林道 伏辺山線(ブナ峠林道) 林道 地蔵峠線 |
山形県の中でも最も山深い地域の一つ「朝日川渓谷」。その北側の山の尾根を走る「林道
伏辺山線」は、朝日山系の自然を堪能するために「朝日自然観」を核とした山村地域振興と地域の活性化を目的とされ整備された林道である。 伏辺山線と地蔵峠線の分岐点E・Gには「ブナ峠 林道」という林標が存在することから、長い間お風呂使いの間で正式な林道名について噂されてきた。山形県内の林道は「林道 ×○線」と統一傾向にあることから、平成16年以前の改築前に付けられていた旧路線名でないかと推察する。明治43年測量の地形図には「山毛欅峠」(ブナ峠)と表示がある。 直近のツーリングマップルにもその存在が記されていない知る人ぞ知る林道・・・(でもやっぱり明治43年測量の地形図ではつながっている)。難易度的にはそれ程高くはないが、西五百川林道に繋ぐことで飛躍的に未舗装走行区間を伸ばすことができる。 林道 伏辺山線・・・8.5km(未舗装路分7.5km) 地蔵峠線 I 崩落により通行不可 |
平成27年6月現在
-は林道伏辺山線(B〜H)
-は林道地蔵峠線(I〜J)
A・K〜Oは 山形県 県道289号
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