神の湯温泉


 甲府盆地の北西部、甲斐市の高台の静かな住宅地の中にある神の湯温泉は、昭和47年に採掘されたという源泉かけ流しの温泉です。甲府盆地や富士山の眺望が楽しめる温泉旅館としても知られていますが、日帰りでも入浴できるということで、26日の風呂の日(日帰りは半額で入浴できるとのこと)に立ち寄りました。高台の住宅地の細い道を入っていくと、一角に近代的な建物のホテル神の湯温泉があります。
 お風呂は、男女とも7種類の浴槽があります。内湯は、1番湯から6番湯までの6種類があり、うたせ湯、バイブラバス、寝風呂、信玄湯、ぶどう湯、上がり湯等、36度から43度までの様々なお湯が楽しめます。露天風呂は岩のお風呂で、庭園や甲府盆地の夜景を望むことができます。お湯は透明マイルドで心地よい香りがあります。飲泉もできるようになっています。他に宿泊客用の貸切露天風呂もあるようです。
 館内には、足つぼのリラクゼーションコーナーや土産物屋、夜食・ラーメンコーナー等もあります。甲府市内から近く、昇仙峡や甲府市内観光の途中で手軽に立ち寄れる、良質の温泉スポットです。


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