主な称号
主な信仰
現存するコム・オンボのセベク神殿(プトレマイオス朝に建造)における、大ホルス(ハロエリス)の息子。
幼児ホルスのような少年神の姿で表される。
この神殿に登場する以外では見られないため、出自はコム・オンボ周辺の地方神ではないかと推測される。
コム・オンボ神殿はセベクと大ホルスに同時に捧げられた二重の神殿になっており、それぞれの家族構成は、他では見られない以下の組みあわせとなっている。
このうち、妻ハトホルとタセントネフェルト、息子コンスとパネブタウィは見た目や属性が似せられており、同一視もされている。また、プトレマイオス朝には下図のように鰐と鷹(隼)で見た目は全然違うはずのセベクと大ホルスも無理やり融合させられている(※これでセベク・ホルという神らしい)ことからして、おそらく二組の神の家族は意図的に似せられ、同一視させられている。
神話
・
聖域レトポリス
コム・オンボ神殿
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―コム・オンボ三柱神<ハロエリス・タセントネフェルト・パネブタウィ>
・同一化―コンス
・神聖動物―
・装備品―