そこに愛がある
主は遠くから彼に現れた。「わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。」(エレミヤ31章3節)
この聖書の言葉には神が「あなたを愛している」と書いてあります。私たちが暮らしている地球や宇宙は偶然に存在しているのではなく、神がこの天と地を造られました。そして、私たちは神の作品として、神が愛をこめて、一人一人を大切な唯一無二の存在としてデザインして造られました。
ところが私たちには神が見えません。だから神の存在を疑い、神なしで生きてしまうのです。目に見えない存在の神が私たちにどのように接して、どのように愛してくださるのか、さっぱり分からない人も多いと思います。
しかしこの聖書の言葉には「主は遠くから私に現れた」とあります。そんな目に見えない神がはるか彼方にいるような気がする神様が、私たちに現れたのです。それは、神でありながら人となってこの地上に来られた神の御子イエス・キリストのことです。キリストによる罪からの救いと永遠の命こそが最も価値あるものです。イエス・キリストを救い主と受け入れる人には、永遠のいのちと神の子どもとされる平安と喜びがあたえられ、天国に入ることが出来るのです。
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネ3章16節)