分弱で訪れました。)
 西鉄大宰府駅前でタクシーを下車し、鳥居をくぐり、歩行者専用の門前街を歩くこと約3分、天満宮に着きました。敷地内には梅が咲いており、美しい梅の花を見ながら参拝しました。特に本殿右横の飛梅は有名で、美しく咲いていました。平日にも関わらず、受験時期ということからか、多くの人が参拝しており、参拝順番待ちの行列ができていました。敷地内にある本殿や志賀社等が国の重要文化財に指定されています。近くには九州国立博物館や遊園地もあります。

太宰府天満宮へは、西鉄福岡駅から西鉄で二日市乗換で終点大宰府まで約30分ですが、博多駅前のバスセンターから福岡空港国際線ターミナル経由で太宰府駅までの太宰府ライナーというバスも約40分に一本出ており、所要約40分(福岡空港から25分)と速いので便利です。


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