レトロな町並み7・食事処3−会津若松


[2026年7月更新]
 羽鳥湖に近いエンゼルフォレスト白河高原に犬と一緒に宿泊した翌日、車で約1時間の会津若松を約20年ぶりに訪れました。まず、車で鶴ヶ城を訪ね、その後、飯盛山七日町へ立ち寄りました。鶴ヶ城と飯盛山は紅葉が見頃で、3連休ということもあり、鶴ヶ城の駐車場は満車で混雑していました。美しい紅葉を見ながら散策しました。

鶴ヶ城 渋川問屋
飯盛山 飯盛山眺望 ざざえ堂

【飯盛山】
 会津若松市の東側にある飯盛山は小高い山で、江戸時代末期の戊辰戦争の際、明治政府軍と戦って自刃した白虎隊19士の終焉の地として知られています。山麓の駐車場に車を止めて、有料のスロープコンベア(エスカレータ)に乗って、山頂へ登ります。山頂の白虎隊霊場には、19士の墓地や慰霊碑等があります。ここからは鶴ヶ城を含む会津若松市内が一望できます。山内には白虎隊記念館や国の重要文化財に指定されている「ざざえ堂」があります。「さざえ堂」は、正式には円通三匝堂と言われ、18世紀末に建立された六角三層の観音堂です。その形がさざえの殻に似ていることから「さざえ堂」と呼ばれています。


会津若松駅 鶴ヶ城 七日町駅

 東山温泉に宿泊した翌日、会津若松市内に立ち寄りました。会津若松市は、会津藩の城下町として栄えた歴史ある都市です。福島県で4番目に人口が多く、会津エリアの中心都市です。

【鶴ヶ城】
 1593年、蒲生氏郷が築いた城で、7層の天主閣があります。幕末の戊辰戦争の舞台となりましたが、明治7年に取り壊され、現在の建物は1965年の再建です。館内は鶴ヶ城資料館となっています。最上階からは会津若松市内が一望できます。桜の名所としても知られています。

【七日町駅】
 
七日町駅は、会津若松の隣駅でJR只見線と会津鉄道の駅になっています。駅舎はレトロな建物に改装されており、中にはカフェもあります。この駅から徒歩圏内の七日町界隈は、昔ながらの古い町並みが残るエリアとして有名であり、見どころが沢山あります。会津若松駅、七日町、鶴ヶ城、飯盛山等、市内を周遊するレトロなボンネットバス「ハイカラさん」が運行されています。

渋川問屋
「ハイカラさん」
渋川問屋 渋川問屋の店内

【渋川問屋】
 かつて海産物問屋として栄えた、渋川商店の帳場蔵をそのまま使っている
渋川問屋は、会津郷土料理のお店です。大正時代の建物をそのまま使っており、建物は歴史的景観指定建造物に指定されています。館内は大正ロマンの香り漂うレトロな趣があり、囲炉裏の周りにテーブルが配置されています。
 メニューは美しく味わいのある「祭り御膳」と呼ばれる会津郷土料理で、鶴コースと、塩川牛の一口ステーキを加えた亀コースがあります。昼に立ち寄り、亀コースを味わいました。食前酒のにごり酒、にしんの山椒漬けと昆布巻き、こづゆと呼ばれる会津の祭り料理等、どのメニューも美味しいですが、塩川牛ステーキはとても柔らかく絶品であり、大変満足しました。 隣には蔵づくりの旅館、渋川問屋別館もあります。

阿弥陀寺 レオ氏郷南蛮館


【阿弥陀寺】

 渋川問屋と七日町駅の中間にあります。新撰組三番隊組長の斎藤一が眠る寺で、戊辰戦争で戦死した会津藩および幕府軍の兵士が埋葬されています。3階建てに見えるが内部が4層構造になっています。

【レオ氏郷南蛮館】
 七日町の中心部にある、重厚な蔵の建物です。鶴ヶ城を築いた会津藩主・蒲生氏郷に関する資料が展示されています。他にも七日町界隈には、洋風建築や酒蔵等、昔ながらの重厚な歴史的建造物が多数残っています。

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