足湯
宇奈月温泉
宇奈月温泉は、富山県の北東部、黒部市にあります。黒部川の電源開発を機に1923年（大正12年）に開湯された温泉です。黒部川の渓谷沿いに旅館が立ち並んでいます。北陸新幹線の開業により、東京駅から黒部宇奈月温泉駅迄、はくたか号で約2時間20分、黒部宇奈月温泉駅から宇奈月温泉駅迄、富山地方鉄道で25 分と首都圏から手軽に日帰りできる圏内になりました。小学生時代以来52年ぶりに宇奈月温泉を訪ねました。往復はくたか号利用の日帰りです。
【湯めどころ宇奈月】
宇奈月温泉駅から徒歩2分、駅前の踏切を渡ってすぐの場所にある、日帰り温泉・湯めどころ宇奈月に立ち寄りました。観光案内所が併設されている1階の券売機で入浴券を購入し、受付でロッカーキーを受け取ってエレベーターで上がります。2階が男性大浴場、3階が女性大浴場です。
内湯のみですが、大きな大理石とタイル貼りの深さが2段階になったお風呂は明るく高級感があり、リゾートホテルのような雰囲気です。銭湯なみのリーズナブルなお値段でシャンプー、ボディーソープ完備しています。大きなぬる湯と小さなあつ湯、座り湯があります。お湯は単純温泉で透明マイルドです。ぬる湯でも少し熱めです。平日の午前中ということで空いており、ゆったり過ごすことができました。湯上がりはさっぱりしており、リラックスした気分になりました。
館内には休憩処もあります。また、湯めどころ宇奈月の前には足湯があります。宇奈月温泉駅のプラットフォームの先にも足湯があります。
入浴後、52年ぶりに黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗車して、宇奈月温泉駅から猫又駅迄往復しました。紅葉の黒部峡谷を満喫した後、宇奈月温泉駅から新黒部駅迄、富山地方鉄道に乗車して、黒部宇奈月温泉駅からはくたか号で日帰りの帰路につきました。
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