山形県東根市役所真向かいにある「二代目高橋商店」の，煮干しの香りのするスープと固茹での縮れ（ちぢれ）角太麺，更にドデカいチャーシューが特徴の「中華そば」と「つけ麺」（ラーメン）

　今回は，山形県東根市役所真向かいにある人気ラーメン店の「二代目高橋商店」の「中華そば」と「つけ麺」をご紹介します。

　「二代目高橋商店」の「中華そば」や「つけ麺」の特徴は，煮干しでダシをとった煮干しの香りのするスープと固茹での縮れ角太麺です。

　「中華そば」や「つけ麺」のスープは，厳選した煮干しを使用して最大限煮干しの旨味を引き出したスープとのことです。

　煮干しの香りが，店の中はもちろん店の外まで漂（ただよ）ってきます。

煮干しだけでなく動物系でダシをとってあるスープで深みのある味わいの，色が比較的薄いスープです。

　スープに化学調味料を使用していないとのことです。

　そのため食べ終わった後口がスッキリしています。

　麺は，パンチが効くように縮れ角太麺を採用し，それをあえて固めに茹でています。

　固茹での角太麺の噛みごたえは，ムチッムチッとした弾力がありコシが強いものです。

　固茹での縮れ角太麺は煮干しの香りがする深みのある味わいのスープとよく合っていて美味しいです。

　ただ，太麺とはいっても２０１３（平成２５）年１２月７日ＪＲ東京駅地下１階八重洲南改札口近くの東京ラーメンストリートの「六厘舎（ろくりんしゃ）ＴＯＫＹＯ」店の「つけめん」や，２０１１（平成２３）年９月２０日新潟県燕市の杭州飯店の豚の背脂ラーメンほどは極太ではないです。

　更に，「二代目高橋商店」の「中華そば」や「つけ麺」にそえられているドデカチャーシューの大きさには感動します。

　柔らかくて程良く味付けされたチャーシューです。

　メンマも長い穂先メンマで，柔らかく適度な味付けでラーメンの美味しさを引き立てています。

　「中華そば」は６８０円で，「つけ麺は」７８０円です。

　「二代目高橋商店」の電話番号は，０２３７－４２－７１１５です。

　なお，「中華そば」（ラーメン）に関しては，

２０１５（平成２７）年１１月３日岡山県岡山市の昭和２５年創業の「岡山ラーメン」の源流と言われている「冨士屋」の，豚骨スープと特製の醤油と特製のラードが合わさりあっさりと奥深い味の「中華そば」でリストアップしてご紹介しています。

　その中で，「煮干しスープ」のラーメンに関しては，

２０１４（平成２６）年１月２３日長井市の「拉麺二段（ラーメンにだん）」でご紹介しています。

　また「つけめん」に関しては，

上記の２０１３（平成２５）年１２月７日ＪＲ東京駅地下１階八重洲南改札口近くの東京ラーメンストリートの「六厘舎（ろくりんしゃ）ＴＯＫＹＯ」店の「つけめん」の外に，２０１３（平成２５）年４月２４日河北町・谷地「大勝軒」の「元祖つけそば（つけめん）」（ラーメン）でご紹介しています。