静岡県浜松市の「株式会社ヤタロー」が販売している、ピーナッツそっくりの最中の皮(種)の中に、落花生の風味豊かなピーナッツ餡がたっぷり入っている遠州銘菓「らっかもなか」(ピーナッツ・落花生・らっかせい)(白餡・しろあん)(餅・もち)(最中・もなか)(浜松)(静岡県)
2017(平成29)年12月25日改訂
今回は、静岡県浜松市の「株式会社ヤタロー」が販売している遠州銘菓「らっかもなか」をご紹介します。
「らっか」は、浜松市を中心とする遠州地方の遠州弁で「落花生・らっかせい」(ピーナッツ)を意味するそうです。
浜松市は、中田島砂丘地域付近で、落花生(ピーナッツ)栽培が盛んだったようです。
「らっかもなか」は,浜松で60年以上愛され続けているロングセラー商品で,浜松地域ブランドにも認定されています。
「らっかもなか」は、ピーナッツそっくりの最中の皮(種)の中に、落花生の風味豊かなピーナッツ餡がたっぷり入っています。
「ピーナッツ餡」は、上品な甘さの手亡豆のまろやかな白餡に、ピーナッツペーストを混ぜ合わせ、更に甘皮付きの落花生を蜜漬けしたものを細かく砕き入れたこだわりの味のようです。
落花生の風味が濃くて穏やかな甘さのピーナッツ最中です。
落花生の殻そっくりの愛らしい形の一口サイズの最中です。
「らっかもなか」のピーナッツ餡は、口どけが良いですが、後記の千葉県成田市の「米屋」の「ぴーなっつ最中」のピーナッツ餡よりも濃度が濃くて垂れにくいようです。
「らっかもなか」の原材料は、
ピーナッツ餡(白いんげん豆、砂糖、落花ペースト、手亡かのこ豆、水飴、その他)、もなか(餅粉、でん粉、その他)、トレハロース
です。
「らっかもなか」12個入り1箱1080円です。
購入した場所は、JR東海「浜松駅」構内の「ギフトキヨスク浜松」(電話番号053ー458ー4323)です。
販売者は、「株式会社ヤタロー」(電話番号0120ー81ー5061)です。
製造者は、「株式会社ヤタロー」と同じ住所の「株式会社宝福」
です。
なお、「ピーナッツ・落花生」に関しては、
でご紹介しています。
また、「白餡・しろあん」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「最中・もなか」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「ピーナッツ最中」に関しては、
2015(平成27)年6月28日千葉県成田市の「米屋」の、「ピーナッツ」の甘露煮が練り込まれた餡を落花生(ぴーなっつ)の形の最中皮(種)に詰めた「ぴーなっつ最中」(もなか)
でご紹介しています。
また、「餅粉」に関連して「餅・もち」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「浜松」に関しては、
でご紹介しています。
因みに、「中田島砂丘」に関しては、
2014(平成26)年12月2日静岡県浜松市の観光名所・日本三大砂丘の一つの「中田島砂丘」
でご紹介しています。
また、「静岡県」に関しては、
でご紹介しています。