奥志賀高原ホテル


ホテル本館   本館2F暖炉  本館1F116号室  奥志賀高原スキー場

[2016年4月更新]
 
昨年に続いて、奥志賀高原ホテルに宿泊し、2日間志賀高原でスキーを楽しみました。奥志賀高原は、今年からスノーボーダーにも開放されましたが、志賀高原の一番奥に位置し、静かな雰囲気の中、スキーを楽しみました。
 2日間とも晴天に恵まれ、
奥志賀高原スキー場から、焼額山、一の瀬、寺小屋、東館山、ブナ平、ジャイアント、西館山、高天ヶ原と、美しい山々を望みながら、大自然の中、広大なスキーエリアを滑りました。
 滞在した客室は本館1Fのスーペリアツイン116号室です。3人1室のペット宿泊可能プランで宿泊したため、ペットはいませんが、ペット宿泊可能エリアである1Fとなりました。スキー場を望む少し広めの客室でゆっくりしました。夕食はメインダイニング現代にて、美味しいフランス料理のフルコースメニューを、朝食も同ダイニングにてバイキング料理を味わいました。また、2日目の昼食は同ホテル2Fの暖炉にて、ランチメニューを味わいました。ランチは、リーゾナブルな価格で質量とも満足なサンドイッチやおにぎり、ハンバーグ等が用意されており、スキー場に直結してゆっくり寛ぐことができました。


ホテル本館 本館2F暖炉 本館1Fロビー 本館廊下  メインダイニング 
本館3F326号室 客室からの眺望 新館B1大浴場 ホテルから見たスキー場 

 奥志賀高原ホテルは、昭和44年(1969年)、奥志賀高原スキー場開業と同時期に開業した歴史あるホテルです。本館のフロントロビーと、その上の2階、暖炉のあるホールは、独特の雰囲気があります。欧米のスキーヤーに人気があるようで、滞在した3月の週末も、3分の1位が欧米のスキーヤーで、ヨーロッパのリゾートホテルにいるような雰囲気でした。館内には森の音楽堂というコンサートホールもあります。暖炉やスキーロッカーのある2階がスキー場と直結しており、ホテルから直接ゲレンデに出ることができます。レンタルスキーもスキーロッカー内にあります。
 ホテルには本館と新館がありますが、エレベータに隣接した本館3階のスタンダードツイン326号室に宿泊しました。バストイレ付きの客室からは、奥志賀の山々を望むことができました。夕食は、和食、フレンチから選べますが、和食を選び、和食堂くねん坊で美味しい信州牛の石焼きステーキをいただきました。朝食は、メインダイニング現代でブュッフエスタイルの朝食をいただきました。また、新館の地下1階には展望大浴場があり、奥志賀の雪の山々を眺めながら、ゆっくり寛ぎました。チェックアウト日の午後にも入浴ができるため、スキーの後にもゆっくり疲れを癒すことができました。

 この
奥志賀高原ホテルに宿泊し、2日間スキーを楽しみました。奥志賀高原スキー場から、焼額山、一の瀬、寺小屋、東館山、ブナ平、ジャイアント、蓮池、丸池、サンバレー、西館山、高天ヶ原と、美しい山々を望みながら広大な大自然のスキーエリアを滑りました。志賀高原の一番奥に位置する奥志賀から一番手前のサンバレーまでは、東館山経由、西館山経由、二つのルートがありますが、片道約1時間半のスキーツアーになります。最初にリフトができた丸池スキー場を含む、昔ながらの雰囲気の蓮池・丸池・サンバレーエリア、多くのスキーヤー、ファミリー、グループで賑わう一の瀬エリア、森の中を滑る、雰囲気あるタンネの森エリア、山の中のひっそりした寺小屋エリア、競技会等が開催され、上級者が練習する東館山・西館山・ジャイアントエリア、長いコースを滑走できるプリンスリゾートの雰囲気の焼額山、そしてスキーヤー専用で静かな雰囲気で大自然の中を滑る奥志賀エリアと、異なる雰囲気の各スキーエリアを楽しみました。

 北陸新幹線で東京から長野まで約1時間20分、長野駅東口から急行バスで約1時間40分、アクセスも容易で雄大な大自然を静かに楽しむことができるリゾートホテルです。

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