万座温泉


【万座温泉ホテル】

玄関 日進館
日進館 日進館・
ラジウム湯
露天風呂・
極楽湯
長寿の湯

 標高1800mの場所にある万座温泉は、古くからの湯治場の雰囲気を残す温泉です。群馬県にありますが、長野から須坂、上信スカイラインを経由して車で1時間 の距離にあり、信州観光の途中に立ち寄れる温泉です。 日帰り入浴施設はありませんが、殆どのホテル・旅館が 日帰り入浴可能です。以前「万座温泉ホテル」に2度ほど宿泊しましたが、ここは「日進館」という昔ながらの 湯治場の雰囲気を残す温泉施設を併設しており、温泉情緒を満喫することができました。

 雨が降る11月の週末、このホテルに10年ぶりに日帰り入浴で立ち寄りました。本館玄関前で受付を済ませ、まず昔ながらの木造建築の湯治場、「日進館」へ向かいました。一旦外に出て坂道を下ったところに日進館があります。タイムスリップしたような建物が4つ並び、その周りには源泉の湯煙が立ち込めています。一番左の建物に鉄湯とラジウム湯の2つのお風呂があり、男女入れ替え制になっています。右側のラジウム湯に入りました。木造の湯船と浴室はとても風情があり、湯治場そのものです。お湯は熱めのにごり湯です。「万座温泉ホテル」のお湯は、全てにごり湯で源泉かけ流しです。
 次に坂道を再び戻り、本館と日進館の間にある、露天風呂・極楽湯に入りました。更衣室から長い廊下を歩いて出たところにある、お風呂はスキー場や山々を見渡せ、開放感があります。湯船はやはり木造で、お湯はやや温めでゆっくりできました。
 最後に本館の長寿の湯に入りました。木造の湯屋の中に、6つの木造の湯船があります。浴室内に苦湯、姥湯、滝湯、真湯という各々味わいのあるお風呂があります。外には姥苦湯と笹湯があります。万座最古の温泉と言われ、強めのお湯が特徴な苦湯は、大きめの湯船です。姥湯は、苦湯から少し離れて並んでおり、ひとまわり小さい湯舟です。やはり、少し離れて、打たせ湯のある滝湯と普通のお湯に近い透明な真湯が隣り合わせに並んでいます。浴室の外にある姥苦湯と熊笹入りの笹湯も隣り合わせに並んでいます。
 万座温泉ホテルには、様々なお風呂がありますが、どのお風呂も湯船の木の温もりと源泉の香りと良質のお湯が絶妙にマッチして、何とも言えない心地よい気持ちになります。湯上がりもさっぱりした感じです。心身リフレッシュし、また訪れたいという気持ちで温泉を後にしました。

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