山形県酒田市の老舗菓子舗「菓子の菊池」の酒田銘菓「酒田むすめ」と、南の島へのあこがれ「南国」
山形県酒田市の老舗菓子舗のことは、2013(平成25)年12月22日酒田市の「東根菓子舗」の「山吹まんじゅう」と、2013(平成25)年9月21日酒田市の「小松屋の「ふなはこび」と、2012(平成24)年4月27日酒田市の小松屋の「呉竹最中」でご紹介しています。
今回は、同じく老舗菓子舗の「菓子の菊池」の酒田銘菓の「酒田むすめ」と、南の島へのあこがれの「南国」をご紹介します。
「菓子の菊池」は、酒田市で2884(明治17)年より続く老舗菓子舗で、酒田銘菓「酒田むすめ」の製造・販売元として有名です。
酒田銘菓の「酒田むすめ」は、柔らかいこしあんをバター風味のしっとりした生地で包んで焼き上げた酒田を代表する美味しいお菓子です。
じっくりたきあげた小豆こしあんと、コーヒーあんと、やきいもあんの3種類があります。
包装の酒田美人のイラストが印象的なお菓子です。
「酒田むすめ」は、8個入り880円です。
南の島へのあこがれがモチーフの「南国」は、柔らかいふんわりしたコーヒー風味のブッセの生地に杏(あんず)とりんごの果実のクリームがサンドしてあり甘酸っぱさがブッセの生地とマッチしていてとても美味しいです。
そして、クリームにはレーズンが入っていて甘酸っぱさを一層引き立ててくれています。
存在感のある美味しい洋風のお菓子です。
「南国」は、10個入り1400円です。
なお、「杏(あんず)」については、2014(平成26)年6月28日石川県金沢市の「菓匠高木屋」の「あんず餅(もち)」と、2014(平成26)年6月28日長野県長野市の「利休堂」の銘菓「あんず姫」最中(もなか)と、2012(平成24)年7月6日山形市の「菓道八右エ門」の「杏(あんず)大福」でご紹介しています。
また、「ブッセ」に関しては、2014(平成26)年7月17日福島県・会津坂下町(あいづばんげまち)に本店がある「太郎庵(たろうあん)」の御國銘菓「会津の天神さま」(ブッセ)と、2013(平成25)年10月24日山形市のシベールのブッセ「カシュカシュ アンボア」と、2013(平成25)年4月30日赤湯の「菓子工房白いくも」の「白いくもブッセ」でご紹介しています。
「菓子の菊池」の電話番号は、0234-26-3331です。
なお、酒田市の隣の鶴岡市の老舗菓子舗については、2014(平成26)年8月19日山形県鶴岡市の「つるおか菓子処木村屋」の「山形パンデロー月の山(つきのやま)」と、2014(平成26)年8月18日山形県鶴岡市の「つるおか菓子処木村屋」の創業から100年以上愛され続けてきた鶴岡銘菓「古鏡(こきょう)」と、2013(平成25)年9月15日鶴岡の「太田菓子店」の「黒黄金」と、2013(平成25)年9月15日鶴岡の「菓子の梅安」の「とちの実せんべい」と、2013(平成25)年8月12日鶴岡の「久栄堂(きゅうえいどう)」の「とちもち」と、2013(平成25)年1月21日鶴岡の「福田屋」の冬期名物「水ようかん」等でご紹介しています。
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