ETC委員会



有料道路自動料金収受システム(ETC)に関するページです。

(1)はじめに
ETCとは有料道路自動料金収受システム(Electronic Toll Collection system)の略で、料金所ゲートに設置したアンテナと車に
装着した「車載器」との間で通行料金に関する情報を無線で交信し、自動的に通行料金の決済を行う新規のシステムです。
その目的としては、料金所の渋滞緩和、キャッシュレス決済化による利便性向上、料金所周辺の環境改善などが挙げられます。
日本では平成13年3月から一部の料金所で一般向けサービスが開始されました。
ETCに関する詳細は私がここで述べるよりも国土交通省道路局ITS、道路システム高度化推進機構(ORSE)、各高速道路(株)、
道路新産業開発機構(HIDO)等のWEBサイトをご覧頂いた方が早いと思いますので、そちらにお任せしたいと思います。
ETCには「イーテック」という愛称が付けられていることは意外と知られていません。(^_^;) 
E電(=JR山手線)みたいな運命にならなければいいのですが・・・。

(2)ETC導入の動機
σ(^-^)がETCを導入しようと思った理由は下記の通りです。
 1.帰省やレジャー等で高速道路を利用する機会が多い。
 2.とにかく新しいモノ好きな性格である。


(3)ETC前払割引制度について
平成14年7月19日から待望の「ETC前払割引」がスタートしました。気になる割引率はハイウェイカードと同一です。(最大14%)
\10,000と\50,000の二種類があり、それぞれ\500、\8,000おトクになります。
利用明細はインターネットや電話で確認できるそうです。
 → インターネットによる利用明細ページのイメージ
<重要!>
平成17年12月20日(火)24時をもってETC前払割引サービスの前払金支払(積み増し)の受付及び新規登録の受付は終了しました。


(4)ETC深夜割引、ETC早朝夜間割引、ETC通勤割引、ETCマイレージ割引
○ETC深夜割引
平成16年11月1日からETC深夜割引制度がスタート。
次の2つの条件を両方満たす車両が割引の対象。
(1)ETCが整備されている入口料金所をETC無線通信により走行
(2)AM0:00からAM4:00までにJHの管理する高速道路を走行
割引率=30%

○ETC早朝夜間割引
平成17年1月11日AM0:00から開始。(但し、東京・大阪の大都市近郊区間を含む100Km以内の区間に限る
次の条件をすべて満たすご利用が割引の対象。
(1)料金所ではETCゲートを通過。
(2)入口または出口の料金所をPM10:00〜翌日AM6:00の間に通過
(3)1回の走行距離は100km以内まで(100kmを超える走行には割引が適用されない)
割引率=50%

○ETC通勤割引
平成17年1月11日AM6:00から開始。(但し、東京・大阪の大都市近郊区間の部分は割引対象外
次の条件をすべて満たすご利用が割引の対象。
(1)料金所ではETCゲートを通過
(2)入口または出口の料金所をAM6:00〜AM9:00時までの間またはPM5:00〜PM8:00の間に通過
(3)1回の走行距離は100km以内まで(100kmを超える走行には割引が適用されない)
※割引の適用は午前・午後それぞれ1回目まで
割引率=50%

※早朝夜間割引、通勤割引、深夜割引のうち複数の割引適用条件を満たす走行をした場合は、割引率が最も高くなる割引が適用。

○ETCマイレージ割引
平成17年4月1日より登録受付開始。(私もその日のうちに登録しました)
予め登録されたETCクレジットカードを使用してETCで高速道路の通行料金を支払う利用者に対して利用実績に応じて割引される。
(1)通行料金の額50円ごとに1ポイントを付与。 (ポイントの有効期間 → ポイントの発生した年度の翌年度末まで)
(2)ETCカードごとに累計したポイントを還元額に交換。(複数カードのポイント合算は不可)
(3)ポイントはその後の通行料金の支払に充てられる。
※ETCマイレージで得たポイントを利用して高速道路を走行した場合にはポイントは付きません。
※H18.8.1より福岡都市高速でETCマイレージ割引がスタートします。(H18.4.1〜H18.7.31は一律10%の期間限定割引)

2005年1月分の利用明細です。ETC深夜割引とETC通勤割引が適用されています。(下線部)



(5)ETCレーン通過ムービー
ETCレーンを通過する様子(動画)です。画像をクリックすると動画が再生されます。
※動画の再生には「Windows Media Player 7.1」以上が必要です。(wmvファイル)
※うまく再生されない場合は、右クリックで動画ファイルをハードディスク等に保存してからご覧ください。

No.1 九州自動車道 筑紫野料金所
筑紫野料金所 通過映像 ■撮影日:2002年3月24日
■容量,時間:(626KB、10秒)
■解説:筑紫野料金所のETCレーンは終日「ETC専用」になっているみたいです。(私が利用する時はいつも「ETC専用」になっている。)
No.2 九州自動車道 福岡料金所(福岡都市高速入り口)
福岡料金所 通過映像 ■撮影日:2002年5月6日
■容量,時間:(503KB、8秒)
■解説:福岡都市高速入り口側のETCレーンです。冒頭にナビの音声案内が入っています。
No.3 九州自動車道 太宰府料金所
■撮影日:2003年10月5日
■容量,時間:(132KB、4秒)
■解説:太宰府料金所の通過映像です。気持ち程度ですが、バーが開くタイミングが早いような気がします。



(6)ETC導入日記( 〜 2002.12)
 
ETC導入に関する出来事を日記形式でまとめています。

2001.11.30(金) 九州で一部の料金所でETCが共用開始!
いよいよ本日から九州の一部の料金所でETCが供用開始!
これでσ(^-^)もECTを購入するメリットが出てきました。先日届いたカー用品店からのDMチラシ数通を見てみると、Super☆Autobacsのチラシに掲載されていたETC車載器が目にとまりました。それはアンテナ一体型の車載器で昼間でも見やすい蛍光管表示が特徴。お買い得値段だったので、明日お店に行って買うことに決めました。
2001.12.1(土) ETC車載器購入

ETC
ETC車載器(三菱電機:EP-220)
ETCの普及に一役買おう・・・と言う訳ではありませんが、ついにETC車載器を購入。( ̄ー ̄)ニヤリ
購入したのは、三菱電機製のアンテナ一体型車載器(EP-220)であります。→写真
気になるお値段は本体が\24,800、それとは別に車載機に車両情報を入力する為のセットアップ手数料が別途\3,000掛かりました。(税抜き) ETC車載器のセットアップは現状DIYでは出ません。
ETCで注目すべきことは、道路公団がETC利用者を対象に通行料金を20%割り引いてくれる「ETC期間限定特別割引」をやっています。(H14.6.30迄に事前登録が必要;累計割引額\10,000上限、H16.6.30利用分迄)
更にSuper☆AutobacsやオートバックスではETC車載機を購入して指定のETCカードを申し込んだ方々を対象として、通行料金の30%をキャッシュバックする「ETCバリューアップキャンペーン」を実施しているとのこと。(※割引適用期間はH14.9.30迄(当時)です。還元額の上限は\10,000。)

ご承知のようにETCを利用するには専用のクレジットカードが必要ですので、σ(^-^)がETCを利用できるのはカードが出来てからになります。(※ETCカードは車載器購入と同時に申し込みました。)
ETCが供用開始となった料金所の様子を観察しようと思い、帰りに高速道路を利用しました。九州自動車道の福岡IC料金所(入り口)にはETC車専用のレーンは設置されておらず、一般車用と共用の状態でした。
2001.12.6(木) ETCカード会社から確認のTEL
ETCカード会社から申し込み内容について確認のTELが入る。
照会の内容は申込書に記載した住所、氏名、生年月日などの確認でした。
いつごろカードが出来るかお聞きしたところ「年内に間に合うかどうかは微妙です」とのこと。
σ(^-^)としては年末・年始休みにETCを使いたいので、なるべく早く処理して頂けるようにお願いしました。
2001.12.8(土) ETC車載器の取り付け

ETCの取付位置
ETC車載器の取付位置。
FM文字多重放送チューナーの表示部に干渉しないように、車両中心から右側にオフセットして設置。
先週購入したETC車載器をセレナに取り付けました。
取扱説明書によると「料金所からの電波を正確に受信する為、ETC車載器は車両中心部から左右25cm以内に設置してください」と書いてありました。ところが、車両中心部には既にFM文字多重放送のディスプレイがあります。悩んだ結果、受信性能を最優先してセンタークラスター上部に設置。FM文字多重放送のディスプレイの邪魔にならないように運転席側に少しオフセットして固定することに決定。→ 写真
ETC車載器のパワーソース(ACC電源)はヘッドユニット(carrozzeria)のオーディオ配線キットから分岐している電源取り出し用の端子から取りました。作業は30分程度で終了。
まだETCカードが手続き中のため、試運転というわけには参りませんでしたが、車載器のディスプレイの視認性も良好で、これなら料金所を通過した後に表示される通行料金の金額も容易に確認できそうです。
早くETCカードが来ないかなー・・・。
2001.12.9(日) ETCカードなしで高速を利用

DISPLAY
カードを挿入しない場合は「CARDミソウニュウ」の表示が出ます。
小倉で開催されるオフ会に参加するために、九州道の小倉南IC〜太宰府IC間を利用致しました。
ETC車載器を装着して初めて高速道路を利用することになりますが、ETCカードが手続き中なので一般レーンで料金所を通過。>残念
日曜日の夕方に小倉南ICで降りた時は、3レーンのうち1レーンがETC専用になっていました。同日の夜遅くに太宰府ICを降りた時もやはり1つのレーンがETC専用。ラッシュアワーでもETC専用レーンが設置されているかどうかは未確認。
ネットからの情報によると、JHの各料金所では、終日ETC専用レーンを設置している所も多いらしいです。
2001.12.18(火) ETCカード入手&試乗

通行料金履歴表示
ETCカードを挿入しておくと、通行料金の履歴を表示させることが出来ます。
本日、ついにETCカードを入手しました。
予定では週末にETCデビューを果たす予定だったのですが、仕事帰りにスーパーオートバックスまで行ったついでに福岡IC→筑紫野IC間を走行。
福岡IC入り口はETC専用レーンが無かったので「ETC/一般」レーンを利用。ドキドキしながら前のクルマに続いて料金所に入ると、「ピー」という確認音と共に車載器のディスプレイに「ツウコウOK」の文字が出る!(料金所入口無事通過)
当然のことながらσ(^-^)のクルマには通行券は出ませんでした。
しばらく高速道路を走行して筑紫野ICに到着。
本線から降りて料金所にアプローチ。
目指すは右端にある「ETC専用」のゲート。
万一バーが開かなかった場合を考慮して自転車程度の低速でブースに進入。
しかしながら、出口に近付いてもなかなかバーが開きません。>マジで焦った
 「ん?もしかしたら通信エラーが出たかな?」と思った次の瞬間に目の前の開閉バーがガバッと開き、車載器のディスプレイに通行料金「\650」が表示されました!(出口認証OK)
おお!これがETCの醍醐味なんだ!(しばし感動) 噂には聞いていましたが、料金所をキャッシュレス&ノンストップで通過できるのは感動的です! 
注文を付けるとすれば、もう少し早めにバーが開くと心臓に優しいと思うのですが・・・。(※バーが開いたのはバーの数メートル手前まで進入した時点でした。)
・・・とは言え、料金所で並んでいる他の車両の横をノンストップですり抜けるのは大変気持ちが良いものです。
まるで道路公団からVIP級の待遇を受けているかの如く勘違いします。(笑)
ETCの使いすぎに注意・・・。
2001.12.19(水) 「期間限定割引」の申し込み
○JH、首都高速、阪神高速の「ETC期間限定割引」
道路公団の「ETC期間限定割引」を申し込みました。期間限定割引の申し込みはインターネット上で手続き可能です。(※JHのリンクから飛べます。) 入力フォームにETC車載器管理番号、ETCカード番号、住所、氏名、パスワード等を入力して送信すればOK。σ(^-^)の場合は12/25からETCの通行料金が20%割引になります。
※申し込み期限はH14.6.30迄、割引適用期間はH16.6.30迄です。割引額の上限は各公団毎に\10,000

○オートバックスの「ETCバリューアップキャンペーン」
<キャンペーンエントリー資格>
・オートバックスの指定するメーカーの車載器を購入し、セットアップ手続きをする。
・オートバックス指定のクレジット会社へETCカードを新規に申し込む。(申し込み期限:H14.5.30)
オートバックスの「ETCバリューアップキャンペーン」の方にも申し込みました。こちらは専用のエントリー用紙にETC車載器管理番号、ETCカード番号、住所、氏名等の項目を記入し、車載器の保証書(販売店名入り)又はレシートの写し+セットアップ申込書のコピーを同封して事務局宛に郵送すればOKです。書類が事務局に到着した時点からETCの通行料金の30%が還元されます。
好評につき、キャンペーン期間が延長になりました。キャンペーン申し込み期間はH14.6.30迄、割引適用期間はH14.12.31です。還元額の上限は\10,000
2002.1.2(水) 初めての遠出
鳥取県の大山までスキー旅行に出発。ETCユニット装着後初めての遠出であります。利用区間は太宰府IC→山口ICで、正規通行料金は\4,100。ETC期間限定割引の適用により\3,280になります。(なった筈?)オートバックスのキャッシュバックを含めると事実上の通行料は半額の\2,050!当たり前のことですが、何だかトクをした感じがしました。(笑) 当日は降雪中で山口IC料金所は路面に積雪がありましたが、ETCゲートは正常に通過できました。
2002.1.29(火) ETC通行料金の請求書が届く

ETC請求書(2001年12月)
ETCの請求書(2001年12月分)
ETCカード会社から12月分の請求書が届く。請求書にはETCの利用明細が書かれており、利用日付、利用IC名(JHの期間限定割引適用の場合は利用区間と車種区分)、金額が記されていました。私の場合は12/25利用分からJHの期間限定割引が適用になっております。(写真の下線部参照)
2002.2.2(土) 広島までスキーに出掛ける
金曜日の深夜から広島県の芸北国際スキー場に行ってきました。利用区間は往路が八幡IC→小郡IC間(\2,950)、復路が小郡IC→古賀IC(\3,450)。
2002.2.10(日) 広島までスキーに出掛ける
2/9の深夜から広島県の恐羅漢スキー場に行ってきました。スキー場最寄りの中国道戸河内IC料金所はETC未設置ですので、このICで出る場合は料金所で一旦停止してETCカードで決済する必要があります。(入り口でETCを利用した場合) 往路は小郡IC→戸河内IC間を利用。出口料金所で一旦停止しなければならないので、入り口の小郡ICでは敢えてETCを利用せずに通行券を取って本線に合流。戸河内ICには午前2時頃到着しましたが、連休を利用してスキー場に向かうクルマで料金所が渋滞しており、出るまでに5分くらいかかってしまいました。帰りは広島市内までお好み焼きを食べるために戸河内IC→五日市ICを利用。(もちろんETC非利用)ちなみに五日市IC出口料金所はETC/一般共用レーンとなっていました。お好み焼きを食べた後は下関まで国道2号線をひたすら西進し、下関IC→太宰府IC間(\2,650)をETCで利用。
2002.2.15(金) 3月から福岡・北九州都市高速道路への乗り入れにもETCが利用可能に
本日(2/15)付の地元紙の記事によると、JH九州支社が3/2午前0時より太宰府ICなどで都市高速道への乗り入れにもETCが利用できるようになると発表したらしい。
新たなETC料金所は、太宰府IC、福岡IC、門司IC、北九州都市高速馬場山料金所の4カ所。(福岡ICは、3/10午後2時から供用開始)
九州・沖縄地区では、1月末現在でETCを積んだ車両が4,084台いるとのこと。σ(^-^)もその4,084台の中の1台ってこと?
※実際に都市高速への乗り入れにETCが利用できるようになったのは各料金所とも3/10からでした。
2002.2.24(日) 広島までスキーに出掛ける
2/23の深夜から広島県の恐羅漢スキー場に行ってきました。今回も2/10と同様の理由により、往路はETCを使わなかった。(ハイカを利用)復路は吉和IC→小月ICは現金で利用し、関門橋(下関IC→門司港IC:\350)のみETCを利用。(^_^;
2002.3.3(日) 鳥取県大山スキー場へ出掛ける
3/1の深夜から鳥取県の大山スキー場に出掛ける。往路は高速道路をETCを使わずに現金で利用。復路は西条IC→岩国IC(\2,200)、下関IC→門司IC(\600)をETCで利用。
2002.3.4(月) 2002年1月分の請求書が届く

ETCの請求書(2002年1月)
ETCの請求書(2002年1月分)

ETCカード会社から2002年1月分の請求書が届く。道路公団の「期間限定割引」につきましては1/29付の日記で述べた通りですが、今回からオートバックスの「ETCバリューアップキャンペーン」のキャッシュバックが開始になりました。今月キャッシュバックされたのは2001年12月利用分で、通行料金の30%(\843)が戻ってきました。(写真の赤枠部参照)
2002.3.10(日) 島根までスキーに出掛ける
スキー関連のHP主催のオフ会に出席する為、島根県の瑞穂ハイランドスキー場に出掛ける。
ETCの利用区間は、門司IC→瑞穂IC(\5,600)。瑞穂ICはETC非対応の料金所でしたので、料金所で一旦停止し、ETCカードを車載器から抜いて収受員さんに渡しました。当初収受員さんはETCカードでの決済に戸惑っていた様子で、「ETCですか?」と尋ねられました。
決済終了後に渡された領収書には、お馴染みの「現金」、「前払」、「別納」といった文字の代わりに「ETC」と印字されていました。
2002.3.23(土) 混雑時は「ETC/一般共用」。他のETC搭載車に続いて料金所を連続通過!

九州自動車道 福岡料金所(福岡都市高速入り口)
福岡IC料金所(福岡都市高速入り口)
九州自動車道 太宰府料金所(福岡都市高速入り口)
太宰府IC料金所(福岡都市高速入り口)
夕方、九州自動車道の筑紫野→福岡を利用。出口の福岡IC料金所は渋滞していて本線上までクルマの列が並んでいました。気になるETCゲートは・・・やはり「ETC専用」ではなく「ETC/一般」となっておりました。実を言うと私は「ETC/一般」の時に料金所を出るのは初めてです。一台前のクルマが支払いを済ませると、私はドキドキしながらブースに進入。何故ドキドキしたかと言うと、料金所の収受員さんがETCに気付いてくれるかどうか心配だったからです。(ETCが供用開始されて間もない頃は、収受員さんがETC車であることに気付かず、一般車の料金所突破と勘違いして追っかけてくるケースがあったらしい。) で、本日実際に通過した時はどうだったかと言うと、収受員さんとアイコンタクトをして無事に通過!私の心配は杞憂に終わりました。(一般車とETC車を識別する装置があるみたいです)
ちなみに、3/10に供用開始になった都市高速入り口のETCゲートも「ETC/一般」となっておりました。→写真参照

福岡での用事を済ませた後、今度は福岡→太宰府を利用。出口の太宰府IC料金所は、福岡都市高速の事故渋滞の影響でかなり混雑しておりました。この渋滞でイヤな予感がしましたが、料金所に1箇所しか設置されていないETCレーンは一般車と共用の状態。仕方がないので一般車両と一緒に待っていると、私の前に並んでいた4ナンバーの営業車がブースを素通り。どうやらその営業車もETC車のようです。「ETCを積んでいる営業車って自家用車の普及率を考慮すると珍しいなー。」と思いましたが、その営業車は自動車部品関連の会社の車両だったので「なるほど!」と納得! 私もその営業車に続いてブースを連続で素通りしました。他のETC車との連続通過は初めての体験。ETCは遅いながらも着実に普及しつつあるのかな?
ちなみに、3/10に供用開始になった都市高速入り口の2カ所のETCゲートは、左側が「ETC/一般」、右側が「ETC専用」となっておりました。→写真参照
2002.3.30(土) 2002年2月分の請求書が届く

ETCの請求書(2002年2月)
ETCの請求書(2002年2月分)
2002年2月分の請求が来ました。
今月は特にコメントはございません。
2002.4.9(火) 7月中旬から待望のETC前払い割引制度がスタート
4/9付けの日本経済新聞の記事によると、国土交通省は七月中旬にもETC利用者に対し、通行料金を最大で14%割り引く制度を導入するとのこと。予め料金を前納した利用者が対象で、期間を限定しない割引制度はこれが初めて。この制度の導入により、ETC期間限定割引を使い切った後でも、料金を前納すれば割引が受けられることになります。最大割引率14%はハイウェイカードを意識した数字ですね。
2002.4.27(土) 2002年3月分の請求書が届く

ETCの請求書(2002年3月)
ETCの請求書(2002年3月分)
2002年3月分の請求が来ました。
今月も特にコメントはございません。
2002.5.30(木) ETC専用レーンで他のETC車とランデブー
ETCの請求書(4月分)が届く
会社帰りに高速を利用。高速出口にて前方を走行していた黒いセダンがETCレーンに進入。後続のσ(^-^)も前車に続いてETCレーンを通過!ETC専用レーンを他車と連続で通過したのは初めてでした!!ちなみに、前車との車間が余り開いていなかったので、私が通過した時は開閉バーは上がったままでした。
ETCの請求書(4月分)も届きました。4月は遠出をしていないので利用額は少な目です。(利用額よりもキャッシュバック額の方が多いです。)

ETCの請求書(2002年4月)
ETCの請求書(2002年4月分)
2002.6.29(土) ETCの請求書(5月分)が届く

ETCの請求書(5月分)
ETCの請求書(2002年5月分)
ETCの請求書(5月分)が届きました。
特にコメントはございません。

2002.7.4(木) ETC前払割引の案内が届く
ETCプラザからETC前払割引の案内状が届きました。7/19からの供用開始に伴い、7/5午前9時から利用登録の受付をWEB上で開始するとのことです。後日、ユーザーIDとパスワードが葉書で通知されるとのこと。(※私も7/6に手続きを済ませました)
2002.7.12(金) 前払割引のユーザーIDとパスワードが届く
ETCプラザから前払割引のユーザーIDとパスワードが記載された葉書が届きました。これでいつでも前払割引が利用できるようになります。( ̄ー ̄)ニヤリ
2002.7.21(日) ETC通信エラー初体験
梅雨が明けたので海に行こうと思い、久々にETCを利用。海に行く途中に通行した高速道路にて、ETCを購入して以来はじめての通信エラーを体験。事件が起こったのは、九州自動車道の某ICの入り口。いつものようにETC専用レーンを通過してバーが上がったところまでは良かったのですが、ゲート通過後にピーピーピーという警告音と共に「エラー02 アクセスNG」とかいう表示がディスプレイに表示されました。このまま出口料金所でETCを使うか否かで迷いましたけど、何だか気持ち悪かったので一般レーンに並びました。料金所の収受員さんにETCカードを渡してこれまでの経緯を伝えると、インターフォンで事務所と確認の後、手動で決済して貰えました。少し時間がかかったとは言え、思ったよりも速やかな対応に感謝です。
(※帰り道は問題ありませんでした。)
2002.7.27(土) ETC期間限定割引とオートバックスキャッシュバックの割引枠を使い切ったことが判明

ETCの請求書(6月分)
ETCの請求書(2002年6月分)
ETCの請求書(6月分)が届きました。請求書を見ると、オートバックスのキャッシュバックとETC期間限定割引が終了になっていたのでビックリ!(赤線部参照)自分自身としてはまだまだ割引限度額が残っているだろうという認識でしたので意外でした。念のため過去の利用明細をもとに利用額を計算してみると、やはり割引枠を既に超過していました。半年足らずの期間でJHを5万円も利用するなんて思ってもいませんでした。(^_^;
BUT、阪神高速と首都高速の割引額はまだ利用していないので、大阪や東京方面へ行った際にはETC期間限定割引が適用されるんですけどね・・・。(多分行く機会は無いでしょうが・・・)
2002.8.3(土) ETC前払割引を初めて利用
wifeのお盆休みの都合上、予定を早めて今日と明日の二日間鹿児島の実家に帰省することにしました。上記の様にETC期間限定割引の割引枠を使い切ってしまったので、ETC前払割引を初めて利用。ETCプラザのサイトにアクセスし、ユーザーID、パスワード、利用額(今回は1万円を選択)を入力。
思ったよりも簡単に手続きが完了しました。手続き終了後、いつもの通りETCを利用。
2002.8.27(火) ETCの請求書(7月分)が届く

ETCの請求書(7月分)
ETCの請求書(2002年7月分)
ETCの請求書(7月分)が届きました。ETC期間限定割引とオートバックスのキャッシュバックが無いので、割引は一切無し。非常にシンプルな請求書です。(苦笑)
7/21付けの通行料はETCではなく「クレジット」扱いになっている点に注目。(※通信エラーの為)
2002.9.30(月) ETCの請求書(8月分)が届く

ETCの請求書(8月分)
ETCの請求書(2002年8月分)
ETCの請求書(8月分)が届きました。「ETC前払割引」に注目。
2002.11.27(金) ETCの請求書(10月分)が届く

ETCの請求書(2002年10月分)
ETCの請求書(10月分)が届きました。9月はETCを利用していないので、請求書はありません。
2002.12.27(金) ETCの請求書(11月分)が届く

ETCの請求書(2002年11月分)
ETCの請求書(11月分)が届きました。ETC前払割引金を支払っています。



(7)プレオにもETC車載器を装着

Panasonic CY-ET805Dをプレオに装着

アンテナ一体型のETC車載器です。ONIXのETC車載器プレゼントキャンペーンでGETしました。ONIXのメンバーズカード入会により車載器本体が無料になり、セットアップ手数料が\2,500、取付工賃が\2,000でした。取付は自分でやろうと思いましたが、工賃が意外に安かったので販売店にお任せしました。(2005.9.23取付)




END


top まなまな♪ スキー セレナ
台湾旅行記 オフラインMTG 掲示板 お薦めサイト集