山形県米沢市にある創業1802(享和2)年の老舗菓子舗「永井屋菓子店」の、上杉鷹山米沢藩主が命名した、米沢地方の伝承野菜(伝統野菜)の色沢香味に優れた大豆「青畑豆」を粉にしたきな粉に、白砂糖と水飴を加えて製造するすはま菓子の米沢銘菓「時雨の松」
(時雨の松)(すはま菓子)(大豆)(青畑豆)(伝承野菜・伝統野菜)(きな粉)(水飴)(上杉鷹山)(上杉城史苑)(永井屋菓子店)(米沢市)(山形県)
2019(令和元)年12月28日
今回は、山形県米沢市にある創業1802(享和2)年の老舗菓子舗「永井屋菓子店」の、上杉鷹山米沢藩主が命名した、米沢銘菓「時雨の松」をご紹介します。
「時雨の松」は、米沢地方の伝承野菜(伝統野菜)の色沢香味に優れた大豆「青畑豆」を粉にしたきな粉に、白砂糖と水飴を加えて製造したいわゆる「すはま菓子」です。
「時雨の松」には、板状のタイプと棒状のタイプがあります。
今回は、棒状(スティック状)のタイプを購入しました。
「時雨の松」を食べると、ねっとりとした食感とともにふんわりした甘さが口一杯に広がります。
柔らかくてきな粉の風味が味わえる懐かしさを感じさせる銘菓です。
「時雨の松」の原材料は、
大豆、砂糖、水飴、澱粉、着色料(青1、黄4)
です。
「時雨の松」は10本入り1箱1260円です。
購入しました場所は、山形県米沢市の「上杉城史苑」(電話番号0238ー23ー0700)です。
製造者は、山形県米沢市にある老舗菓子舗「永井屋菓子店」(電話番号0238ー23ー0381)です。
なお、「きな粉」、及び「すはま菓子」に関しては、
2015(平成27)年6月8日石川県七尾市の和菓子店「梅屋常五郎」の大豆の粉を使った「洲浜(すはま)」菓子の能登七尾名物「豆(まめ)あめ」
でご紹介しています。
また、「大豆」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「伝承野菜・伝統野菜」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「上杉城史苑」、及び「米沢市」に関しては、
でご紹介しています。
また、「水飴」、及び「山形県」に関しては、
でご紹介しています。