日本に来たイスラエルの民

日本にもイスラエルの民の子孫が来たと言われる。
どのような時期にどのように日本に来たのか。
考えられるのは次の3つである。

・行方の知れない10部族
  紀元前721年に、イスラエル王国がアッシリアに占領された。
  イスラエル王国にいた10部族はアッシリアに捕囚されていたが、
  北方に脱出、それ以来、行方知れずのままになっている。
  日本文化の中に古代イスラエルの影響が多くみられる。
  その一部は日本に来たかもしれない。

・原始キリスト教徒
  ユダ王国は西暦71年にローマにより滅ぼされた。
  ユダヤ人はローマに捕らえられ各地に散っていった。
  聖徳太子の誕生伝説や、天の岩屋戸伝説が、イエス・キリスト
  の話に似ている。
  一部のキリスト教徒が日本に来たかもしれない。

・ハゴスの民
  紀元前600年にリーハイの家族がエルサレムから脱出し、アメリ
  カ大陸に到着した。その子孫の中でハゴスに従う人々が紀元前
  53年に船で旅立ったが行方不明になった。やがて太平洋諸島に
  到着したのではと思われている。
  古代アメリカ人と、古代琉球人のDNAが一致しているという。
  沖縄にも古代イスラエルの影響が多くみられる。
  ハゴスの民の子孫の一部は琉球列島までやってきたのかもしれ
  ない。

関連ページ
  ・行方の知れない10部族とは
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