大垣の温泉


コロナの湯 大垣城 ミニ奥の細道(大垣市街)

 JR東海道線の大垣駅から線路沿いに岐阜方面へ徒歩15分、コロナワールドの1階にある日帰り温泉コロナの湯を訪れました。
お風呂は、内湯、白湯、ジェットバス、流水浴、岩の露天風呂、桧炭酸泉風呂、木化石風呂、壺湯等があります。露天風呂が多彩で、特に石をくりぬいたという、木化石風呂は何とも言えない湯舟の心地よさがあります。お湯は透明マイルドで心地よい香りもあり、ゆっくり浸かることができます。館内には、健美効炉という、800℃まで加熱した鉱石「麦飯石」から放出される遠赤外線のサウナ(別料金)、マッサージルーム、休憩室、食事処等があります。また、同じ建物には、映画館、ボーリング、カラオケ、ゲームコーナ、隣にはショッピングセンターもあり、ゆっくり過ごすことができます。

 入浴後、徒歩15分弱の
大垣城を訪ねました。16世紀に建てられ、関ケ原の戦いでは西軍の石田三成の拠点となった大垣城は、その後も重要拠点として残り、昭和初期に国宝に指定されましたが、残念ながら、昭和20年7月の大垣空襲で焼失してしまいました。昭和34年に再建され、館内は資料展示がされています。また、市内の水門川沿いの遊歩道(ミニ奥の細道)を散策しました。松尾芭蕉が訪れたことにちなんで歌碑がたてられています。

 

→信州の温泉案内/レトロ旅行倶楽部トップページへ

→手軽に日帰り温泉スポット INDEXへ

→レトロな日本旅館のある温泉 INDEXへ