スキル解説
2010.12.13
このサイトでいうスキルとは、上記のCertの事を指す。これらのCertは取得すると何かアイテムが使えるとか、乗物に乗れるということではなく、特定の仕事が行えるようになるCertと考えてもらうとわかりやすい。その仕事に必要なアイテムが使用可能になる事もあるが、先に仕事ありきというイメージ。
上の表で左側にある方が初級のCertで、右側のCertを取得するにはその左にある物を取得する必要がある。
Engineering
エンジニアのCertを取得すると自分を含めた自軍プレーヤーの装甲、自軍の乗物や設備の装甲を修復できるようになる。修復用アイテム、BANK, Nano DispenserはエンジニアのCertを取得した者しか扱うことができない。
全Certの中でもMedium Assaultに次いで取得率の高いCert。特に乗物に乗る機会の多いプレーヤーに人気。
BANKはピストルサイズのアイテムで、これを手に持って対象に照射する事で、自軍プレーヤーのアーマーを修復する事ができる。MAXの装甲も修復する事ができ、普通のスーツは傷ついてもETで新しいのを出すだけだが、MAXスーツはそうもいかないのでBANKによる修復が重要。右クリックでセカンダリモードにすると自分のアーマーを修復できる。
Nano Dispenserはライフルサイズのアイテムで、これを手に持って対象を照射する事で、自軍の乗物やターミナルを修理する事ができる。Control TerminalやImplant Terminalはそもそも破壊できないので修復する事も不可能。ライフルサイズなので常に携行するのは少し無理があるが、乗物に乗る場合はこれを持っていればダメージを受けても少し前線から離れて修理してすぐに復帰するという運用が可能になる。
ターミナル等の修理については、ほかっておいても基地のもつ自己修復能力で時間と共に修復されるが、長い時間と貴重なNTUを必要とするので、急ぎの場合や基地のNTUの消費を抑えたい場合はやはり自分で修理してやる必要がある。
BANK, Nano Dispenser、どちらのアイテムも無尽蔵に使用できるわけではなく、修復した量に応じて専用の燃料を消費する。この燃料はBANK, Nano Dispenserで共用。最初から本体に燃料１本分が装填された状態になっているが、大がかりな修復などを行う場合はそれだけでは足りないので予備の燃料も一緒に持ち歩く必要がある。燃料１本で修復できる装甲は3200。MBTやGeneratorの修理では１本ぐらいは軽く使い切ってしまう。
左の絵はBANKを、右はNano Dispenserを手に持っている状態で、それぞれ頭の上にアイコンが表示される。