2010.12.13
VSのBFRはガンナーバリアントがAphelion、フライトバリアントはEclipseという名前。他のBFRと全高自体はあまり変わらないが、スリムでもっとも人型に近い形をしている。頭から足にかけて垂直に繋がっているのでマタの下に敵が潜り込むということはできない。
各勢力のBFRは見た目と装備可能な武器が違うだけで、装甲やシールド、運動性能は基本的に同じ。
バリアント | Gunner | Flight | |
移動速度 | 通常時 | 20 km/h | 40 km/h |
走行時 | 40 km/h | 65 km/h | |
最大装甲 | 4500 | 3500 | |
最大シールド | 3000 | 2700 | |
シールド再生速度 | 通常時 | 90 damage/sec | 15 damage/sec |
屈んだ状態 | 170 damage/sec | 50 damage/sec |
Aphelion, Eclipseのパイロット用の武器として両腕に装備可能ものは以下の5種類。
吸い取ったNTUはサイフォン内に蓄えられ、サイフォン1つで150(基地のNTUの約20%に相当)まで蓄えておくことができる。サイフォン内が一杯になるとそれ以上吸い取ることは不可能。
サイフォン内のNTUを消費する手段は2つあり、自軍や中立の基地のNTUサイロに向かって使用してその基地にNTUを充填させるか、セカンダリモードに切り替えて自分でEMPブラストとして使用する事ができる。基地にNTUを充填する場合は、ANTでの補給と同様に多少BEPが得られるようになっている。セカンダリで使用するEMPブラストは、自分の周囲にEMP効果をもたらす攻撃で、1回につきサイフォン内のNTUを30消費する。
両腕にNTUサイフォンと違う武器を装備した場合、NTUサイフォンと他の武器の同時使用は不可能で、EMPブラストの使用後30秒間はNTUサイフォンの機能が停止する。
全ての勢力のBFRが形は違っても機能的には全く同じ物を使用可能。
自分以外のBFRや乗物からアーマーを連続的に吸い取って自分のアーマーを回復する武器。敵だけでなく味方に対しても使用可能だがその場合はGPが入る。MAXユニットや歩兵に対しては使用不可。自分のアーマーが全開の場合でも敵のアーマーを削る事だけは可能。対象が乗物で、それがAMP Stationの機能によってシールドを持っている場合、まずはそのシールドから吸い取る。
この武器の使用には弾薬は必要ないが、自動チャージ式のエネルギーを必要とし、連続使用時間は約25秒(装甲ダメージ2000程度)まで。使用を停止すれば自動でエネルギーはチャージされる。
射程距離は約30m程度と短いが、基地の外壁やGun Towerの上に乗っているWall Turretぐらいなら地上から破壊できる。弾薬を使わない近距離武器としての利用価値もなかなか高い。
全ての勢力のBFRが形は違っても機能的には全く同じ物を使用可能。
装填数 (発) |
連射間隔 (秒) |
弾薬1箱 (発) |
射程距離 (m) |
ダメージ | 他 | |||||
Agile | Reinforced | MAX | 車両 | 飛行機 | BFR | |||||
25 | 0.75 | 110 | 240 | Health 6 Armor 25 |
Health 0 Armor 31 |
57 | 84 | 58 | - |
VS BFRの標準武器。対車両用。略してPPA。名前から想像するにMagriderの副砲と同じ部類の物。
弾が大きめで弾速も速いので扱いやすく、破壊力も高い。車両だけでなく飛行機や歩兵にも十分対応できるのでVSのBFRは両腕にこの武器を装備するのが標準となる。
ただし射程距離が少し短いので、これとガンナーのImmolation Cannonを組み合わせた、対車両最強装備を組んだ場合はImmolation Cannonの長射程を活かせなくなるのが痛いところ。
装填数 | 連射間隔 (秒) |
弾薬1箱 | 射程距離 (m) |
ダメージ | 他 | |||||
Agile | Reinforced | MAX | 車両 | 飛行機 | BFR | |||||
350 | 0.05 | 1650 | 175 | Health 0 Armor 1.5 |
Health 0 Armor 3.0 |
4.0 | 4.6 | 4.8 | - | 150m以降は ダメージ低下 |
対歩兵用武器。これを装備する為には「BFR, Anti Infantry」というCertificationが必要。
その名の通りのレーザー光線で、ボタンを押している間連続して銃口(?)からレーザーが照射される。弾薬というよりはエネルギーで、フル装填350の状態で17.5秒の連続照射分に相当する。上の表のダメージ値もエネルギーを1消費したら確実にそれだけダメージを与えられるわけではなく、連続照射して与えたダメージをエネルギー1当たりに換算した物になっている。
ダメージ特性は歩兵用武器のわりに歩兵のヘルスに直接ダメージを与える事は不可能で、常にアーマーから先にダメージを与えるようになっている。
射程距離は175mあるが、150m以降はダメージが低下する仕様となっている。が、レーザー光線は非常に細く、しかも連続で当て続けないとなかなかダメージに成らないのでそんなに離れた歩兵を焼き続けるのはもともと容易な事ではない。
歩兵以外を相手にした場合も、威力はそれなりにあっても射程距離が短すぎるのであまり実用的ではない。
装填数 | 連射間隔 | 弾薬1箱 | 射程距離 | ダメージ | 他 | |||||
Agile | Reinforced | MAX | 車両 | 飛行機 | BFR | |||||
20 | 0.55 | 132 | 500 | Health 2 Armor 28 |
Health 0 Armor 30 |
46 | 50 | 36 | - | 対飛行機では 手動追尾機能有り |
対空用武器。これを装備する為には「BFR, Anti Aircraft」というCertificationが必要。
その名の通りStarfire MAXとほぼ同等の機能を持った武器で、敵飛行機を約1秒間ターゲットするとカーソルが赤色に変わってロックオン、その状態で発射した弾はその飛行機を追尾するようになっている。ただし、自動追尾ではないので発射後も着弾まで手元で目標をロックし続ける必要がある。武器自体の射程距離は500mだが目標をロックオン可能なのは300mまで。
1発の対飛行機のダメージが36と少なく両腕に装備しても同名MAXより大きく劣り、発射後もロックし続けるという仕様は動きの重いBFRでは多少辛い物がある。PPAと比べると対車両、対飛行機共にダメージが大きく劣り弾速も非常に遅いのだが、射程距離が長いので場合によっては対空用途以外でもこちらを選択する事になる。
StarfireをBFRの2側に、1側に別の武器を装備した場合は1側を使用停止しないとStarfireのロックオン機能が働かないので注意。
Aphelionのガンナー用の武器として用意されているのは以下の2種類。
装填数 (発) |
連射間隔 (秒) |
弾薬1箱 (発) |
射程距離 (m) |
ダメージ | 他 | |||||
Agile | Reinforced | MAX | 車両 | 飛行機 | BFR | |||||
25 | 0.80 | 100 | 360 | Health 30 Armor 25 |
Health 20 Armor 35 |
135 | 225 | 210 | - |
直線弾道の対装甲エネルギー砲。直線弾道で弾速もわりと速めだが、トリガーから射出までのタイムラグが長いので扱いは多少慣れが必要(Lancerを酷くしたような物)。
爆風はほとんど無いので直撃させていかないと使えない武器だが、弾もわりと小さめなので距離が離れると扱いはなかなか難しい。が、対車両225ダメージは強力で、連射も速いので独特の発射タイミングさえ何とかすれば非常に強い武器になる。対人性能はあまり高いとは言えない。
PeregrineのParticle Cannonを上回る長い射程距離も魅力だが、パイロットがPPAを装備している場合はそれをうまく活かせないのがもどかしい。
Plasma Mortarがかなり特異な武器なので、ガンナー用は基本はこちらになる。
装填数 | 連射間隔 | 弾薬1箱 | 射程距離 | ダメージ | 他 | |||||
Agile | Reinforced | MAX | 車両 | 飛行機 | BFR | |||||
40 | 0.40 | 195 | 420 | Health 100 Armor 100 |
Health 13 Armor 200 |
231 | 246 | 271 | - | フィールドの 追加ダメージを含む |
Health 13 Armor 25 |
Health 3 Armor 35 |
55 | ? | ? | - | 直撃した瞬間の ダメージのみ |
謎のプラズマを次々とまき散らす対人用武器。
放物線弾道で弾を射出し、何かに当たった地点で起爆、そこに約10秒間に渡って炎のようなダメージフィールドを展開する(プラズマらしい)。
かなり対人用の武器で、乗物に対しては10秒間ずっとダメージフィールドに留まって貰っても200強��かダメージを与える事はできない。これで乗物と戦うのは余りにも無謀。
対人性能でも特にダメージが高いというわけではないが、高速連射で次々とダメージフィールドを出して辺り一面を火の海にして歩兵の行き場を無くしてジリジリ焼き殺すような使い方になる。
本来敵乗物を排除するのが任務であるはずのBFRにこのような武器を持たせる機会はあまり無いかも知れないが、歩兵の駆逐用としてはかなりの性能を持っているのは確か。